大ドッケ〜酉谷山避難小屋（2020.2.27〜28）

2020年02月28日(金) 〜 2020年02月29日(土)

• GPS: 06:20
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,425m
• 下り: 255m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:20

10:24 浦山大日堂BS
10:40 10:50 地蔵峠
11:10 11:16 新秩父線61号鉄塔
12:55 13:09 大ドッケ
13:18 13:18 独標1315m
14:36 14:38 大平山
14:44 14:49 大クビレ
15:25 15:26 七跳山
16:04 16:04 坊主山
16:44 酉谷山避難小屋

2日目のログはありません。

天候

2日間とも晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

峠ノ尾根〜七跳山〜酉谷山避難小屋を歩く。
1日目15：00の稜線での予想気温はー6.3℃だったが、強風で体感温度はとても低い。
酉谷山は樹氷で覆われていた。
とても寒くて1日目の画像はこの1枚のみ。

2日目の朝、小屋からのタワ尾根と富士山。

水は、細々ながら採れた。
ステン缶は使ったら元のところに戻そう。

朝の酉谷山避難小屋。
気温はー11.5℃で、長沢背稜に出ると頬を刺す寒さだった。小屋内は-1.5℃。

七跳山から酉谷山〜「魔境」小黒を見る。

クビレで休憩中。

急な斜面を下りてみた。

妖精が寄り添っている。

地元の人によると、民家の中に熊が何頭も入って荒らされたそうだ。

峠ノ尾根の一コマ。ここから浦山大日堂まで30分程度のところ。

感想

老少年

実に寒い酉谷山避難小屋でした。
1日目09:00の700hpaの気温が-6.9℃、北風、13.8m/sとの予報でした。普段はなかなか使わないネックウォーマーと、ミトンの手袋を使ったので震えなくて済みました。

小屋の水場は細いながらしっかりと出ています。備蓄のミネラルウォーターが相当減っています。誰かに使っていただくための善意のものですが、この小屋を目的に歩く人は小屋の水を使うか、自分で担ぎ上げるのが当たり前のこと。

そんなことも弁えることができない人がいるというのは、自由が氾濫している今の社会では仕方のないことです。

今回は、小屋の水を4リットル担いで下りました。この水で淹れたコーヒーは極上の味わいです。