ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2222909
全員に公開
ハイキング
アフリカ

カナリア諸島にて☆テネリフェ島(Mt.Teide alt. 3555m by cable car)

2020年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.7km
登り
757m
下り
757m
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
テイデ山へは、テネリフェ島の歴史ある観光都市、プエルト・デ・ラ・クルスの街から路線バスで。
2020年01月05日 09:22撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 9:22
テイデ山へは、テネリフェ島の歴史ある観光都市、プエルト・デ・ラ・クルスの街から路線バスで。
おお、バス乗り場から山頂が見えているじゃないか。
2020年01月05日 09:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 9:26
おお、バス乗り場から山頂が見えているじゃないか。
朝1便だけの車内は観光客で占められています。
2020年01月05日 09:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 9:44
朝1便だけの車内は観光客で占められています。
眼下に街を見下ろしながら高度を上げていきます。
2020年01月05日 09:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 9:59
眼下に街を見下ろしながら高度を上げていきます。
外輪山の内側のカルデラに入ると車窓からの風景が一変。
2020年01月05日 10:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 10:37
外輪山の内側のカルデラに入ると車窓からの風景が一変。
ロープウェイ駅、ついたよ。ここで2,356m、既に東北最高峰の燧ヶ岳の標高と同じ。
2020年01月05日 10:55撮影 by  DMC-G8, Panasonic
4
1/5 10:55
ロープウェイ駅、ついたよ。ここで2,356m、既に東北最高峰の燧ヶ岳の標高と同じ。
そこから標高3,555mへ向けて駆けあがるロープウェイっていったい。
2020年01月05日 10:57撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 10:57
そこから標高3,555mへ向けて駆けあがるロープウェイっていったい。
乗車は予約制。ネットで予約した時間までまだあるので、少しばかり待ちます。
2020年01月05日 11:08撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 11:08
乗車は予約制。ネットで予約した時間までまだあるので、少しばかり待ちます。
真新しいカフェを備えた駅舎です。
2020年01月05日 11:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 11:10
真新しいカフェを備えた駅舎です。
いよいよ順番が回ってきました。乗り込みます。
2020年01月05日 11:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 11:48
いよいよ順番が回ってきました。乗り込みます。
一気に3,555mへ。
2020年01月05日 11:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 11:50
一気に3,555mへ。
車や人がだんだん小さくなっていきます。
2020年01月05日 11:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 11:50
車や人がだんだん小さくなっていきます。
カルデラ壁の上まで上昇してきました。
2020年01月05日 11:52撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 11:52
カルデラ壁の上まで上昇してきました。
ついたよ。ラクラク標高3,555mの空の中。
2020年01月05日 11:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
4
1/5 11:58
ついたよ。ラクラク標高3,555mの空の中。
お正月だけど寒くないし、天気がよくて最高の気分だね。
2020年01月05日 11:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 11:59
お正月だけど寒くないし、天気がよくて最高の気分だね。
巨大なカルデラの向こう側、雲海に浮かぶ山のように見えるのはグランカナリア島。
2020年01月05日 11:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 11:59
巨大なカルデラの向こう側、雲海に浮かぶ山のように見えるのはグランカナリア島。
ロープウェイが行ったり来たりをついつい眺めてしまう。
2020年01月05日 11:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 11:59
ロープウェイが行ったり来たりをついつい眺めてしまう。
山頂へのトレイルの入口。しかしこれが人数制限ありで、痛恨の許可証取り損ね。
2020年01月05日 12:54撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 12:54
山頂へのトレイルの入口。しかしこれが人数制限ありで、痛恨の許可証取り損ね。
管理人がチェックしてます。登れそうにないので断念。
2020年01月05日 12:02撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:02
管理人がチェックしてます。登れそうにないので断念。
海を臨む展望台へ向かうトレイルに入ります。
2020年01月05日 12:05撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:05
海を臨む展望台へ向かうトレイルに入ります。
溶岩の割れ目を通っていきます。
2020年01月05日 12:13撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:13
溶岩の割れ目を通っていきます。
トラバース状に進むトレイルです。
2020年01月05日 12:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 12:15
トラバース状に進むトレイルです。
ところどころ雪が凍結していて渋滞発生。
2020年01月05日 12:17撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:17
ところどころ雪が凍結していて渋滞発生。
ここまで山麓から登る道もあるようですが、通行止。
2020年01月05日 12:18撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:18
ここまで山麓から登る道もあるようですが、通行止。
このトレイルのゴールの展望台に到着。
2020年01月05日 12:19撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
1/5 12:19
このトレイルのゴールの展望台に到着。
大西洋を臨みながら。思えば遠くに来たもんだ。
2020年01月05日 12:20撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 12:20
大西洋を臨みながら。思えば遠くに来たもんだ。
ちょうど山の中腹に雲がかかり、麓の街を覆います。
2020年01月05日 12:20撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:20
ちょうど山の中腹に雲がかかり、麓の街を覆います。
テイデ山をバックに、山のぼり大好き♪のポーズ。
2020年01月05日 12:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 12:21
テイデ山をバックに、山のぼり大好き♪のポーズ。
奥に写っている登山道を駆け上がっているつもり。
2020年01月05日 12:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:26
奥に写っている登山道を駆け上がっているつもり。
山頂部がしっかり拝めて、登頂した気分になりました。
2020年01月05日 12:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 12:27
