富士をまわる【その12:長者ヶ岳〜天子ヶ岳】

2004年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:05

7:50 田貫湖湖畔
8:15 0:00 長者ヶ岳登山口
9:00 9:25 休暇村分岐
10:20 10:25 長者ヶ岳
10:45 0:00 上佐野分岐
11:05 13:00 天子ヶ岳
14:40 0:00 白山大権現
15:20 15:25 白糸の滝
16:55 田貫湖湖畔

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

起点：田貫湖湖畔

写真

12/25 8:05

7時50分、田貫湖の湖畔の駐車場を出発しました。写真は長者ヶ岳方面を見上げて撮ったものです。このあたりの山々は天子山塊と呼ばれています。

12/25 8:11

写真は、入山口にあった説明板です。途中まで東海自然歩道を辿っていきました。

12/25 9:03

整備された登山道を登ると、休暇村富士への分岐を通過しました。

12/25 10:18

10時20分、長者ヶ岳に到着しました。

12/25 10:19

長者ヶ岳から富士山頂方面です。山梨県と静岡県の県境の稜線です。

12/25 10:22

長者ヶ岳山頂の東海自然歩道の看板です。

12/25 10:45

10時25分に山頂を出発して、同45分上佐野への分岐を通過しました。東海自然歩道は右へ下り、天子ヶ岳へはさらに稜線を進みます。

12/25 11:08

11時5分、天子ヶ岳に到着しました。

12/25 11:15

山頂にはこのようなつつじの木がありました。

12/25 11:24

山頂から少し離れたところに展望台がありましたが、到着してすぐはこんな感じでした。

12/25 12:58

約2時間ほど粘って、ようやく撮れた富士山がこちらです。

12/25 14:31

13時に山頂を出発して、白糸の滝を目指しました。写真は立石という地区あたりにあった案内図です。

12/25 14:43

佐折という地区から振り返って撮った天子ヶ岳です。

12/25 15:17

15時20分、白糸の滝に到着しました。写真は上から撮ったものです。

12/25 15:25

滝の近くまでおりて、数枚撮影したものを合成しました。

12/25 15:36

白糸の滝の近く、県道414号線の交差点です。ここから田貫湖に戻りました。

12/25 15:58

内野という地域まで北上すると、いかにも富士山の町といった感じの、写真のような看板がありました。

12/25 16:58

16時55分、田貫湖湖畔の駐車場に到着しました。

撮影機器：

FinePix F401 富士フイルム

感想

3taniharuki

　富士をまわる旅その12、田貫湖から長者ヶ岳、天子ヶ岳を縦走し白糸の滝に寄って田貫湖に戻るという、マイカー登山ならではの円周運動。
　登山道には雪もなく、天候も比較的良好だったが、富士見台と呼ばれる天子ヶ岳付近の展望地に到着したときには、富士山は雲の中。前日も富士山のきれいな写真は撮れなかったので、2時間ほど粘った。結果、個人的にはこの日のベストなものが撮れたように思った。ただし体の冷えはかなり体にこたえた。
　人気の山域らしく登山者が多かったが、富士見台ですれちがった中年の男性が、真冬なのに半袖だったのには度肝を抜かされた。
　山をくだって白糸の滝に立ち寄ったが、ここには高校の修学旅行で訪れたことを、現地に行って思い出した。「若い頃の、連れてこられた場所のことなんて、そんなもんだ」などと嘯きながら、夕焼けの寒空の中、田貫湖に戻った。