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Yamareco

記録ID: 2243701
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

大山道(三坂峠・三榮神社→禾津バス停)

2020年02月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
12.6km
登り
764m
下り
672m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:12
合計
5:15
11:36
54
スタート地点
12:30
12:31
66
13:38
13:39
21
14:00
14:00
18
14:18
14:23
11
14:34
14:36
12
14:48
14:49
64
15:53
15:53
46
16:39
16:41
11
16:52
ゴール地点
天候 曇時々晴(標高の高いところは雪)
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
三坂や釘貫には数台の車を停められるスペースがありますが、久世から湯原に抜けるため、久世に車を停め、湯原(禾津)からまにわくんのバスで久世に戻りました。
コース状況/
危険箇所等
古道歩きのハイキングとしては険しい道のりではありますが、遊歩道として整備されていて、山道としてはそこまで険しいものではなく、危険箇所も特にありません。湯原側の一部で災害か工事かの影響で本来の道がなくなっている箇所が一部あります。暖冬のため2月に歩きましたが、例年だと冬は雪に埋もれる道です。
その他周辺情報 この山行記録に含まれる区間内には店舗やトイレがありません。久世の市街には店舗も多数あり、湯原側では湯原温泉郷の各温泉施設まで遠くありません。
三坂峠の山道に祀られていた神々も合祀されているという三榮神社からスタートします。
久世市街からは3km弱ほど北にあります。
三坂峠の山道に祀られていた神々も合祀されているという三榮神社からスタートします。
久世市街からは3km弱ほど北にあります。
かつて三坂峠を控えた宿場としての性格を持っていた三坂上の集落内の道へ入ります。中央に細くなった三坂川が流れ、小橋で家と道が結ばれています。
かつて三坂峠を控えた宿場としての性格を持っていた三坂上の集落内の道へ入ります。中央に細くなった三坂川が流れ、小橋で家と道が結ばれています。
石で軽く堰き止められた三坂川とそこへ下りる階段。川が水路として暮らしに密着しています。
石で軽く堰き止められた三坂川とそこへ下りる階段。川が水路として暮らしに密着しています。
三坂上の集落を過ぎたら、もう湯原側の釘貫まで民家の一軒もありません。
三坂上の集落を過ぎたら、もう湯原側の釘貫まで民家の一軒もありません。
砂防ダムのところで道路の舗装が途切れますが、自動車通行可能な道はまだまだ続きます。
砂防ダムのところで道路の舗装が途切れますが、自動車通行可能な道はまだまだ続きます。
三坂川に苔むした石垣。昔から林業が盛んな地域で、昔も今も山には人の手が入っています。
三坂川に苔むした石垣。昔から林業が盛んな地域で、昔も今も山には人の手が入っています。
少し広くなっているこの場所では右に少し入ってみましょう。
少し広くなっているこの場所では右に少し入ってみましょう。
そこにあるのはクツカケ場の地蔵。大山道が牛馬の道として栄えていた時代、ここで牛のわらじを履き替えさせていたそうです。
そこにあるのはクツカケ場の地蔵。大山道が牛馬の道として栄えていた時代、ここで牛のわらじを履き替えさせていたそうです。
その先が現在の大山みち遊歩道の入口。小屋が整備…いや、放置されています。
その先が現在の大山みち遊歩道の入口。小屋が整備…いや、放置されています。
小屋の中の案内板。近づくのは怖いので望遠で撮りました。
小屋の中の案内板。近づくのは怖いので望遠で撮りました。
ここで昼食にして、いよいよ山道へ!
しかし、その20分ほどの間に天候が…。
ここで昼食にして、いよいよ山道へ!
しかし、その20分ほどの間に天候が…。
地理院地図に記載された道を離れ、一気に標高を上げます。遊歩道だけに一部は階段になっています。
地理院地図に記載された道を離れ、一気に標高を上げます。遊歩道だけに一部は階段になっています。
石垣で道が造られています。この雰囲気は昔に整備されたものだと思われます。
石垣で道が造られています。この雰囲気は昔に整備されたものだと思われます。
林道とぶつかり、鋭角に右折します。この辺りでは大山みち遊歩道と現在の林道・作業道との交差に要注意です。
林道とぶつかり、鋭角に右折します。この辺りでは大山みち遊歩道と現在の林道・作業道との交差に要注意です。
またすぐに鋭角に左折。
またすぐに鋭角に左折。
ここは正面に上っていく道へ。補完的な看板が設置されていますが、字が消えかけています。
ここは正面に上っていく道へ。補完的な看板が設置されていますが、字が消えかけています。
谷から尾根へ向けて急坂が続きます。
谷から尾根へ向けて急坂が続きます。
それでもこの切通しのように大がかりに人の手が入っているのは、人と牛馬の往来が多かった古道の証です。
それでもこの切通しのように大がかりに人の手が入っているのは、人と牛馬の往来が多かった古道の証です。
この辺りで地理院地図に点線で記載された道と合流しています。
