大阪天満宮梅まつりと大阪城梅林
アマさん
体力度について
- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 30m
- 下り
- 24m
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| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
スタート：扇町公園 ゴール：梅田 阪急百貨店前 |
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感想
□■□■ 梅の香りに誘われて“大阪市内梅巡り”
今日は雨予報なのでお山はお預け・・
コロナウィルスの拡散防止で緊急事態宣言も出された地域も。
本当に怖いですね。
とにかく感染力が強いので対応も難しくなってます。
学校も全てお休みにするとの政府方針が出され、
困惑も拡がってますが、今するしかないとの判断。
この結果は後日判断されると思いますが、
全ての国民が力を合わせて戦う必要があると感じました。
こんな時に梅見物なんて、不謹慎だ！
と言われそうですが全て徒歩にて感染を防ぎ、
肝心の観梅スポットもガラガラ状態。
やはりコロナの影響はどこまで浸透するのか分かりません。
経済的な損失も計り知れないと考えられます。
という状況下でスタート地点の扇町公園を出発。
天満の天神さんを目指しました。
天神さんでは“てんま天神梅まつり”が開催されてました。
中には入らずに周囲の梅だけを見て満足しました。
梅の香りが漂って、春の訪れを感じます。
この地域から感染者が出ないことを願うばかりです。
次に川崎橋を目指し、藤田邸跡公園に・・
昨年の台風被害で閉園してましたが、
今日は開園してました。
こちらも普段より人影が少なく、ゆっくりと観賞できました。
この公園は明治時代に実業家として活躍した
男爵藤田傳三郎氏の邸宅の一部にあたり、
当時は公園周辺の市長公館や藤田美術館、太閤園などと
ともに広大な敷地を成していたそうです。
整備に当たっては作庭者の梅園梅叟という庭師の方が
南北方向の築山、滝、流れ等を基本的な構成として
平坦な地形に起伏に富んだ地形を人工的につくり出してます。
開園時間：午前10時〜午後4時 （入園無料）
藤田邸跡公園を辞し大川の河川敷に出ると、
コゲラが木をつついていて、それを見る人が
数人集まってました。
河川敷公園には多くの野鳥が集まってました。
川崎橋まで戻り、大坂橋を渡ると“筋鉄門跡”に、
ここから外堀を回って大阪城梅林を目指しました。
大阪城梅林はいつもより訪れる人は少なく思えました。
ここでもコロナの影響が及んでいるのでしょう。
それに天気も悪いのでダブルパンチなのかも・・
半面、ゆっくりと観賞することが出来ました。
梅林の歴史は案外浅く、
太閤さんの時代には無かったようです。
昭和49年、創立100周年記念に大阪府立北野高校の
卒業生たちが、大阪城公園に88品種の梅を寄付して
くれたのが梅林の始まりだそうです。
天守閣は臨時休館となってました。
梅の香りを存分に楽しんでから天守台に登り、
大阪城をあとにしました。
ゴールは梅田とし、梅巡りを終えました。
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