記録ID: 2237263
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ハイキング
東海
五井山 さらなるルート 長沢天ヶ峰登山口
2020年02月27日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:55
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 600m
- 下り
- 605m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通る人は少なく荒れた箇所も多いですが、全行程道あるいは踏み跡とはなっています。誰も知ることのないルートと言えるじゃないでしょうか。 この登山口へ入るには、ほとんどの方は国道一号線を利用することになりましょう。 豊橋方面からは、関谷信号を通り越してすぐ、左にだけ通じる箇所があるので左折。そこには「吉川塗装」という会社があり、「漏水」という看板が走って行く正面に見えます。あと、細い道をゆっくり、途中小沢谷登山口への入り口を左に分けて進みます。 岡崎方面からは、西千束信号を右折、協豊製作所を左に見て左へカーブ、そのあとまた右折。あとも二車線十分に取れる道を終点まで走ればそこが登山口です。 登山口は周囲は田畑。道は狭いですが、車を止めることのできる余裕箇所は少しあります。二車線道路の終端付近にも止めても邪魔にならない箇所はあります。人家はなく、農作業をしている人を見るのもたまにしかありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは登山口より市境、すなわち東西三河境になっている「本宿尾根」に向かってとりあえず登ります。地理院地図で392mと表示された緩やかに盛り上がるピークに達すると東西三河境に合流します。そこからあと境に沿う形で三河湾スカイラインに出ます。 あとも市境です。今度は豊川と蒲郡の境ですので同じ東三河ですが。スカイライン上を歩き清田峠まで。清田峠から北尾根をたどって北尾根分岐点を経て五井山の頂上まで。ずっと境に沿った形のルートとなります。 ○林道終端まで。 出発です。車を止めた場所から戻る形で坂を下ってあと、右へ舗装の細道を入り、行き止まりまで行きます。防獣柵の扉があるので開けて通させてもらいます。そこから山道へ入ります。 通る人は少ないと思われ、木切れが散乱した荒れた道となります。少し登ると右に小川が現れ、踏み跡の行き止まりまで行くと右に川を渡渉することとなります。その手前で左にヒョイと上がって土手の上を進む箇所がありますので注意を。 そのあと、しばらく細い踏み跡が続き、最後左に掘り割りになった道と出会う場所に出ます。そこから左に曲がって掘り割りの中を歩きます。珍しい形の道です。ただ、窪みとなってゴミがたまりやすく木切れを踏んで歩くことになります。色印があちらこちらにありますので、それを見落とさぬよう。 掘り割り道を出たり入ったりして道は続き、最後に林道終点に出ます。この林道は本登山口の右側が入り口で、山腹をぐるっと回ってここまで達しています。誰も利用せず、通った跡のない道です。 ○392mピークまで。 あとの入り口は左前方に見えています。色印を見落とさず歩を進めて下さい。あとも、掘り割り状の道を歩きますが、尾根のようになった上まで来ると終わります。右に曲がります。細いものの、道跡はしっかりしています。 巻き道状が終わると再び尾根に。明るい環境と変わり、そのあと再び右に逸れて杉林に出ます。杉林を斜めに登ると再び尾根に出る形となり、雑木林に変わります。ここからの尾根は緩いお椀型の緩斜面となります。登りのピークは過ぎ、楽に歩行を進められます。ただし、迷いやすいので色印を見落とさぬよう。 ほぼ平坦な箇所をしばらくの間歩くと、やがて392mピークに着きます。 ○三河湾スカイラインまで。 392mピークの上でやや左に逸れることとなります。道はそちらの方へしか付いていないので分かります。 ちなみに、東西三河境はこのピークから北へ尾根沿いにずっと下って本宿町深田まで続いています。この尾根(本宿尾根と称します)は、このピークから下は踏み跡はあるかないかぐらいになってしまいます。途中355.6mの三角点がありますが、通れないことはないものの、この天ヶ峰コースと比べると通るには厳しいです。 道は緩い下りとなり、林を抜けて明るい場所に出ます。右はるか下に生コン会社が見下ろせる回廊を少し進み、左に急な土手をよじ登って右に進むと、再び林の中に入り、杉林が続き、標高382mほどの、スカイラインのすぐ東に盛り上がるコブの上まで来ます。その上で右に急カーブ。あと、急な坂道をどんどん下ってしまうと、スカイラインにぶつかります。そこを左に。 ○スカイラインから五井山頂上まで。 このあとは私の今までの山行記録に何度も登場しています。ごく簡単に説明いたします。 スカイラインを南に進みます。下り坂が続きます。中央線が二重になっている箇所が目印で、ガードレールを跨いで左に出て連絡部分の道を進むと、五井山の清田峠登山口です。 そこから五井山の北尾根を歩きます。1コブ乗り越えて下るとオレンジロード登山口合流点。そこからしばらく急な坂になります。2回の小下りを経て、清田旧県道登山道との合流点へ来ればしめたもの。すぐに北尾根分岐点が来てそこを右折、後は林道を越えて再度山道に入ればほどなく五井山の頂上に達します。 |
その他周辺情報 | トイレはどこにもありません。あらかじめコンビニなどで済ませましょう。 登り口周辺には取り立てて挙げるものはないものの、少し行った場所に桝井戸の湧き水とか、猪垣の跡などはあります。 |
写真
撮影機器:
感想
○マスクを付けて登山をすると、いつもの所がいつもより苦しい、ということが分かりました。空気の薄い場所を登るのは大変なことだということが分かります。
なお、マスクは一度ちり箱へ捨てたものをニュースを見て再度拾い返し、洗濯して使っています。
○本日登山の前にコンビニに寄りました。知り合いの店主が居てこの会話。
店主「山へ行くのか。新型ウィルスに気をつけて」
私「山にはコロナウィルスは居なんじゃないか」
店主「それもそうだな」
本当にいないんでしょうね?
○少し前、ゴルフの最中。
私「私は重症化するリスクの高い高齢者だから心配だ」
パートナー「subchas8さんは山へいつも登っているぐらい元気だから、罹っても死ぬようなことはないよ」
私「そうか、じゃあゴルフをやるような人も死ぬようなことはないな」
そうだといいのだが。
○ノーベルコロナよ、早くくたばれ。
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