根子岳、四阿山

2007年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 9.4km
• 登り: 976m
• 下り: 973m

コースタイム

09：45　ダボス牧場発　1593m
11：30　根子岳頂上着　2207m
12：20　頂上発
12：30　板状の巨岩着　2199m
　 ：35　発
13：00　十ヶ原着
　 ：10　発
13：50　中四阿分岐通過　2285m
14：05　鳥居峠分岐通過　2318m
14：15 四阿山頂上着　2358m
　 ：20 発
14：25　三角点着　2342m
　 ：30 発
14：35　四阿山頂上着
15：05　発
15：40　中四阿通過
17：35　ダボス牧場着

時間は目安です。登山ガイドより遅い区間と早い区間があります。

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

ダボス牧場。
私有地なので、車の場合だけ？200円支払う。駐車場は2つ。全部で50台位。9:30でほぼ満車。
根子岳方面の入り口に登山届けを入れる箱がある。水洗トイレあり。

ダボス牧場から根子岳。
足もとが見えない箇所もあるが案内がしっかりして歩きやすい。
根子岳頂上で携帯電話は通じる。アンテナ３本(docomo)。

根子岳から四阿山。
一部崩落箇所もある。根子岳の下りは快適、足元が見えないが土が主。笹の草原の景色は本当に綺麗。
十ヶ原から中四阿分岐までは登りづらい。中四阿分岐まで登りきってしまえばあとは楽。一部木道があり植生を保護している。
四阿山頂上は木陰にベンチが１つある。頂上から浅間山、富士山、八ヶ岳などが見える。展望は良好。
先の三角点までの間には小さな鎖場がある。パルコール嬬恋スキー場からの登山者もいた。
四阿山頂上で携帯電話は通じない。圏外表示。

四阿山からダボス牧場。
木々の深い箇所もあるが、道は広く歩きやすい。展望も良い。

全体的に自然の地形を利用した登山道。石や土が階段状の箇所を行く。案内板も多い。
笹が深く足元が見えない箇所があるので、ストック等で掻き分けながら歩きたい。
場所によっては背丈以上の茂みもあるので足元だけでなく、自分の目に木が当たらないよう、また、すれ違う登山者にも気をつけたい。
危険かなと思った箇所は、根子岳から十ヶ原へ向かう時、根子岳を出て直ぐの道。一部崩落している。
十ヶ原から中四阿分岐までの登り。
深い木々のなか足元には木の根があり慎重に進みたい。踏み後が何本もあり案内も不完全、少し迷うかもしれない。

周回コースなら反時計回りの方が良い。
四阿山だけなら中四阿経由でピストンが楽。展望も良い。

熊について。地元の人に聞いたところ出るそうだ。
一日で５つ山を越える事もあり、今日見たから明日もいるとは限らないと言っていた。
山に食料が無くなると里に下りてくるようだ。情報収集はやっておきたい。熊鈴は必携。

写真

熊出没注意。

始めは牧場の柵沿いを歩きます。

振り返ると景色も良好。

マツムシソウ。

スカイブルー

傾斜は結構あります。

根子岳頂上

根子岳頂上から四阿山を見る。

根子岳を出発したが、いきなり崖、、、

慎重に。

十ケ原を見下ろす。綺麗な景色。

巨岩を見上げます。

十が原から根子岳を見上げる。本当に綺麗な景色。

十ケ原から中四阿分岐までは、こんな藪こぎ？をします。

分かりづらいです。慎重に登りましょう。

中四阿分岐地点。今日は良い天気、、、

鳥居峠分岐。地元の小学生が保護のお手伝いをしています。

四阿山から根子岳をみる。綺麗な緑色です。

そして四阿山頂上。

頂上よりパルコール方面に少し歩いた場所に三角点が。
お地蔵さんも安置されています。

四阿山頂上には２つも祠があり、お地蔵さんと共に山岳信仰の対象のよう。

さて下山。中四阿へは広く歩きやすい登山道。

四阿山への登りはこのような感じ。

根子岳。

中四阿付近、菅平方面を見ます。

下山も快適。展望も良い。
中四阿から先、一部背丈が隠れる位の木々の中を歩きます。

マツムシソウの群落。

四阿山への登り。

ファイト一発。

色づき始めている？

標識はまさに四阿山を指す。

ガンバ。

ほぼ下山。

そして菅平牧場沿いを歩く。

咲く直前？？？

綺麗な紫色です。

四阿山を登る時はここから入山します。

終了と思ったらのぼりが、、、

のれんが、、、

駐車場には誰もいない、、、

最初の熊の看板の右側にトイレがあります。

感想

mochan

根子岳から十ヶ原を見下ろす、もしくは十ヶ原から根子岳を仰ぎ見る、笹の草原の景色が好きです。
花の図鑑を手にした方々も多く、小学生から高齢の方まで、人が多い印象だった。
花の時期はもう少し早いほうが良いようです。花の時期に訪れたいです。