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記録ID: 2226850
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三浦/鷹取山

2020年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:32
距離
4.6km
登り
167m
下り
160m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:22
休憩
0:08
合計
1:30
12:02
11
12:13
12:16
15
12:31
12:32
12
12:44
12:48
44
13:32
京急田浦駅
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
全般的に危険箇所は無いが、ハイキングコースであるものの路傍は崖と言う箇所も多く注意が必要。湿気があると滑りやすい印象。
里山的にあちらこちらに径が多いので全体的な地理の把握が必要だろう。
◆トイレ
神武寺の分岐と鷹取山公園に公衆便所があった。
◆登山ポスト
なし。
いつもはJR逗子駅から京急新逗子駅の間で乗り換えるけれど今日はJR東逗子駅から乗り換えます。GPSがFixする間に11両編成の上りがやって来た。
2020年02月20日 12:01撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:01
いつもはJR逗子駅から京急新逗子駅の間で乗り換えるけれど今日はJR東逗子駅から乗り換えます。GPSがFixする間に11両編成の上りがやって来た。
踏切を渡って地味な上り坂を歩いて数分で神武寺の立派な参道に出合う。これは間違いようが無い。
2020年02月20日 12:05撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:05
踏切を渡って地味な上り坂を歩いて数分で神武寺の立派な参道に出合う。これは間違いようが無い。
数分登るとワイルドな登山道に変貌。
2020年02月20日 12:10撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:10
数分登るとワイルドな登山道に変貌。
この石積みの階段は歴史が感じられる。
2020年02月20日 12:12撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:12
この石積みの階段は歴史が感じられる。
「こんぴらやぐら」と刻まれた石碑があり小径が続いているので行ってみる。
2020年02月20日 12:14撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:14
「こんぴらやぐら」と刻まれた石碑があり小径が続いているので行ってみる。
すぐに多数の四角い穴が穿たれた岩壁に出合った。近くに案内標識もあり「こんぴら山やぐら群」と書かれていた。鎌倉時代後期から室町にかけてのもので半ば墓地だったようだ。
2020年02月20日 12:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:15
すぐに多数の四角い穴が穿たれた岩壁に出合った。近くに案内標識もあり「こんぴら山やぐら群」と書かれていた。鎌倉時代後期から室町にかけてのもので半ば墓地だったようだ。
本道に戻って少し行くと「御浦札第一番」と刻まれた石碑があった。これで三浦と読むんだろうなぁ。
2020年02月20日 12:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:18
本道に戻って少し行くと「御浦札第一番」と刻まれた石碑があった。これで三浦と読むんだろうなぁ。
潜って振り返っての神武寺の山門。向こうに京急神武寺駅への分岐があり、公衆便所もある。
2020年02月20日 12:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:18
潜って振り返っての神武寺の山門。向こうに京急神武寺駅への分岐があり、公衆便所もある。
神武寺の晩鐘。逗子八景の一つに数えられている。
2020年02月20日 12:19撮影 by  moto g(7) plus, motorola
1
2/20 12:19
神武寺の晩鐘。逗子八景の一つに数えられている。
笠を被った六地蔵。
2020年02月20日 12:21撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:21
笠を被った六地蔵。
六地蔵から左側に石段があり、上には山門が見える。
2020年02月20日 12:21撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:21
六地蔵から左側に石段があり、上には山門が見える。
薬師堂。薬師様が祀られている。
2020年02月20日 12:22撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:22
薬師堂。薬師様が祀られている。
六十六部供養塔。その他にも色々と古い石碑や石仏等が境内に祀られている。
2020年02月20日 12:23撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:23
六十六部供養塔。その他にも色々と古い石碑や石仏等が境内に祀られている。
境内の西側から鷹取山への登山道が伸びているが、出だしは参道の延長だ。
2020年02月20日 12:25撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:25
境内の西側から鷹取山への登山道が伸びているが、出だしは参道の延長だ。
各所にこの緊急時連絡先の表示があった。
2020年02月20日 12:27撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:27
各所にこの緊急時連絡先の表示があった。
奥の院の石碑と言う話もあるが?モダンな様相だけど明治39年と彫り込まれていた。するとウルトラモダンと言っても良かったかも?
2020年02月20日 12:28撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:28
奥の院の石碑と言う話もあるが?モダンな様相だけど明治39年と彫り込まれていた。するとウルトラモダンと言っても良かったかも?
色々と昔のいたずらの彫り込みが多く見られる。
2020年02月20日 12:28撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:28
色々と昔のいたずらの彫り込みが多く見られる。
登山道から高い方に踏み跡が伸びていたのでちょっと登って行くと展望がひらけていた。
2020年02月20日 12:30撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:30
登山道から高い方に踏み跡が伸びていたのでちょっと登って行くと展望がひらけていた。
ここには三等三角点もあり。地形図にある134mピークか。
2020年02月20日 12:30撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:30
ここには三等三角点もあり。地形図にある134mピークか。
二子山と阿部倉山が正面に展望できる。
2020年02月20日 12:31撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:31
二子山と阿部倉山が正面に展望できる。
こちらは横須賀方面。眼下に横浜横須賀道路が走り、向こうには房総半島の山並みも展望できる。
2020年02月20日 12:33撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:33
こちらは横須賀方面。眼下に横浜横須賀道路が走り、向こうには房総半島の山並みも展望できる。
