筑波山トレーニング 縦走失敗

2012年09月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,241m
• 下り: 2,241m

コースタイム

6:15筑波山口-6:45筑波山神社-7:15つつじヶ丘-7:50女体山-8:10筑波高原キャンプ場-8:40湯袋峠近くの車道-8:45水場/休憩8:50-9:30引き返したポイント-10:25県道41を左折-12:20女体山-12:35男体山-13:50筑波山口

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山口

コース状況／危険箇所等

※この山行記録は参考にしないで下さい

筑波山の裏側と、朝一の迎場コースはクモの巣が多いです。

写真

9/14 7:46

今日は笠雲が架かっていたので、山頂は雲の中

9/14 7:47

時々、流れる雲の間から光が射し込みます

9/14 7:48

涼しくてちょうどいいや

9/14 8:09

筑波高原キャンプ場のテン場
とても見晴らしが良いです

9/14 8:16

高原キャンプ場を下りて右に少し行くと湯袋峠方面へのルートがあります

9/14 8:15

ここを左です

9/14 8:24

沢沿いの道

9/14 8:27

ナメっぽいのもいくつか

9/14 8:31

なるほど

9/14 8:31

周りは檜林らしいです

9/14 8:32

サンショウウオがいるなんて知らなかったな

9/14 8:36

ここを渡って少し行くと道路に出ます

9/14 8:39

ここを左に進んだのが間違いでした

9/14 8:40

意外と車の通りが多いです

9/14 8:43

道路の脇は小川

9/14 8:47

水場がありました
筑波山の清水冷たくて美味しいです

9/14 9:33

計画したルートはこの先なんだけど、こんなとこ行ったら遭難する

9/14 10:00

今日はあの先に行くのはやめよう

9/14 10:06

加波山、また今度ね

9/14 10:24

駐車場は筑波山越え

9/14 11:32

ここまでの車道が長い

9/14 11:35

男の川

9/14 11:38

右へ進むと御幸ヶ原
左は筑波高原キャンプ場

9/14 11:48

ここまでくれば御幸ヶ原はあと少し
ちなみにこの脇に駐車場があります
筑波山に登る一番楽なコースじゃないかな

9/14 11:50

まだ登ってないコースがある

9/14 12:20

本日二度目の女体山から
いつかリベンジするぞ

9/14 12:20

良いお天気
朝の傘雲はどこへ行ったんだろう

9/14 12:33

今日のルート、男体山も登らないと完結しないと思って

9/14 13:17

水ばっかり飲んでたら甘い物が欲しくなってしまいました
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

mouthsun

＜筑波山という山は＞
トレーニングを兼ねて筑波山口から加波山への縦走を計画して行ってきました。
最初に結論から言うと、途中でルートミスに気付き縦走を断念して引き返しました。
これだけだとただの残念な山行になってしまうところですが、得るものが2つありました。

・1つ目
筑波高原キャンプ場を通り湯袋峠へ向かうルートは筑波山のメインルートに選びたいと思うくらい良いルートでした。

キャンプ場へ下りるルートは歩きやすい道、斜度、程よい間隔の木と木洩れ陽。
紅葉の時期はもっと気持ち良さそうです。
トレランにもイイと思います。

キャンプ場から湯袋峠へ下りるルートは沢沿いで少し滑りやすいが、沢の音を聞きながら歩くと、ここは筑波山？

今まで筑波山の神社側しか歩いたことがなく、反対側のルートはただの蒸し暑い林の中を歩くだろうと思っていたので予想外でした。

こんな良いルートがあったことを知れて良かったです。


・2つ目
長い縦走は入念な計画をしっかりと立てないとだめだという事が分かりました。

今回はルートミスして途中で引き返して駐車場に戻ったのが14時少し前。
出発が6時位だったので休憩を入れて8時間行動したことになります。
もし引き返さずに進んでいたら陽のある内に駐車場に帰れなかったと思います。
それどころか遭難もありえました。
エスケープルートもあまり良く考えていなかったのであの時点で引き返して本当に良かったと思います。

筑波山といえどあまく見てはいけないです。
反省。

次回、加波山への縦走をするときには
・事前のルート確認をきちんと行う
・エスケープルートを用意する
・体力的にきつくなった場合の復路をどうするかを考える
・縦走時間に余裕を持たせて出発する
・体力を付ける
以上を考えてから筑波山の長い縦走に備えようと思います。


身近な山、筑波山。
今回は縦走失敗に終わりましたが
筑波山という山は想像していたよりずっと面白い山です。