霊山 紫明峰の西端へ 〜忘れ物を取りにいった…〜

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 6.2km
• 登り: 658m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 2:23
• 合計: 6:44

距離 6.2km 登り 658m 下り 653m

9:09 スタート地点
10:17 12:31 八方観
12:43 不動岩桟道
12:48 ワシ岩展望所
13:05 13:12 天狗岩 展望所(霊山)
14:51 14:52 天狗岩 展望所(霊山)
14:57 14:58 日枝神社跡
15:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道115号から林道大霊山線経由で霊山閣へ

コース状況／危険箇所等

地図にあるコースは問題ない。紫明峰の西側は獣道か藪漕ぎになる。

その他周辺情報

紅彩館で入浴できる。440円

写真

3/7 9:10

霊山閣跡からスタート

3/7 9:11

3/7 9:21

林道大霊山線を横断した。

3/7 9:22

3/7 9:28

3/7 9:36

紫明峰が見えた。先週、あの上にストックを置き忘れしたので、これから取りに行く。

3/7 9:54

3/7 9:55

3/7 10:00

3/7 10:01

カモシカに遭遇。今シーズンは2回目

3/7 10:01

3/7 10:05

すぐ横の登山道を通っても逃げず、見送ってくれた。

1/13 7:47

参考:去年の1月に会ったときの写真。まだ小さく、角も短い。この時も、近寄っても逃げずに、写真を取らせてくれた。

3/7 10:10

分岐点。右へ進むのが紫明峰の本来のルート。しかし今日は左の紫明峰の西側をまわって登るルートに進む。過去2回挑戦したが、途中でルートが分からなくなった。どこまで行ける道なのか、今度こそ確かめてみたい。

3/7 10:14

すぐに木の根の階段になる。

3/7 10:22

ここはよじ登る。

3/7 10:25

よじ登った上からは吾妻連峰がよく見える。

3/7 10:28

　一つ目の岩を過ぎたら、紫明峰の北側を進む。

3/7 10:31

3/7 10:38

八方観の後ろ(北西側)の岩に着いた。
(追記)後から知りましたが、この岩が八方観岩でした。

3/7 10:41

岩の南面へ回り込んで見た。

3/7 10:47

東横の岩に、八方観の標識が立っているのが見える。

3/7 10:52

見上げると特徴的な岩

3/7 10:56

次の岩へ向かう途中で振り返ってみた。

3/7 10:59

見下ろすと賞仙洞西側の階段が見えた。意外に近い。
(後記)この穴は「潜り穴」らしい。賞千洞はこの辺り一帯の様子を仙人の😊になぞらえた地名のようです。

3/7 11:01

3/7 11:08

八方観の真後ろの岩から吾妻連峰を見る。

3/7 11:09

真下に八方観の標識が立っている。

3/7 11:09

東には霊山城が見える。

3/7 11:17

更に少し東へ進んだ。ここは、先週、賞仙洞の東上の洞窟を通って登った場所でした。

3/7 11:56

結局、紫明峰北側のルートは八方観の上の岩までで行き止まりだった。来た道を戻るのは面倒なので、賞仙洞の西側の階段のところへ降りる事にした。

3/7 12:03

八方観に着いた。さきほど、東横にハ方観の標識が見えた岩が後ろにある。

3/7 12:04

さっき上から見下ろした真後ろの岩

3/7 12:17

これから忘れ物を取りに行く岩場が上に見える。

3/7 12:17

3/7 12:17

八方観を見下ろした時に、八方観の南隣の岩の上に長方形の光る物が見えたので、登って確かめてみた。丸太を半分に割った板だった。

3/7 12:20

3/7 12:21

八方観の南隣の岩には、登るための鎖があった。

3/7 12:40

不動岩の片桟橋から吾妻連峰がよく見える。

3/7 13:05

今日の天狗岩

3/7 13:22

斜め右が古霊山への道。斜め左が紫明峰西端への踏み跡。

3/7 13:31

もう少しで紫明峰の稜線の西端

3/7 13:33

先週の忘れ物のストックがあった!

3/7 13:44

紫明峰の北側の三角点があるピーク

3/7 13:46

紫明峰西端に着いた。西端から西の下方を覗いた。はるか下に八方観が見える。南西北の三方はいずれも絶壁で、これ以上西に進む道はない。　

3/7 13:52

信達盆地が一望できる。ここまで道がないのが不思議なくらいの絶景である。

3/7 14:25

3/7 14:31

3/7 14:35

3/7 14:43

暖炉跡まで戻った。

3/7 14:55

日枝神社に着いた。

3/7 14:58

3/7 15:11

紫明峰観望所

3/7 15:31

林道大霊山線から紫明峰を望む。

3/7 15:52

霊山閣跡に着いた。

3/7 15:53

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

DMC-GX7MK2 Panasonic

moto g(6) play motorola

感想

sakusakuhiro

先週、紫明峰の西端まで行った際に、西端少し手前に荷物を置いて一休みしたが、そこにストックを置いて来てしまった。日枝神社まで戻った時に気付いたが、戻る気力も時間もなかったので、その日はそのまま下山した。
諦めようかとも考えたが、買って5か月のカーボン製で、買い直すのは財布にきついので、回収に行った。
ついでに、紫明峰の西側をまわって北側を登って行く道が、どこまで行けるのか確かめてみた。ひょっとしたら紫明峰ー古霊山間の道へ繋がっているかもと期待していたのだが、結論として、八方観後ろの岩場より東側は巨大な岩の壁であり、どうみても、それより東へ進む方法はないという結論であった。結局、いつもの登山道へ戻って紫明峰西端へ行った。
ストックも無事回収でき、八方観後ろの岩へ登れることが分かり、紫明峰西端からの絶景も改めて堪能でき、満足な1日でした。