記録ID: 2235785
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ハイキング
奥多摩・高尾
大岳山 白倉バス停より千足バス停へ
2020年02月25日(火) [日帰り]
tentomori
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停から馬頭刈尾根まで、登り下りとも急登箇所あり。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯を利用。 |
写真
感想
久しぶりの大岳山。出発がゆっくりなのと、天気の崩れが気になり、ルートはやや短めにする。まだ歩いたことのない、南麓の大嶽神社から登り、馬頭刈尾根を少し歩き、下りは滝を眺めて下ることに。
払沢の滝バス停の傍らに、祠と二体の石仏。文政の文字あり。バスで白倉まで移動。大嶽神社からの道は、規則的に丁石が据えられていた。鳥居のところの庚申塔や、途中の石仏からも、天保・寛政の文字が見て取れた。参詣者が多かったのだろうと想像する。急登を終えると、突如として見覚えのある山頂に着いた。
昼食後、奥宮へ立ち寄る。急下りの道は岩がゴロゴロしており、地質のことはよく分からないものの、岩石の褶曲模様を眺めるだけでも、地球のエネルギーを感じるかのようで興味深い(個人的には、某漫画のキャラクターの遊び場のように想像すると、自然に笑みがこぼれる)。馬頭刈尾根も同様に岩石が多く、ボルダリングの岸壁もあり眺めていて飽きない。
綾広の滝へもうすぐという所、沢筋に集まった多量の倒木と石の群れを目の当たりにする。昨年の台風の被害がこういう形で残っている。滝への道は整備されており、落差のある滝の眺めと水の音にしばし佇む。そのあと天狗の滝にも立ち寄る。下の方まで流された倒木は、すっかり皮を剥がれて白木の丸太になっていた。
山道を終え、最後は舗装路をしばらく下る。途中の沢で、同行者いわく魚が居たそうだ。結局天気の崩れには間に合い、穏やかな一日であった。
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