山頂部がしっかり拝めて、登頂した気分になりました。
帰路、guraが岩の裂け目に手をかざしています。
2020年01月05日 12:28撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
1/5 12:28
帰路、guraが岩の裂け目に手をかざしています。
火山好きのgura、水蒸気を感じて満面の笑み。
2020年01月05日 12:28撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 12:28
火山好きのgura、水蒸気を感じて満面の笑み。
終始、テイデ山の巨大カルデラを臨むトレイルでした。
2020年01月05日 12:49撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 12:49
終始、テイデ山の巨大カルデラを臨むトレイルでした。
一度出発点のロープウェイ山頂駅まで戻ります。
2020年01月05日 12:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 12:50
一度出発点のロープウェイ山頂駅まで戻ります。
今度は駅から反対側に伸びるトレイルを行きます。
2020年01月05日 13:03撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:03
今度は駅から反対側に伸びるトレイルを行きます。
角度が変わったテイデ山の山頂部。なんだ、山頂登らなくても満喫できるじゃない。
2020年01月05日 13:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:04
角度が変わったテイデ山の山頂部。なんだ、山頂登らなくても満喫できるじゃない。
有毒ガス地帯を通過。まだ生きている火山なんですね。
2020年01月05日 13:08撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 13:08
有毒ガス地帯を通過。まだ生きている火山なんですね。
このトレイルはこの山の別の火口の方に向かいます。
2020年01月05日 13:08撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:08
このトレイルはこの山の別の火口の方に向かいます。
急な下り坂もありますが、石畳でよく整備されています。
2020年01月05日 13:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:10
急な下り坂もありますが、石畳でよく整備されています。
反対側の海も見えてきて気持ちのいいハイキング。
2020年01月05日 13:18撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 13:18
反対側の海も見えてきて気持ちのいいハイキング。
目的地に到着。巨大火口とカナリアの島々の大展望。
2020年01月05日 13:20撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 13:20
目的地に到着。巨大火口とカナリアの島々の大展望。
どーんとピコビエホ火口、標高3,135 mを見下ろします。
2020年01月05日 13:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
1/5 13:24
どーんとピコビエホ火口、標高3,135 mを見下ろします。
海の向こう、右手にはラ・パルマ島。
2020年01月05日 13:25撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:25
海の向こう、右手にはラ・パルマ島。
左手にはラ・ゴメラ島と、奥にエル・イエロ島。
2020年01月05日 13:25撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 13:25
左手にはラ・ゴメラ島と、奥にエル・イエロ島。
おぉ〜怪しげな側火山の列が、、たまりませんね。
2020年01月05日 13:28撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:28
おぉ〜怪しげな側火山の列が、、たまりませんね。
来た道を戻ります。再び有毒ガス地帯へ。
2020年01月05日 13:46撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:46
来た道を戻ります。再び有毒ガス地帯へ。
やはり硫化水素臭を嗅ぐと火山に来た感が増します。
2020年01月05日 13:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:50
やはり硫化水素臭を嗅ぐと火山に来た感が増します。
素晴らしい火山旅を満喫しました。
2020年01月05日 13:52撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:52
素晴らしい火山旅を満喫しました。
今日は山のぼり大好き♪を連発のgura。
2020年01月05日 13:55撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 13:55
今日は山のぼり大好き♪を連発のgura。
よくわからないけどロープウェイとガッツ。
2020年01月05日 14:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
1/5 14:00
よくわからないけどロープウェイとガッツ。
帰りまーす。
2020年01月05日 14:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 14:04
帰りまーす。
巨大カルデラを眺めながら、あっという間に下降。
2020年01月05日 14:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 14:26
巨大カルデラを眺めながら、あっという間に下降。
カナリア諸島、家の近くにあったらいいのにねえ。
2020年01月05日 15:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 15:59
カナリア諸島、家の近くにあったらいいのにねえ。
帰りも1日1便の路線バスで下山します。
2020年01月05日 16:06撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1/5 16:06
帰りも1日1便の路線バスで下山します。
カルデラを抜け、雲海スレスレまで下って来ました。
2020年01月05日 16:38撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 16:38
カルデラを抜け、雲海スレスレまで下って来ました。
そのまま雲の中に突入〜!(終)
2020年01月05日 16:43撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
1/5 16:43
そのまま雲の中に突入〜!(終)

感想

カナリア諸島の旅、3つめの島のテネリフェ島。旅の終わりに、諸島最高峰であるだけでなく、スペイン最高峰でもあるテイデ山へ。なんと標高3555mまでロープウェイで登れます。しかしその先の山頂(3718m)までの登山道には人数制限があり、情けないことにパーミットを取り損ねて登れず…RW山頂駅から伸びる、2本の超絶景ハイキングコースを楽しんできました。それぞれのコースの合わせ技で、別に山頂標のある場所に行かなくてもいいんじゃないと思わせられるほど、楽しく歩くことが出来ました。

今回訪れた3つの島それぞれに個性があり、大満足だった楽しい旅からわずかの後に、まさか世界がこんなことになるとは、その時は思いもよりませんでした。こうして旅の思い出を振り返りつつ、再び日本も世界も安心して旅することが出来る日が、そして旅先の人びとが何の心配もなく旅人や登山者を迎えることの出来る日が、少しでも早く訪れることを祈るばかりです。

<1つめの島>
カナリア諸島にて☆グランカナリア島(Cruz de Tejeda)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2181385.html

<2つめの島>
カナリア諸島にて☆ランサローテ島(Timanfaya国立公園&Cuervo火山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2204012.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:893人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら