天狗岳


- GPS
- 08:07
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
06:40 出発
08:18 第一展望台
08:48 第二展望台
09:35 西天狗岳(大休止)
10:40 東天狗岳
10:56 白砂新道入口
11:10 東天狗岳
12:00 天狗の奥庭上
12:40 黒百合ヒュッテ
13:43 唐沢鉱泉・渋の湯分岐
14:42 唐沢鉱泉着
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場 唐沢鉱泉建屋下に20台くらい トイレ 駐車場に設置 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉まで行く砂利道は走行に問題無し。 前輪駆動車でもちゃんと登ります。 駐車場は唐沢鉱泉が見えてきて右側にあり、その脇にトイレありました。 登山ポストは唐沢鉱泉の玄関先にあります。 【登山道】 唐沢鉱泉から第二展望台までは問題無しです。 西天狗岳取り付きから山頂直下までは岩つたいに登攀。 ○印があるので素直にいけば登りやすいかと。 第2展望台からみると急な登りですが、それ程でもないです。 稜線はザレているので滑りに注意。 黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までの下山道は岩に苔がついていて滑りやすいです。 反時計周りのルートでは足がバテているので転倒注意です。 二回滑りました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
15年前、自分が中学二年生の時に学校登山で訪れた天狗岳。
当時は、白駒山荘に止まりニュウ、中山を経由して西天狗岳の登頂を目指した。
しかし、当時の記憶はほとんどない。
今回、三人での山行予定だったが1人がいけなくなった。
もう一人の連れは小学校からの付き合いのヤツで中学登山も天狗岳に訪れてはいる。
しかし、中学登山時は高山病になりながらの登頂だったのであまり良い思い出がなかったらしい。
今後、彼と山歩きをする上で2600メートルオーバーの山への恐怖心を払拭するためリトライで天狗岳に訪れた。
結果、なんの問題もなく登頂。
トラウマ解消の山行は成功した。ヨカタヨカタ。
今回の天狗岳の山行で思った事があるのでちょっと書きたい。
それは登山者のマナーについて。
自分を含めの話なのだがメジャーな山ほど山のマナーがないがしろになってる気がする。
まず、挨拶をしない輩。こっちが挨拶しているのに無視する輩。連れの友人は登山初心者というか自分に連れ回されてるハイカーなのだが挨拶はきちっとする。
それを無視する輩が多々いて憤りを感じると言っていた。
登ってる途中でしんどい…から出来なかったとも思えるが、挨拶をしてくれる人はどんな条件下でもやってくれるし、やらないヤツは下りでも山小屋でもやらない。
次にすれ違いのマナー。登りが優先なのはみなさん周知の事だと思うが、登りが優先なのだがそれを盾にガンガン突っ込んでくる人がいる。下っている登山者だってすれ違う場所の確保やらある。広い道ですれ違う場所に困らないならこんなことは思わないが、登山道とはそんなに広いものじゃないのか常である。
すれ違う事に関しては登りも下りも双方に気遣いをした上での登りが優先なんだと思う。
最後にひとつ。
東天狗岳をはじめ、山頂がせまい山は幾多とある。
登山口から歩み詰めてその山の頂に立つことは言いようのない達成感を得られる。
その場所で景色を楽しみながらご飯なんて食べたら至福の一時だ。
自分だってやりたいし、げんに好きだ。
ただ、それを狭い山頂でやらないで欲しい。
下から登ってきてやっと山頂だと思ってきたら先客がお店を広げていて、思うように山頂で記念撮影ができない、景色が堪能できない。
あろうことか、通り道に登山靴を脱ぎ置き休んでいるハイカーもいた。
昼寝や食事、山の中でやるのは結構だが狭い山頂でやるな。山頂は皆の空間だ。
昼寝や食事、少し下って開けた場所じゃダメなのか?
そして、これらは自分より明らかに年上で山での経験があるであろう先輩方がやられているケースが多い。
「最近の若い者は。」とおっしゃる前に最近の自分は?と問いかけていただきたい、ごく一部の先輩方。
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