記録ID: 2221897
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ハイキング
奥秩父
静かな尾根歩き(甲斐大和駅〜徳並山〜古部山〜境沢ノ頭〜大滝山〜棚横手山〜甲州高尾山〜勝沼ぶどう郷駅)
2020年02月15日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:48
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:48
距離 17.3km
登り 1,316m
下り 1,471m
6:59
7:04
51分
尾根とりつき
8:53
8:58
7分
P1392
10:11
10:12
7分
ルートミス発覚
10:19
16分
境沢ノ頭
11:51
11:54
3分
P1220
12:44
12:45
2分
登山口
13:17
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:勝沼ぶどう郷駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐大和〜徳並山〜古部山(2019から破線ルートに昇格) 道標なし。テープ類ほぼなし。 急坂、痩せ尾根、岩場が連続するが、技術的な難度は高くない。藪もない。 下りは滑落、道迷い等、難度が上がりそう。 登りに使って正解だった。 古部山〜境沢ノ頭(破線) 私製道標が適宜ある、斜度の緩い、広く歩きやすい尾根。 何故かこの区間だけヤマレコの「みんなの足跡」に足跡がない。 結構歩かれていると思うし、破線コースなのにどうして? 境沢ノ頭〜深沢峠〜大滝山(破線) 道標、テープなし。 最初に進む方角が大事!歩きやすい道は源次郎岳方面への道。 深沢峠までは急な下りだが、途中から一般道並みの九十九折の道になる。 深沢峠手前で大きく蛇行する林道はショートカットできる。 大滝山へは深沢峠の少し先の鞍部から尾根に取り付く。 大滝山〜棚横手山〜甲州高尾山(破線&実線) 展望のよい尾根道が続く。 富士山と大月周辺の山々、甲府盆地や南アルプスが見放題。 下りに使って大正解だった。 棚横手山を甲州高尾山からピストンする人が多いと思われるが、 棚横手山の先の、大滝山までの破線コースはカヤトの気持ちのいい尾根で、 見晴らしが最高である。 危険箇所はないので、体力と時間に余裕のある人にはぜひ歩いてほしい。 甲州高尾山〜大善寺登山口(実線) 山と高原地図の記載通り、 高尾山からの下りと、柏尾山からの下りはかなり急である。 九十九折の道にはなっているが、油断するとズルズルいくので慎重に。 今日歩いたコースは、雪や去年の台風の影響はまったくないといっていい。 破線コースは、地形図とコンパス、GPSは必携。 |
写真
感想
ヤマプラで今回のコースを計画したが、自分の持っている「山と高原地図」を見ると、甲斐大和駅〜徳並山〜古部山にはルートが描かれていない。
ヤマプラは同地図をベースにしているはず、と本屋で2019年版を見てみると、破線コースになっていた。
自分のは2018年版なので、現行の地図で破線コースになったばかりである。
当初は、甲斐大和駅に下山するつもりで逆コースを考えたが、前半に破線ルートを登り、後半に一般ルートを下る方が安全と判断し、変更した。
これが、見事にはまった。
徳並山までの破線コースは結構な急坂で、痩せ尾根や岩場が続き、下りに使っていたらキツかったかもなと思った。
支尾根がいくつもあり、道標は皆無で、テープがほぼないので、まずは登りに使ってよかったと思う。
また、大滝山から甲州高尾山までのルートは、南側の開けた緩やかなカヤトの尾根になっていて、富士山やその手前の山々、甲府盆地、南アルプス等を眺めながら下ることができる至福の道だった。
今日歩いたルートは退屈するところが一つもなく、非常に面白かった。
人工林がほとんどないので、新緑や紅葉の時期に来るのもありだろう。
また、ほかのコースとも合わせて歩きたいと思う。
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