この辺りで地理院地図に点線で記載された道と合流しています。
山道の側にポツンと石仏。
山道の側にポツンと石仏。
尾根の道に入ったと言えるような場所に来ても、まだ作業道との交差があります。
尾根の道に入ったと言えるような場所に来ても、まだ作業道との交差があります。
定期的に、そしてきれいに人工林が維持されているからです。眼下に真新しい作業道も見えます。
定期的に、そしてきれいに人工林が維持されているからです。眼下に真新しい作業道も見えます。
右に展望台が指示されます。標高は約700mで、うっすらとながら雪が積もってきました。
右に展望台が指示されます。標高は約700mで、うっすらとながら雪が積もってきました。
展望台とは言え、残念ながら眺望はほとんどありません。
展望台とは言え、残念ながら眺望はほとんどありません。
その付近には倒れた看板も。別の方向に出ていく道もあるようです。
その付近には倒れた看板も。別の方向に出ていく道もあるようです。
人工林・針葉樹と天然林・落葉樹でこんなに差があるのですね。
人工林・針葉樹と天然林・落葉樹でこんなに差があるのですね。
左から山久世からの道が合流してきます。なお、山久世は旧久世町ではなく、旧勝山町にある地区名です。
左から山久世からの道が合流してきます。なお、山久世は旧久世町ではなく、旧勝山町にある地区名です。
十石茶屋跡に到着。この石垣の上にかつて茶屋がありました。
十石茶屋跡に到着。この石垣の上にかつて茶屋がありました。
国名紀元の碑。「みまさか」という国名は「みさか」に由来するという説もあります。
国名紀元の碑。「みまさか」という国名は「みさか」に由来するという説もあります。
現在、この案内板は倒れてしまっていますが、2016年に撮影した写真を掲載しておきます。
現在、この案内板は倒れてしまっていますが、2016年に撮影した写真を掲載しておきます。
ここから三坂山山頂まで400m。
雪ですが、せっかくここまで来たので山頂まで行ってみます。
ここから三坂山山頂まで400m。
雪ですが、せっかくここまで来たので山頂まで行ってみます。
登山道はさすがにキツいです。険しいと言われていても多くの人と牛馬が往来した古道はそれなりに整備されていたことが実感できます。
登山道はさすがにキツいです。険しいと言われていても多くの人と牛馬が往来した古道はそれなりに整備されていたことが実感できます。
標高約800mからは明らかな積雪。眺めの開けるところはこんな景色。
標高約800mからは明らかな積雪。眺めの開けるところはこんな景色。
山頂は諦めようかとも途中で思いましたが到着しました。標高902m。
山頂は諦めようかとも途中で思いましたが到着しました。標高902m。
晴れていれば眺めもかなり広いはずですが、このときはこんな景色でした。
晴れていれば眺めもかなり広いはずですが、このときはこんな景色でした。
諦めようかと思った理由は下りがちょっと怖いから。
諦めようかと思った理由は下りがちょっと怖いから。
十石茶屋跡に戻りました。
十石茶屋跡に戻りました。
崩れやすいのか、この付近は道が補強・整備されています。
崩れやすいのか、この付近は道が補強・整備されています。
多少の起伏はありますが、登山道に比べて古道はやっぱり歩きやすいです。
多少の起伏はありますが、登山道に比べて古道はやっぱり歩きやすいです。
嘉永の道祖神がある峠に到着。
嘉永の道祖神がある峠に到着。
ここからも三坂山山頂への道があり、各方面への道も接続するちょっとした交通結節点になっています。
ここからも三坂山山頂への道があり、各方面への道も接続するちょっとした交通結節点になっています。
この付近からも雨乞山などの山並みが望めます。
この付近からも雨乞山などの山並みが望めます。
山生・足尾滝方面からの道と合流。この道筋も古くからの大山道です。
山生・足尾滝方面からの道と合流。この道筋も古くからの大山道です。
分岐を少し過ぎたところに道標。雪を払いのけてみたら、彫られた文字がくっきり。
分岐を少し過ぎたところに道標。雪を払いのけてみたら、彫られた文字がくっきり。
湯原方面への道は谷筋まで一気に下ります。
湯原方面への道は谷筋まで一気に下ります。
釜地蔵。この地域で石室の中に入れられた地蔵は珍しいです。
ここには東屋も設けられています。
釜地蔵。この地域で石室の中に入れられた地蔵は珍しいです。
ここには東屋も設けられています。
道には大きな石がたくさん落ちていますので、足元にご注意ください。
道には大きな石がたくさん落ちていますので、足元にご注意ください。
また休憩用の東屋。湯原側の方から入る方が一般的なのか散策道としてよく整備されています。
また休憩用の東屋。湯原側の方から入る方が一般的なのか散策道としてよく整備されています。
釘貫川の源流が姿を見せました。雪もほとんどなくなりました。
釘貫川の源流が姿を見せました。雪もほとんどなくなりました。
道端に大きな題目塔。やはり江戸時代のものです。
道端に大きな題目塔。やはり江戸時代のものです。
題目塔から少し下れば、案内板が2つ置かれ、車を停められるようなスペースがありますが、現在はここまで車では来られません。
題目塔から少し下れば、案内板が2つ置かれ、車を停められるようなスペースがありますが、現在はここまで車では来られません。
ここからは平坦地並みのペースで快調に歩けます。
ここからは平坦地並みのペースで快調に歩けます。
快調に下って次の見どころは首切り地蔵…

