衣笠山・滝頭山-278m:田原アルプス縦走

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 8.5km
• 登り: 519m
• 下り: 510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:49
• 合計: 5:09

距離 8.5km 登り 520m 下り 519m

8:19 滝頭公園
8:45 8:48 小衣笠
9:16 9:22 衣笠山
9:27 9:48 桟敷岩
10:12 10:17 仁崎峠
10:41 10:46 滝頭山
10:49 11:04 恐竜の背
11:08 11:10 滝頭山
11:17 11:18 中西山
11:21 11:27 西の覗き
11:36 11:37 三ツ俣
11:43 12:19 藤尾山
12:25 12:28 三ツ俣
12:32 迷子尾根の頭
12:40 12:44 不動岳
12:57 12:58 仙人の腰掛け
13:28 滝頭公園

08:19 滝頭公園
08:30 衣笠山登山口
09:01 松尾岩
09:18 衣笠山(〜09:22)
09:26 休憩(〜09:36)
09:27 桟敷岩(〜09:36)
09:57 桟敷岩バイパス分岐
10:14 仁崎峠
10:28 ブランコの木(〜10:34)
10:39 オトコ坂オンナ坂分岐
10:49 恐竜の背(〜11:04)
11:08 滝頭山
11:16 中西山
11:22 西の覗
11:36 三ツ俣
11:46 藤尾山(〜12:18)
12:29 三ツ俣
12:33 迷子尾根の頭
12:40 不動岳
12:53 不動滝
13:28 滝頭公園

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田原市滝頭公園の駐車場（無料）を利用しました

コース状況／危険箇所等

全般的に整備された道で問題はありませんが、脇道が多くちょっと悩まされます。
■滝頭公園−衣笠山
衣笠山の登山口は公園から車道を北に少し向かった道路の左にあります。
看板あり。
登山口から広葉樹の森の中の階段登りが続きます。
しばらく登ると遊歩道（林道）と登山道の分岐が現れ、登山道へ入りますが、これまでと変わって登山道らしくなります。
まぁその分、少し急になりますが。
後半登りも更に急になり岩が現れ始め大きくそびえる松尾岩に出ます。
巻道を登って上に上がると「南の覗」という展望が開ける場所に。
前日、雨が降っていたのでちょっと滑りやすい急な登りの先、衣笠山と山頂に立つ展望台が見えてきます。
■衣笠山−滝頭山
衣笠山から桟敷岩へ行ってみます。
道は解りやすく案内板や手作り感満載の地図がありますが、どうも位置が特定しずらい。
ピンクのリボンを目印に奇岩巡りをします。
途中で分岐がありよく解らずとりあえず進むと桟敷岩まで戻ってきちゃいました。
その後、整備された「桟敷岩新道」？を通って本線の登山道へでます。
本線に出ると一変し広い林道の様な道を仁崎峠へ向かいます。
峠から滝頭山への登り返しとなり、少し滑りやすい急な登りを進んで行くとオンナ坂、オトコ坂の分岐があり、恐竜の背から滝頭山へ行きため、オンナ坂の方へ行きました。
山腹を巻く細い道が続きますがしっかりした道です。
やがて恐竜の背へ。
恐竜の背から滝頭山へ登って行きます。
■滝頭山−藤尾山
滝頭山でオトコ坂からの道を合わせて「稲荷山」方向へ明確な道を向かいます。
しばらく行くと中西山。
地図上ではここが滝頭山になっていました。
中西山から西の覗を経て滑りやすい急な下り（ロープ有）で荒れた林道に降り立ち、すぐに林道横の登山道へ入ります。
急ではありませんが狭い尾根筋みたいな道が三ツ俣まで続き、藤尾山へは本線を外れて下ってその後登り返して開けた少し展望の良い、ベンチが設置された藤尾山に到着します。
登り返しが少し急。
■藤尾山−不動岳−滝頭公園
藤尾山から三ツ俣まで戻り不動岳を目指します。
この間、いくつか脇道が合流していますが尾根伝いの道を進んで、「迷子尾根の頭」を過ぎると不動岳です。
不動岳からは最初、広い道を進み、徐々に水で溝状になった道を下りますが、少し滑りやすいので注意です。
やがて不動滝の上流部に出て、向かって右の急な道を下ると不動滝下流に着きます。
ここまでは岩有り滑りやすい歩きにくい道で注意が必要かと。
滝からは適当に歩いて滝頭公園へ戻ります。

その他周辺情報

田原周辺の日帰り温泉はよく知らないので、豊橋の「ゆのゆTOYOHASHI」で炭酸泉に浸かり泡だらけになって喜んでいました（笑）

写真

2/15 8:13

田原アルプス縦走は滝頭公園からスタート

2/15 8:13

天気予報では晴れだったんですが、どんより曇り空

2/15 8:24

しばらく道路を歩いて衣笠山登山口へ

2/15 8:29

階段かぁ〜

2/15 8:40

登りきると椿の花散る登山道

2/15 8:44

なんとも歩きやすい針葉樹の森の中

2/15 8:46

林道と登山道の分岐で右へ。

2/15 8:50

登山道らしくなって岩も現れてきた

2/15 8:52

でっけぇ〜！松尾岩

2/15 8:55

岩の少し上が南の覗

2/15 8:56

急な登りとなって....

