日本百名山 上州武尊岳

1993年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,154m

コースタイム

裏見の滝駐車場6:15　分岐7:05−10　剣ケ峰　10:10-35　沖武尊　11:58−12:40　避難小屋分岐　14:15−25　裏見の滝P　16:00　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

hagure1945

0:30コンビニで食料を買い込んで出発
4:00裏見の滝駐車場で仮眠を取り、6時に目覚めて出発する。
7:05-10　ゲートまで来られるのだが、今は道路補修中で裏見の滝のパーキングまでしか入れない。手小沢小屋の分岐まで林道を歩くが途中から山道になった。
7:45-55　1.7k地点　分岐から沢を二本渡る。荷物が無いので楽だ。
8:40-8:45　1800m地点　尾根筋の道というよりは、強引に山の腹を登っていくという道で、獣道の様な道を登る。まったく人の手が入っていないような道、500mごとに道標がある。道はぬかっていて、雨の日には歩きたくない。
9:40-9:55　縦走路分岐　縦走路にでるまでの登り道も荷物が重ければ歩けないと言いたくなるほどの急な斜度だ。地図のコースタイムは2時間とあったがオバーした。
10:10-10:35剣が峰　剣が峰は痩せ細った稜線の上にある。眺望は最高だ。富士山・八ヶ岳が遠望できた。谷川岳の壁が凄まじい雰囲気で青く見える。先客がいて写真を撮っていた。軽く食事をしたりして、秋の日ざしにほっとする。
11:58-12:40　沖武尊　アップダウンの大きい稜線を歩く。せっかく登ったのに鞍部まで下るのは残念。頂上直下のガレ場の登りの急斜面であったが、ヤレヤレと言う感じで到着。頂上には30人ほどの人がいてにぎやかだった。
平ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳・奥白根などが間近に見える。30分ほど昼寝をする。頂上に居た人たちもそれぞれ散っていって少し静かになった。
われわれも下ることにことに。ひたすら下る道だ。二か所の岩場は厭らしかったが無事通過。足元を気にしながら下るのはしんどい。
14:15-25　避難小屋分岐　小屋は縦走路から離れているので分岐で休み、立ち寄らなかった。宝台樹尾根からの下り道は心配したよりは割と楽な道であった。
15:16　林道出会い　久しぶりにあるいたせいか裕子は足の裏が痛いと言う。よく頑張って歩いた。
16:00　裏見の滝駐車場　林道から武尊の稜線を振り返る。夕日にはまだ早いが、西日を受けて色づいた山肌がきらきら光っている様に見えた。神社に一礼して、駐車場に戻る。裏見の滝を見に来ている観光客が大勢いた。裕子は疲れたと言うので滝見物はまたのことにした。
22:00　道路が混んで家に嗅いったのは遅くなった。