…!?
快調に下って次の見どころは首切り地蔵…

…!?
この辺から下って上って、一応通過。
この辺から下って上って、一応通過。
首切り地蔵です。江戸時代中期に美作国で発生した大規模な一揆である山中一揆ゆかりの史跡です。
首切り地蔵です。江戸時代中期に美作国で発生した大規模な一揆である山中一揆ゆかりの史跡です。
だんだん周囲が開けてきます。正面には雨乞山。
だんだん周囲が開けてきます。正面には雨乞山。
このへんでは右にご注目を。
このへんでは右にご注目を。
罠が置かれているこの人工的な平地を探索していくと…
罠が置かれているこの人工的な平地を探索していくと…
鉄穴流しの跡が見つかります。一段高い場所に高殿があって鉄が作られていたのかと想像が膨らみます。
鉄穴流しの跡が見つかります。一段高い場所に高殿があって鉄が作られていたのかと想像が膨らみます。
大量のカナクソが落ちています。
たたらの山を歩いた記念に持ち帰ってみては?(常識の範囲でお願いしますね)
大量のカナクソが落ちています。
たたらの山を歩いた記念に持ち帰ってみては?(常識の範囲でお願いしますね)
道に戻っても気をつけて見たら(写真中央下の黒い石など)カナクソが転がっています。
道に戻っても気をつけて見たら(写真中央下の黒い石など)カナクソが転がっています。
少し下れば金屋子神や鉄山墓が並んでいます。
金屋子神には「真嶋郡新庄」、鉄山墓には「伯州天満村」という文字も見え、製鉄を通した地域交流も盛んだったことを物語っています。
少し下れば金屋子神や鉄山墓が並んでいます。
金屋子神には「真嶋郡新庄」、鉄山墓には「伯州天満村」という文字も見え、製鉄を通した地域交流も盛んだったことを物語っています。
ここは石だらけの右側が本来の道だったと思いますが、左に迂回。
ここは石だらけの右側が本来の道だったと思いますが、左に迂回。
道なき道をしばらく進みます。本来の道からあまり離れないのでご心配なく。
道なき道をしばらく進みます。本来の道からあまり離れないのでご心配なく。
元の道に戻って斜め左へ下っていく道に入ります。工事の車が入っているようですね。
元の道に戻って斜め左へ下っていく道に入ります。工事の車が入っているようですね。
山道の最終盤は右に苔むした石垣。
山道の最終盤は右に苔むした石垣。
左にも石垣で造られた人工的な平地。
たたら製鉄関係の何かがあった場所でしょう。
左にも石垣で造られた人工的な平地。
たたら製鉄関係の何かがあった場所でしょう。
久しぶりの人家、久しぶりの舗装道路。やっと釘貫の集落に出ました。
久しぶりの人家、久しぶりの舗装道路。やっと釘貫の集落に出ました。
左の田畑との間はやはり石垣。土手ではないことからして、この辺りまで製鉄関係の何らかの施設が続いていたような気もします。
左の田畑との間はやはり石垣。土手ではないことからして、この辺りまで製鉄関係の何らかの施設が続いていたような気もします。
ここは右折で釘貫川を渡ります。
ここは右折で釘貫川を渡ります。
県道326号が近づくと、たくさんの石造物群が見られます。
県道326号が近づくと、たくさんの石造物群が見られます。
県道326号との接続は変な形状です。旧道の名残と思います。
県道326号との接続は変な形状です。旧道の名残と思います。
そして旧道と思われる橋の側に倒れかけた道標があり、振り向いて「右ハくせミち」と、これまで歩いて来た道を示しています。
そして旧道と思われる橋の側に倒れかけた道標があり、振り向いて「右ハくせミち」と、これまで歩いて来た道を示しています。
釘貫の集落内。今は寂れていますが、かつては製鉄と交通の拠点として栄えていたことでしょう。
釘貫の集落内。今は寂れていますが、かつては製鉄と交通の拠点として栄えていたことでしょう。
集落を抜けても県道326号には合流せず、ここを左へ。
集落を抜けても県道326号には合流せず、ここを左へ。
釘貫川の谷を見渡しながら南の山沿いを西進するのが古い道筋です。ただ、谷の圃場もよく整備され、史跡は特に見当たりません。
釘貫川の谷を見渡しながら南の山沿いを西進するのが古い道筋です。ただ、谷の圃場もよく整備され、史跡は特に見当たりません。
県道326号の旧道と思われる橋のところを左折して小川の集落に入ります。
現在、この辺りは釘貫小川地区ですが、釘貫と小川は800mほど離れた全く別々の集落です。
県道326号の旧道と思われる橋のところを左折して小川の集落に入ります。
現在、この辺りは釘貫小川地区ですが、釘貫と小川は800mほど離れた全く別々の集落です。
小川のお堂や石造物群。横書きの地神は珍しいのでは?
小川のお堂や石造物群。横書きの地神は珍しいのでは?
小川もやはり現在は寂しい雰囲気の集落ですが、かつては小規模な牛馬市も開かれていたそうです。
小川もやはり現在は寂しい雰囲気の集落ですが、かつては小規模な牛馬市も開かれていたそうです。
比翼橋で旭川を渡ります。
久世市街で見る旭川よりかなり細くなっています。
比翼橋で旭川を渡ります。
久世市街で見る旭川よりかなり細くなっています。
続く鶴橋で渡るのも旭川です。西の流れは昭和初期の大水害でできたものだそうで、中州にあたる場所にも多くの人家があります。
続く鶴橋で渡るのも旭川です。西の流れは昭和初期の大水害でできたものだそうで、中州にあたる場所にも多くの人家があります。
突き当たりを右折して土居の集落へ。
突き当たりを右折して土居の集落へ。
土居も牛馬市が開かれて繁栄していた場所です。古い建物はほとんどありませんが、街道沿いの「街」のような家の並び方をしています。
土居も牛馬市が開かれて繁栄していた場所です。古い建物はほとんどありませんが、街道沿いの「街」のような家の並び方をしています。
湯原インターの接続路をくぐって、国道313号に出ます。
湯原インターの接続路をくぐって、国道313号に出ます。
左には八幡神社。
左には八幡神社。
そして禾津バス停に到着。公衆トイレが併設されているバス停です。真庭市コミュニティバス「まにわくん」の蒜山・久世ルート(1日6往復)が通ります。
停車しているのは蒜山行きのバスですが、私が乗る久世行きのバスの時刻の約10分前という奇跡的なタイミングで到着できました。
そして禾津バス停に到着。公衆トイレが併設されているバス停です。真庭市コミュニティバス「まにわくん」の蒜山・久世ルート(1日6往復)が通ります。
停車しているのは蒜山行きのバスですが、私が乗る久世行きのバスの時刻の約10分前という奇跡的なタイミングで到着できました。
おまけで社地区の式内八社の案内板を掲載しておきます。私はまだ行ったことがないのですが、自然と歴史に恵まれ、そして何よりそれを護り活用する地元の方々の活動が熱い場所です。ぜひ社もゆっくり散策してみてください。
おまけで社地区の式内八社の案内板を掲載しておきます。私はまだ行ったことがないのですが、自然と歴史に恵まれ、そして何よりそれを護り活用する地元の方々の活動が熱い場所です。ぜひ社もゆっくり散策してみてください。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 古道歩きのハイキングとは言え、登山並みの持ち物を用意し、飲み物も多めに持っていきました。

感想

「日本最大の牛馬市」へ向かう大山道。この三坂峠は岡山県内の大山道の中でハイライトと言える区間で、「三坂三里は五里ごさる」と言われた難所。この山行記録も見事に「12kmを5時間」という記録になりました。
今回歩いた三坂峠の区間は、旭川沿いを通る現在の国道313号の道筋が整備される以前は湯原・蒜山方面へのメインルートで、三坂峠(十石峠/十国峠)の由来、山中一揆、たたら製鉄など、地域の歴史のエピソードも盛り沢山です。良好な状態で残るその古道が遊歩道となっていますが、遊歩道として整備されてからの年月の経過で案内板等が老朽化し、また、平成30年7月豪雨の被害を受けていることから、災害や工事による道の分断も見られたのは少し残念でした。
訪れた日は雪もあって、特に明らかな積雪となった三坂山山頂を目指す道だけは大変でした。記録的暖冬の今年でこの状況なので、雪山歩きを楽しみに来られる方は別として、古道歩きハイキングとしては冬に来るようなところではありません。

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