屋久島（荒川登山口⇔縄文杉）

2012年09月03日(月) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,924m
• 下り: 1,265m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

各バス停から屋久杉自然観前へ
屋久杉自然観前から荒川登山口行きバスに乗り換え
（前日に切符購入しておくこと！）
バスは山道をガンガン進んでいきます。
※バスに酔いやすい人は必ず酔い止めを飲むことをお勧めします。

コース状況／危険箇所等

コースは一本道で迷うことはないはず。
トイレは荒川登山口だけです。
途中の仮設トイレはテントを張ってるだけです。
前半は延々とトロッコ道を歩きます。
道中は十分に杉や苔を堪能することができます。
トロッコは実際に使われているので歩いていると
後ろから追っかけられることもありびっくりします。
大株歩道入口あたりから急に傾斜がきつくなってきます。
また登りと下りが同じ道なので混雑します。
すこし行くとウィルソン株に到着。
ベンチもあり休憩できるので結構な人だかり。
さらに進んでいくと縄文杉に到着。
写真で見てもよくわかりませんが
実際に見てみると道中の杉とは比べ物に
ならないくらいのかなりの大きさです。
帰りは同じ道を帰ります。
長時間の徒歩に慣れてない人には結構こたえます…

写真

9/3 6:32

荒川登山口

9/3 6:57

前半はトロッコ道

9/3 7:27

延々と2時間ほど続きます…

9/3 9:05

9/3 9:22

ウィルソン株

9/10 21:56

縄文杉。桁違いの大きさです。

9/3 12:29

トロッコに追っかけられてちょっとびっくり。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX1 SONY

感想

sunahama

縄文杉までのルートの前半がトロッコ道、後半が登山道といった感じです。
朝4時発のバスに乗り屋久杉自然館で荒川登山口行きのバスに乗り換えます。
9月に入っていたのに屋久杉自然館のバス停には100人以上並んでいました…
注意しなければならないのが、荒川登山口までのバスのチケットは
前日までに購入しておかなければなりません。売店や宿泊施設で購入できます。
バスに揺られて荒川登山口に到着すると人人人…
まともなトイレはここが最後です。

登山口からはトロッコ道が延々と続きます。
いろいろな杉や植物がありますが、人が多すぎてゆっくり見る気にもなりません。
ガイドさんがツアー客にいろいろ説明しているのをこそっと聞きながら
1時間ほど歩くとやっと人との距離が開いて落ち着いた雰囲気に。
この間にもいろんな形の杉や苔なんかも楽しむことができます。
足は速いほうですがそれでも2時間以上トロッコ道を歩き
大株歩道入口辺りから本格的な登山道に。というか結構な坂道。
20分ほど歩くとハート型で有名なウィルソン株に到着。
休憩できるベンチもあるので混雑してます。
この先大王杉や夫婦杉などを経て1時間ほどで縄文杉に到着。
さすがにこれまでの杉とは全く違う桁違いの大きさでした。
ここも人だかりができているのであまりゆっくりしている時間はありません。
この先の高塚小屋でお昼にしようと思ったのですがすでに満員。
少し引き返したベンチでお昼にしました。
帰りは同じ道を引き返します。
往路が4時間30分、復路が3時間30分位だと思います。