快晴春霞の飯縄山



- GPS
- 06:33
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 814m
- 下り
- 804m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:58
飯縄山南峰で小休止。飯縄山山頂で昼食休憩。
駒つなぎ場で小休止。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒つなぎの場までは土と雪まじりの道。 そこから上は雪が踏み固められている。 飯綱神社手前のトラバースう回路は滑落の危険あり。別道あり。 午後は雪が緩み、稜線部分はスリップ注意。駒つなぎ場は滑りやすい。 |
その他周辺情報 | モンベル長野店で買い物。 日帰り入浴:川中島温泉テルメDOMEはインターに近く、温泉設備も充実(770円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
サブザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
北信五岳二座目に挑戦。前日は日曜は曇天だったので、アクティビティをかねて四阿山に入山し暴風雪で撤退も、悪条件のなかで確かな経験を得た。
翌日は超快晴。ただし朝食をしっかりとったので出発時刻が遅くなったこともあり、行動時間が短い飯縄山を選択。
雲がほとんどない快晴であったが、移動中から霞が気になったので、ペースを速めにだらだら上りの駒つなぎ場までいそぐいそぐ。それがいけなかったのか、稜線に出てからはバテバテ。ペースコントロールの未熟さを痛感。しかしその疲れをいやしてくれる北アルプスの白い壁は最高。ちょっとかすみがかっているが、後立山連峰もなんとか見え、手前の戸隠の黒々とした岩稜とのコントラストもまた絶妙。
次第に木々の背丈も低くなり、周囲の絶景が見えるようになると元気も回復。南側は逆光でかすんでしまっているが、北側、北信五岳の懐は近いこともありクリアな眺望が続く。とくに飯縄神社を越えて、山頂に向かうたるみの部分からは、北信五岳+頚城山塊がダイナミックパノラマで堪能できる。山頂よりもいいかもしれない。軍艦のような戸隠・高妻山の威容、真っ白な焼山と火打、妙高と黒姫の交錯、いずれも存在感のある名峰がずらり、そして近い。五岳のなかで最も南に位置する飯縄山の立地はすばらしい。まさに山をみるための山。
山頂は広々としており、360度の眺望。やや木々の高さがあり、立ち位置を変えないと全周をみるのは厳しい。頂上からは、自分の故郷の高社山や志賀高原の山々、ぎりぎり見える四阿山と根子岳、浅間山といったなじみの顔ぶれ。
すばらしい眺望で長居をしてしまい、山頂からの最後の下山者になってしまった。グサグサの雪を慎重に下り、駒つなぎ場に。ここからは雪もほぼとけ夏道状態に。暖冬雪も少なく、かすみも出たが、その分ポカポカとしたまったり登山となった。次はキンとした中での雪山も期待。ちなみにモンベル長野店で念願の限定Tシャツを初購入。山形のモンベルでは売り切れだったので、とてもうれしい。
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