ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2250606
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

大和葛城山(大谷〜中ノ道)

2020年03月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
7.3km
登り
108m
下り
964m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:55
合計
7:41
距離 7.3km 登り 108m 下り 972m
8:58
196
12:14
13:08
8
13:16
13:17
5
13:56
163
16:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
大谷はもしかしたら立入り禁止かも。中ノ道は尾根から下りましたが、本来の道(黒谷の斜面をトラヴァースしている)に比べて危険です。
大谷林道はこんな道です。
2020年03月07日 09:05撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 9:05
大谷林道はこんな道です。
大谷自体は、このような個所もありますが
2020年03月07日 09:14撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 9:14
大谷自体は、このような個所もありますが
上流部に行くにしたがってこのようなヤブ谷です。
2020年03月07日 09:40撮影 by  705KC, KYOCERA
2
3/7 9:40
上流部に行くにしたがってこのようなヤブ谷です。
堰堤もたくさんあります。
2020年03月07日 09:47撮影 by  705KC, KYOCERA
2
3/7 9:47
堰堤もたくさんあります。
下に、これまで通ってきた林道が見えます。うねうねと曲がりながら続いています。
2020年03月07日 09:49撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 9:49
下に、これまで通ってきた林道が見えます。うねうねと曲がりながら続いています。
大谷の最上流部
2020年03月07日 09:54撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 9:54
大谷の最上流部
途中に、資材倉庫らしい建物がありました。
2020年03月07日 10:28撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 10:28
途中に、資材倉庫らしい建物がありました。
舗装路を外れて未舗装の林道へ。
2020年03月07日 10:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2
3/7 10:49
舗装路を外れて未舗装の林道へ。
たまにはこのような個所もありますが、歩きやすい道です。
2020年03月07日 11:14撮影 by  705KC, KYOCERA
2
3/7 11:14
たまにはこのような個所もありますが、歩きやすい道です。
林道から見た南西尾根
2020年03月07日 11:28撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 11:28
林道から見た南西尾根
最後はダイトレの山頂近く(パラグライダー発着場の少し手前)に合流したのですが、振り返ってみると、こんな看板がありました。もしかしたら、歩いてはいけない道を歩いてきたのかも・・・。
2020年03月07日 11:32撮影 by  705KC, KYOCERA
2
3/7 11:32
最後はダイトレの山頂近く(パラグライダー発着場の少し手前)に合流したのですが、振り返ってみると、こんな看板がありました。もしかしたら、歩いてはいけない道を歩いてきたのかも・・・。
この日はパラグライダーが飛んでいました。なお、長尾道・北山道の終点らしいものが、このパラグライダー発着場の隅にありました(柵がありました)。
2020年03月07日 11:50撮影 by  705KC, KYOCERA
2
3/7 11:50
この日はパラグライダーが飛んでいました。なお、長尾道・北山道の終点らしいものが、このパラグライダー発着場の隅にありました(柵がありました)。
大和葛城山の頂上付近。
2020年03月07日 11:56撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 11:56
大和葛城山の頂上付近。
作業道をてくてく歩いて
2020年03月07日 12:09撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 12:09
作業道をてくてく歩いて
山頂に着きました。
2020年03月07日 12:15撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 12:15
山頂に着きました。
下山は中ノ道から。時間に余裕があったので、前回(北谷探検)の宿題であった尾根からの道を試してみるつもりです。
2020年03月07日 13:55撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 13:55
下山は中ノ道から。時間に余裕があったので、前回(北谷探検)の宿題であった尾根からの道を試してみるつもりです。
中ノ道はときどきこのような個所があります。
2020年03月07日 13:57撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 13:57