ここも確か分岐の一つ。左に行くと池子の方だったような。
2020年02月20日 12:33撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:33
ここも確か分岐の一つ。左に行くと池子の方だったような。
段々と岩岩して来る。
2020年02月20日 12:38撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:38
段々と岩岩して来る。
カモノハシのような岩。モデルがいれば立って貰うんだけど。
2020年02月20日 12:40撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:40
カモノハシのような岩。モデルがいれば立って貰うんだけど。
鎖場。とは言えしっかり立って歩けます。でも濡れているとこの辺り結構嫌らしいかも。
2020年02月20日 12:41撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:41
鎖場。とは言えしっかり立って歩けます。でも濡れているとこの辺り結構嫌らしいかも。
鷹取山の展望台が近づいて来た。
2020年02月20日 12:44撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:44
鷹取山の展望台が近づいて来た。
お、楽しんでいる人がいますねぇ。
2020年02月20日 12:45撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:45
お、楽しんでいる人がいますねぇ。
親不知の南面フランケ辺りに何本かロープがセットされている。今登ったのはカンテのルートかな?それにしても凝灰岩と砂岩の互層の状態が良く解る。北に傾いている様子も。
2020年02月20日 12:46撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:46
親不知の南面フランケ辺りに何本かロープがセットされている。今登ったのはカンテのルートかな?それにしても凝灰岩と砂岩の互層の状態が良く解る。北に傾いている様子も。
ここで1-2時間ボルダーを楽しんで行く手もあるな。
2020年02月20日 12:48撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:48
ここで1-2時間ボルダーを楽しんで行く手もあるな。
後浅間の岩場にも数人パーティが来ていた。
2020年02月20日 12:49撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:49
後浅間の岩場にも数人パーティが来ていた。
追浜に降りようかと思っていたけど磨崖仏に惹かれて田浦側に行く。
2020年02月20日 12:53撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:53
追浜に降りようかと思っていたけど磨崖仏に惹かれて田浦側に行く。
梅も咲いている。
2020年02月20日 12:55撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/20 12:55
梅も咲いている。
岩場を離れるとこんな道。でも磨崖仏へは後浅間を回り込んで行かなければいけなかったようでもう辿り着けない。また今度だな。
2020年02月20日 12:56撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:56
岩場を離れるとこんな道。でも磨崖仏へは後浅間を回り込んで行かなければいけなかったようでもう辿り着けない。また今度だな。
樹々に割と新しい名札が掛けられている。
2020年02月20日 12:57撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 12:57
樹々に割と新しい名札が掛けられている。
リス。動いていないと保護色でなかなか見付けられない。
2020年02月20日 13:02撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:02
リス。動いていないと保護色でなかなか見付けられない。
田浦、鷹取山、東逗子方面の三叉路。こうした手作り道標が多い。
2020年02月20日 13:04撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:04
田浦、鷹取山、東逗子方面の三叉路。こうした手作り道標が多い。
笹原の小径。浜見台への分岐は左に見送った。
2020年02月20日 13:11撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:11
笹原の小径。浜見台への分岐は左に見送った。
住宅地が見えて来た。
2020年02月20日 13:14撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:14
住宅地が見えて来た。
もう終点かと思ったらこんな隘路を通ってまた山の中へ。
2020年02月20日 13:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:15
もう終点かと思ったらこんな隘路を通ってまた山の中へ。
でも気持ち良い散歩道。
2020年02月20日 13:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:15
でも気持ち良い散歩道。
鉄塔からはもう足元に住宅地が見える。
2020年02月20日 13:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:18
鉄塔からはもう足元に住宅地が見える。
舗装路に出合う。車は通れないが。
2020年02月20日 13:20撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:20
舗装路に出合う。車は通れないが。
この急坂を下り着くと逗子ICからの県道に出る。
2020年02月20日 13:22撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:22
この急坂を下り着くと逗子ICからの県道に出る。
京急を潜ってR16。左に曲がれば100mちょっとで京急田浦駅。1時間半の乗換えでした。
2020年02月20日 13:30撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/20 13:30
京急を潜ってR16。左に曲がれば100mちょっとで京急田浦駅。1時間半の乗換えでした。

感想

JRから京急に乗換えついでに神武寺から鷹取山を歩いて来た。逗子から新逗子への乗換えよりも1時間20分程時間は掛かるけれど、それ以上のリフレッシュ効果がある。鷹取山は久し振りだけど温暖で明るくて良い里山だ。

色々なルートがあるけれども「乗換え」を口実にするとJR側はやっぱり東逗子駅発になる。京急側は神武寺、六浦、追浜、京急田浦、辺りが選べるのでまだまだ楽しめる。安針塚まで行くとなると半日掛かりになるから乗換えを口実にはし難いですね。

神武寺は724年に開山と伝わる古刹であり歴史が感じられる場所だし、鷹取山は石切り場の露頭で地学的な見物もでき、またクライミングも楽しめる場所でもあり、そしてこれらを繋ぐ小径は絶好の散歩道。今回磨崖仏を見損ねたのでそれは次回のお楽しみとしましょう。

ちょっと長めの昼休み的な、それでいて午後の活力を十分に充電できるし、こう言う径を歩いていると色々と思い付くことも多い。「山路を登りながら、こう考えた。」と言うけれど確かに下山の時よりも登っている時の方が考え事をしている感じもするなぁ。すぐにメモしておかないと忘れちゃうのが問題だ。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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