2/15 9:11

山頂の展望台が現れた。

2/15 9:12

岩の周辺が衣笠山山頂

2/15 9:13

展望台からちょっと残念な展望

2/15 9:20

山頂から桟敷岩へ
この岩の上に登れる

2/15 9:21

登って見ると展望が開ける。
大山、雨乞山の方向かな。

2/15 9:30

ここから奇岩巡りでまずはピバーグ岩

2/15 9:31

亀首岩

2/15 9:33

胎内くぐり。
きっとくぐれないだろう。

2/15 9:34

2/15 9:35

なんかすごい良い感じの場所

2/15 9:38

結局、桟敷岩に戻ってきた

2/15 9:47

桟敷岩新道を本線へ

2/15 9:49

本線が見えてきた。

2/15 9:50

桟敷岩新道の分岐

2/15 9:52

メジロがあちこちに飛んでいた

2/15 9:54

今までと一変し林道の様な道

2/15 10:03

椿の花があちこちに落ちている

2/15 10:05

仁崎峠が見えてきた

2/15 10:07

峠から登り返し

2/15 10:16

きつい（汗）
景色は一緒（笑）

2/15 10:23

ブランコ岩
体重制限75Kgあり！楽々パス（笑）

2/15 10:32

オンナ坂、オトコ坂の分岐

2/15 10:39

巻道の様なオンナ坂

2/15 10:43

恐竜の背に到着

2/15 10:45

尖った岩の塊から付いた名前

2/15 10:47

恐竜の背からこれから行く稲荷山方面の尾根

2/15 10:59

恐竜の背から滝頭山へ

2/15 11:01

展望のあまり無い滝頭山

2/15 11:09

滝頭山から稲荷山の方向に向かって

2/15 11:10

中西山
地図上ではここが滝頭山になっていた。

2/15 11:15

しばらく進むと西の覗
伊良湖方面が見える

2/15 11:18

林道への急な滑りやすいロープ有りの下り

2/15 11:19

荒れた林道のすぐ右に登山道

2/15 11:22

少し狭い道を進む

2/15 11:30

三ツ俣
ここで本線を外れ藤尾山へ

2/15 11:37

下って登り返し。
「吊尾根の段」って書いてあった休憩できそうな場所

2/15 11:38

やっぱり最後は階段＞

2/15 11:41

思ったより開けていた藤尾山

2/15 11:41

2方向で少し展望が開ける

2/15 11:52

メジロちゃん

2/15 12:02

可愛いねぇ〜って眺めながら昼食

2/15 12:15

藤尾山から三ツ俣へ戻る
食べた後は足取りが重い

2/15 12:26

三ツ俣から不動岳へ向かう

2/15 12:26

迷子尾根の頭。
道はしっかりしているが脇道が多い

2/15 12:32

変わらない風景の中の緩やかな道

2/15 12:36

不動岳から下る

2/15 12:39

徐々に道が荒れてきて、かつ滑りやすい

2/15 12:46

降りた場所は不動滝

2/15 12:48

水量は少なめ

2/15 12:54

不動滝の下にも滝が

2/15 12:55

2/15 13:04

滝頭不動の境内に入った

2/15 13:04

正面に蔵王山

2/15 13:09

遠くて分からないが桜かな？

2/15 13:12

2つある池にはアオサギがじっと立っていた

2/15 13:13

コゲラや

2/15 13:16

メジロ
鳥はいっぱいいるが素早いこと！

2/15 13:21

駐車場の河津桜

2/15 17:34

帰りは豊橋の「ゆのゆTOYOHASHI」で炭酸泉まったり

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SO-04J Sony

感想

Kisaku3

衣笠山、滝頭山は15年ぶりだった。
当時とあまり変わっていない様子だったが、衣笠山山頂付近は岩巡りコースができており結構、楽しんだ。
その他にもいくつか新しいルートが作られているようで楽しみな山となっていた。
今回は衣笠山、滝頭山だけでなく少し足を伸ばして藤尾山や不動岳まで進み、結局6座を登る縦走となった。
不動岳より更に先、稲荷山まで縦走路は続くが、今回は思ったよりアップダウンがあって足に負担がかかったので途中で降りることに。
次回はもっと先まで行ってみたいのと、いろんなルートがあるので歩いてみたいと思った。
天気が良ければ最高の展望の山だったんだが....