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Yamareco

記録ID: 2235205
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ハイキング
葛城高原・二上山

大和葛城山(兄川北谷の探検)

2020年02月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
8.7km
登り
462m
下り
614m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:00
合計
6:17
距離 8.7km 登り 462m 下り 621m
8:54
377
スタート地点
15:11
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
兄川にアプローチするには、御所駅または忍海駅から長時間歩くか、奈良交通バス葛城ロープウェイ行きか御所市コミュニティバスで途中下車するしかありません(どちらも本数は極小です)。葛城市のコミュニティバスは、当該路線は既に廃止されて、予約制のタクシーに変っています。
コース状況/
危険箇所等
地形図に破線路はあるが、倒木、ヤブ、道の崩壊など、ちょっとお勧めできません。渓流自体はふつうの低山の谷です(私が遡行したところまでは、ですが)。
奈良交通バス梅室口バス停から山口集落に向かう途中の山村風景。のどかですね。
2020年02月24日 08:58撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 8:58
奈良交通バス梅室口バス停から山口集落に向かう途中の山村風景。のどかですね。
中ノ道に向う途中にある末高大明神の鳥居。
2020年02月24日 09:28撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 9:28
中ノ道に向う途中にある末高大明神の鳥居。
ちょっと入ってみるとこんな感じ。社殿がやたら高い所にあるように見えますが、10m程度です。いわれなどは表示されていませんでした。
2020年02月24日 09:34撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 9:34
ちょっと入ってみるとこんな感じ。社殿がやたら高い所にあるように見えますが、10m程度です。いわれなどは表示されていませんでした。
その後、林道を少しだけ歩きます。
2020年02月24日 09:35撮影 by  705KC, KYOCERA
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その後、林道を少しだけ歩きます。
兄川の大堰堤。といっても、金剛山石ブテ谷にあるものの半分程度の大きさ。
2020年02月24日 09:37撮影 by  705KC, KYOCERA
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兄川の大堰堤。といっても、金剛山石ブテ谷にあるものの半分程度の大きさ。
このルート最初の難関である獣よけの柵。ゴムバンドで止めてあるだけですが、金属の部分が留め金に当たっていて、なかなか開かないので焦りました。
2020年02月24日 09:39撮影 by  705KC, KYOCERA
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このルート最初の難関である獣よけの柵。ゴムバンドで止めてあるだけですが、金属の部分が留め金に当たっていて、なかなか開かないので焦りました。
その裏側に踏み跡があったので、ちょっと入ってみたのですが、途中で行き止まりでした。
2020年02月24日 09:40撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 9:40
その裏側に踏み跡があったので、ちょっと入ってみたのですが、途中で行き止まりでした。
さらに歩いて行きます。
2020年02月24日 09:45撮影 by  705KC, KYOCERA
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さらに歩いて行きます。
大堰堤の堰堤部分への入口らしいです。
2020年02月24日 09:46撮影 by  705KC, KYOCERA
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大堰堤の堰堤部分への入口らしいです。
黒谷を遡行するときには、たぶん、ここから谷に降りるのでしょう。ここから急傾斜の徒歩道が降っています。
2020年02月24日 09:52撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 9:52
黒谷を遡行するときには、たぶん、ここから谷に降りるのでしょう。ここから急傾斜の徒歩道が降っています。
案内板がある中ノ道の入口(左側の橋を渡る)。今日は、案内板の後ろにある右側の石垣の裏側の道を登ります。
2020年02月24日 10:00撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 10:00
案内板がある中ノ道の入口(左側の橋を渡る)。今日は、案内板の後ろにある右側の石垣の裏側の道を登ります。
さっそくこれです。
2020年02月24日 10:06撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 10:06
さっそくこれです。
ボケていますが、北谷を見下ろしたところ。倒木が数本見えます。
2020年02月24日 10:25撮影 by  705KC, KYOCERA
2/24 10:25
ボケていますが、北谷を見下ろしたところ。倒木が数本見えます。
その続きの個所。倒木は少なくなっています。
2020年02月24日 10:28撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 10:28
その続きの個所。倒木は少なくなっています。
意外にも(?)、最初のヤブを通り過ぎると、道はしっかりしていました。
2020年02月24日 10:40撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 10:40
意外にも(?)、最初のヤブを通り過ぎると、道はしっかりしていました。
北谷方向を見下ろしたところ。崩壊地の先はヤブです。
2020年02月24日 10:54撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 10:54
北谷方向を見下ろしたところ。崩壊地の先はヤブです。
画面が傾いていますが、道も傾いており、倒木もあります(この先では道が崩壊していました)。
2020年02月24日 10:56撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 10:56
画面が傾いていますが、道も傾いており、倒木もあります(この先では道が崩壊していました)。
こんなところもありました。この先はイバラのヤブです。通過してから考えてみると、正しいルートは画面右側に見える石垣の上であったのかも、
2020年02月24日 11:00撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 11:00
こんなところもありました。この先はイバラのヤブです。通過してから考えてみると、正しいルートは画面右側に見える石垣の上であったのかも、
その先にあった道の崩壊部分。分かりにくいですが、通行可能な部分は幅10cmもありません。
2020年02月24日 11:21撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 11:21
その先にあった道の崩壊部分。分かりにくいですが、通行可能な部分は幅10cmもありません。
