記録ID: 222916
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ハイキング
朝日・出羽三山
秋晴れの月山・湯殿口
2012年09月08日(土) [日帰り]
yamanoko
その他1人
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 705m
- 下り
- 698m
コースタイム
鶴岡9:00=9:40湯殿山参篭所9:50−(車道歩き)−10:10湯殿山神社−10:14登山口−10:54鉄はしご11:05−11:08装束場・施薬避難小屋11:14−12:07金姥(昼食)12:45−12:30装束場・施薬避難小屋−14:15湯殿山神社−(車道歩き)−14:37駐車場−温泉!\(^0^)/
天候 | 清々しい秋晴れー! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山形自動車道月山ICから約13km 湯殿山道路:通行料は普通車400円。 仙人沢駐車場はかなり広いですが、参拝者用。 登山者用は手前に停めてくださいとの案内。そちらは20台くらいの広さでした。 トイレや食堂、お土産屋さんなどあり。 湯殿山参篭所以降は一般車進入禁止です。今回利用しませんでしたが、ここから湯殿山神社まで参拝バスが出ており片道200円、往復で300円。約15分おきに一本出てました。 歩く場合は20〜30分ほどかかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道 参拝バス降り場〜登山口:最初参道を川の方へ下って行くので、間違っていないか心配でした。下まで行くと“←月山山頂4時間”と看板があります。ここは写真撮影禁止区域です。 登山口〜装束場:分岐もなく、一本道。はじめの方はすぐ隣に沢があり、岩も滑りやすくなっていた。土砂崩れの跡が何箇所か見られたので(きちんと補修されていたが)大雨の翌日などは気をつけた方がいいかも。沢の音が遠くなると急登が続く。はしごはしっかり固定されていて心配ない。3〜4本のはしごが続きます。はしごを終えるとすぐ小屋。 装束場〜金姥:湿原を越えたあたりから小さな分岐がいくつもあった。マーキングはあるが、それに従ったらなぜか植物保護のためのロープを越えてしまう。下に明らかに登山道と思われるルートがあるので、そこで正解だったと思う。下山時は分かりやすいので登りの時だけ注意。 ・水場:エアリアに装束場付近に水場マークがあるが、小屋には“沢水のため飲めません”と張り紙があった。外に別の水場があったのかな…?近くの沢の水は、岩が鉄で赤茶色になっていて飲める感じではなかった。 ・施薬避難小屋:中は6畳くらいで小さな小屋だった。飲用ではないが水道も設置されていた。外に水洗トイレあり。ロールも置いてあった。あまり綺麗ではなかった。 ・温泉:今回は櫛引温泉・ゆ〜Townを利用。400円。露天はないけど裸のまま1階と2階の浴場を行き来できるのが魅力。 →http://www.u-town.info/ |
写真
感想
今年3度目の月山。
“はしごが怖い”や“はしごの所が楽しい”と前々から聞いていて、とても興味があったこの湯殿山神社からのルートに今回は挑戦。主人もこのルートは初めてとのこと。
今回は最初からピークは目指さずリミットを設けて姥ヶ岳を目指す、という感じでした。出発時間も遅かったし(9時に家出た…)、今日はトレーニング目的ということで。
いきなりの車道歩きに、いきなりの急登。最初から息を切らしてしまい後が不安になりました。
はしごは登りは楽しかったものの、下りはやはり怖く、少し脚が震える始末…。高所恐怖症の人にはけっこうつらいと思います…。
前回の羽黒口からのルートにに比べると、季節的にも見られる花の種類が減っていたけど、なかなか楽しめました。紅葉はまだのよう。ふもとの木々の葉が茶色くなっていましたがおそらくブナハムシのせいですね。悲しいことです。
紅葉と言えば、念仏ヶ原の草紅葉を一度見に行ってみたいので、次は肘折からのルートを行きたいです。
週末天気にも恵まれ、秋空の下、気持ちのよい山行を行うことができて本当に良かったです。
今週末はいよいよお誘いいただいた飯豊の杁差に挑戦。足を引っ張らないように頑張りたいと思います…!
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