両神山 - 日向大谷口からピストン

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:17

距離 12.7km 登り 1,649m 下り 1,653m

8:39 スタート地点
8:58 9:00 日向大谷口バス停
9:05 民宿両神山荘
9:33 会所
10:17 両神八海山
10:41 10:47 弘法之井戸
10:54 10:57 清滝小屋
11:07 鈴が坂
11:44 11:45 両神神社
12:07 12:21 両神山
12:36 12:37 両神神社
12:56 12:57 鈴が坂
13:04 13:13 清滝小屋
13:20 弘法之井戸
13:33 両神八海山
14:09 14:10 会所
14:34 日向大谷口バス停
14:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小鹿野町営バスの、日向大谷口が最寄りですが、昨年の台風の影響で、一つ手前の小倉までしかバスが行ってくれません。復旧工事は進んでいるようなので、しばらくしたら復旧するとは思いますが、詳しくはバス会社にお問い合わせ下さい。日向大谷口から小倉まで、徒歩(早足で)約2,30分くらいです。

コース状況／危険箇所等

今年が特別なのかいつもそうなのか分かりませんが、山頂まで雪がほとんどありませんでした。清滝小屋から上の、鎖場が続く所から先が一部アイスバーンになっています。チェーンスパイクのようなものはあったほうがいいと思います。
あと、七滝沢と別れたあと、谷をつめて行く所は、何箇所か渡渉があったり、道が付け替えられたりしているので気をつけましょう。赤やピンクのテープが要所にあるので、活用しましょう。

その他周辺情報

トイレは、登山口と清滝小屋にあります。登山口では、飲み物とか買えます。

写真

2/24 8:07

バスは日向大谷の一つ手前で折り返してしまうようです。

2/24 9:00

一つ前のバス停から30分ほど歩いて、登山口へ。

2/24 9:13

程なくして鳥居を通ります。登山道がずっと参道なんですね。

2/24 9:22

しばらくは、斜面を横切るように進んでいきます。

2/24 9:51

七滝沢コースと別れてから、沢の直ぐ脇を歩いて行きますが、何度か渡渉があります。ピンクテープが目立つように巻いてあるのでそれを頼りに渡渉します。

2/24 10:16

ちょっと腰を下ろすのに丁度いい木。

2/24 10:32

清滝小屋の辺りは、冬枯れで見通しの良い林になっていました。

2/24 10:33

木の根っこが複雑に絡み合っています。

2/24 10:41

弘法の井戸。水は美味しかった、と思います。

2/24 11:13

ようやく尾根に出ます。

2/24 11:30

ここの少し手前からアイスバーンが出始めました。

2/24 11:31

階段を上るとこのような状態。念のため一旦階段を降りてチェーンスパイクを着けました。

2/24 11:36

鎖場を抜け、緩やかな稜線に出ます。

2/24 11:45

両神神社に到達。参拝してさらに先に進みます。

山頂！快晴です。

2/24 12:07

山名碑。

2/24 12:08

山頂は狭く、10人くらい登ってくるといっぱいです。

2/24 12:20

遠く見える雪山はどの山でしょうか。

2/24 12:22

反対側。連なる稜線が見えます。

2/24 12:37

狛犬ならぬ、狛狼？

2/24 12:37

こちらはウンの方。

2/24 13:03

清滝小屋に戻ってきました。滝が凍っていました。

2/24 13:19

高度を下げていきます。

2/24 14:43

下山後、バス道にロウバイが咲いていました。

撮影機器：

E-P5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

suganomatsu

　初の両神山です。バスで来ると時間制限があるのがしんどいところ。15時のバスの跡は17時になってしまうと言うことで、15時のバスに出来るだけ間に合うように、という事で、全体急ぎ気味に歩きました。結果、ぎりぎりバスには間に合ったのですが、ペースを上げるとやっぱり疲れますね。。。ちなみに帰りのバスで一緒だった人に聞いてみると、私より一時間後のバスで来たとのこと、つまり1時間私よりタイムが短かったと言うことです。世の中すごい人がいますね。
　今回のコースは、日向大谷(ひなたおおたに、と読むそうです)と言う名前だけあって、谷沿いの道なのに、ずっと日が差していました。南向きの斜面で、さらに谷の南側が緩い斜面になっているので、かなり谷の方まで日が差すのですね。当日は気温も高めだったというのもありますが、お陰で防寒着など不要で、快適な山行が楽しめました。山頂からの眺めも良く、楽しかったです。