そのあたりから北谷を見下ろしたところ。
2020年02月24日 11:24撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 11:24
そのあたりから北谷を見下ろしたところ。
どうやら難所は抜け出した模様。
2020年02月24日 11:28撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 11:28
どうやら難所は抜け出した模様。
途中で北谷は分岐しています。画面にあるのは道のない右俣。私は道に沿って左俣を行きました。分岐のあたりから、道は渓流に沿っています。
2020年02月24日 11:44撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 11:44
途中で北谷は分岐しています。画面にあるのは道のない右俣。私は道に沿って左俣を行きました。分岐のあたりから、道は渓流に沿っています。
しばらくいったところで、左の尾根がすぐそこに見えるので上がってみることに。傾斜が緩いうえ、作業道も見つかりましたので、すぐに上がれました。
2020年02月24日 11:53撮影 by  705KC, KYOCERA
2/24 11:53
しばらくいったところで、左の尾根がすぐそこに見えるので上がってみることに。傾斜が緩いうえ、作業道も見つかりましたので、すぐに上がれました。
尾根上にはちゃんとした道がありました。これは登り方向。下り方向にも道があります。
2020年02月24日 12:34撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 12:34
尾根上にはちゃんとした道がありました。これは登り方向。下り方向にも道があります。
この道を登っていくと、中ノ道との合流点に着きました。写真右側が中ノ道(奥が下り方向)です。
2020年02月24日 12:36撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 12:36
この道を登っていくと、中ノ道との合流点に着きました。写真右側が中ノ道(奥が下り方向)です。
今さら北谷に戻る気がなくなったので、そのまま中ノ道を下ることに。
2020年02月24日 12:39撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 12:39
今さら北谷に戻る気がなくなったので、そのまま中ノ道を下ることに。
中ノ道の難所である倒木。見かけほど大したことはなく、じゃまな倒木を回避する踏み跡があります。
2020年02月24日 12:42撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 12:42
中ノ道の難所である倒木。見かけほど大したことはなく、じゃまな倒木を回避する踏み跡があります。
中ノ道の途中には先ほどの尾根からの道の合流と思われる個所が2個所あります。これは1個所目。中の道は写真左側から右奥に向けてカーブしています。
2020年02月24日 12:53撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 12:53
中ノ道の途中には先ほどの尾根からの道の合流と思われる個所が2個所あります。これは1個所目。中の道は写真左側から右奥に向けてカーブしています。
中ノ道の次の難所である路面が見えないほどのヤブ(画面の先)。でもルートを踏み外さなければ、簡単に通過できます。なお、ここから少し下ったあたりであったと思うのですが、黒谷方向に急傾斜で降りる分岐がありました。一度探検してみたいと思っています。
2020年02月24日 13:15撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:15
中ノ道の次の難所である路面が見えないほどのヤブ(画面の先)。でもルートを踏み外さなければ、簡単に通過できます。なお、ここから少し下ったあたりであったと思うのですが、黒谷方向に急傾斜で降りる分岐がありました。一度探検してみたいと思っています。
尾根からの道との合流点と思われる2個所目。中ノ道は写真左側を通っています。
2020年02月24日 13:18撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:18
尾根からの道との合流点と思われる2個所目。中ノ道は写真左側を通っています。
写真では傾斜感が分かりづらいのですが、急傾斜で北谷に下っている個所。丸木階段になっていますが、堆積物に覆われています。
2020年02月24日 13:20撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:20
写真では傾斜感が分かりづらいのですが、急傾斜で北谷に下っている個所。丸木階段になっていますが、堆積物に覆われています。
中ノ道最後の難関である出口近くの倒木。これは本当に難関で、跨いだり潜ったりして超えなければなりません。
2020年02月24日 13:27撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:27
中ノ道最後の難関である出口近くの倒木。これは本当に難関で、跨いだり潜ったりして超えなければなりません。
もとの案内板のところまで戻ってきました。
2020年02月24日 13:34撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:34
もとの案内板のところまで戻ってきました。
ところどころ、このような表示があります。うっかり茂みに立ち入ってはいけません。
2020年02月24日 13:41撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:41
ところどころ、このような表示があります。うっかり茂みに立ち入ってはいけません。
大堰堤下のコンクリート橋。土砂崩壊で半分埋まっています。
2020年02月24日 13:54撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:54
大堰堤下のコンクリート橋。土砂崩壊で半分埋まっています。
その橋から見上げた大堰堤。
2020年02月24日 13:56撮影 by  705KC, KYOCERA
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2/24 13:56
その橋から見上げた大堰堤。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 兄川は大堰堤のすぐ上で二股に分かれています。左俣が黒谷で、奈良の爺々様と Juantonto様の遡行記録があります。
http://robata.sakura.ne.jp/katuragi-kuromizunotaki.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-448656.html
右俣(北谷)は遡行記録は見当たりません。破線路が途中までありますし、黒谷と水量も長さも同じくらいですから、好奇心をそそられたので行ってみました。
 ※最初にアップしたものは、右俣と左俣を逆にしていたので、訂正しました。
 破線路は予想外に(?)ハッキリした道でしたが、ヤブ、倒木、崩落があり、かなり荒れています(それに、一方は北谷の斜面ですから、崩落個所を通過するときはかなり怖い)。道が渓流に沿うようになってからは、なんということはない谷です。
 途中で中ノ道が通っている尾根がすぐ近くに見える地点があったので、上がってみました。私は中ノ道は何度か下山に使いましたが、兄川の破線路に比べてはるかに楽ですね。
 いつか、今回遡行を打ち切ったところから探検してみたいとは思いますが、ちょっと人に勧められるルートではありません。
 

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