長瀞アルプス/宝登山


- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 400m
- 下り
- 58m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
臘梅が見頃だと聞いて、約一年半ぶりに長瀞の宝登山へ家族3人で向かう。あれこれルートを考えるが、関越道が10時を過ぎれば渋滞が解消されるというドラプラの予測なので、遅目に出発。すると、環八の井草のトンネルで事故渋滞。もうほんとにどこに行くにしても事故渋滞に遭わない日はないな。そして関越も坂戸の先は所々詰まってた。これまた事故らしく、しかも複数。結局萬福寺の登山口に着いたのは1時半近く。
前回はmont-bellのツアーに3人で参加したが、昨年の金時以来、体力に自信のないツレさんは運転を替わり、宝登山ロープウェイの駐車場に先回り。独りで駅近辺の散策をしてから、ロープウェイで山頂へ。
私と娘は、長瀞アルプスを歩く。最後の階段地獄の前まではすれ違う人も結構いた。あの人たちは野上駅から御花畑へ戻るんだろうか?それとも熊谷へ?
前回は晩秋だったので、それよりも今回落葉が進んで、枝の間から入る日差しが明るく見通しもいい。いつものソロではなく娘と話しながら歩いているせいか、高尾の6号路より時間がかかるのに、あまり長く感じることがない。今回の裏ミッションの一つである発汗の抑制も上手くいっている。子どもだから遅いだろうなんてことはなく、平地では少し駆け足気味で親について来ていても、勾配がきつくなれば、体重と荷物が軽い分、その身軽さたるや全然叶わない。ついていくのに必死だった。
しかし、その割に汗をかかなかったのは、今回メリノをやめて化繊のベースレイヤーにしたのが正解だったのか。ベースの下のドライレイヤーはいつものMilletのドライナメッシュだが違いは半袖。しかも、ミドルにMammutのフリースも着ていて、だ。風が少し強く、その分冷えたのもあるだろう。また下半身はドライナメッシュをやめて、SKINSのタイツA400を履いた。これはスースーした(笑)。さらにワークキャップに汗止めシートまで。これで一つのミッションは果たした。
山頂(宝登山の標高はよ(4)く(9)な(7)い(1)=497.1mと覚えられる)でツレの人と合流。臘梅はそろそろ終わり始めているのかな?帰りはもともとロープウェイに乗りたいと言っていた娘とツレさんが一緒で、自分一人歩いて降りるつもりだったが、時間もなくなって来たので、3人で。濃厚接触がどうのこうの言われている昨今で、こんなに詰め込むかというくらい満員。まあ、5分程度ですが。
帰りにいつも通り温泉に入っていく計画もあったが、もう一つ、40年近く前に何度か走った八高線沿いの高崎までの抜け道を通るというミッションを少しでも遂行するため、日があるうちに帰宅の途に着く。R140を南へ。武甲山の北側斜面が正面に見えるが、石灰岩の採掘が進み、無残としか思えない。
秩父市内でR299へ右折。西武秩父線や高麗川を時々臨みながら飯能方面へ。娘から味噌ラーメンのリクエストがあったので、飯能駅近くのくるまやラーメンで夕食をとる。娘と私は味噌バターコーン。ツレさんはいつもラーメン屋だとチャーシュー麺。それに餃子2人前。娘はラーメンといえば味噌だが、私は元々味噌ラーメンはあまり食べないので、かなり久しぶりに食べたが、まあまあイケた。その後、東京都道・埼玉県道218号二本木飯能線へ。かつて、いくつかの用で20〜30代の頃に数回、高崎まで往復した道の一端である。道はもう暗かったが、覚えのある道筋だ。できれば、県道30号で寄居から南下したかったが、それはまた今度。ほどなく圏央道青梅ICの入口案内表示が出たので、懐かしい道を離れ、高速で一気に帰宅することにした。
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