中ノ道はときどきこのような個所があります。
同上。
2020年03月07日 14:12撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:12
同上。
中ノ道から黒谷を見下ろしたところ。黒谷の上流部の斜面は意外に傾斜が緩やかですね。
2020年03月07日 14:13撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:13
中ノ道から黒谷を見下ろしたところ。黒谷の上流部の斜面は意外に傾斜が緩やかですね。
同じく、北谷を見下ろしたところ。こちらはかなり傾斜が急です。
2020年03月07日 14:14撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:14
同じく、北谷を見下ろしたところ。こちらはかなり傾斜が急です。
中ノ道から黒谷に降りる道は、地形図によると2個所ありますが、その上流部の方の道。これはすぐ分かりますし、道もしっかりしています。
2020年03月07日 14:19撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:19
中ノ道から黒谷に降りる道は、地形図によると2個所ありますが、その上流部の方の道。これはすぐ分かりますし、道もしっかりしています。
もう1個所の道が分からない。ここがそうであるらしいのですが。
2020年03月07日 14:27撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:27
もう1個所の道が分からない。ここがそうであるらしいのですが。
Juantonto様のご投稿(2014年05月17日(土)付の「忍海駅〜笛吹神社〜黒谷上流部遡上〜大和葛城山〜弘川寺」)にあった消防署の看板は、傾いた木にぶら下がっていたので、下りのときには分かりにくいです(登りであればすぐ分かります)。
2020年03月07日 14:27撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:27
Juantonto様のご投稿(2014年05月17日(土)付の「忍海駅〜笛吹神社〜黒谷上流部遡上〜大和葛城山〜弘川寺」)にあった消防署の看板は、傾いた木にぶら下がっていたので、下りのときには分かりにくいです(登りであればすぐ分かります)。
黒谷に降りる道はこのような状態。Juantonto様のときは通行可能であったはずですが、果たして今でも通行可能なのかどうか、怪しいレベルです。
2020年03月07日 14:28撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:28
黒谷に降りる道はこのような状態。Juantonto様のときは通行可能であったはずですが、果たして今でも通行可能なのかどうか、怪しいレベルです。
中ノ道と尾根道との合流地点。ここから左側の尾根道に入ります。
2020年03月07日 14:38撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:38
中ノ道と尾根道との合流地点。ここから左側の尾根道に入ります。
尾根を末端まで進みます。
2020年03月07日 14:50撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:50
尾根を末端まで進みます。
その先は、いったん笹ヤブになりますが、これを抜けると意外にも歩きやすい道が続いています。写真では分かりにくいですが、前方やや左にピンクの目印がついています。
2020年03月07日 14:55撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 14:55
その先は、いったん笹ヤブになりますが、これを抜けると意外にも歩きやすい道が続いています。写真では分かりにくいですが、前方やや左にピンクの目印がついています。
・・・と思っていたら、最後には怖いくらいの急傾斜に。このルートは中ノ道に下で合流するルートであると思われます(ピンクの目印は山主さんが付けたようです)。私はここを下山するのは怖いからパス。
2020年03月07日 15:00撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 15:00
・・・と思っていたら、最後には怖いくらいの急傾斜に。このルートは中ノ道に下で合流するルートであると思われます(ピンクの目印は山主さんが付けたようです)。私はここを下山するのは怖いからパス。
その右手に、中ノ道にもっと上で合流するルートらしいものがありましたので、こちらを下ります。こちらの方が傾斜は緩やかです。
2020年03月07日 15:07撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 15:07
その右手に、中ノ道にもっと上で合流するルートらしいものがありましたので、こちらを下ります。こちらの方が傾斜は緩やかです。
最後は、ルートの一部に崩落や倒木があるなど、やはり怖い個所がありましたが、何とか中ノ道に合流することができました。写真は、合流点の少し下です。
2020年03月07日 15:24撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/7 15:24
最後は、ルートの一部に崩落や倒木があるなど、やはり怖い個所がありましたが、何とか中ノ道に合流することができました。写真は、合流点の少し下です。
追加:中ノ道の入口から登り方向に入ったところにある丸太階段。下の合流点の登り口はそのすぐ先にあります。
2020年03月21日 09:54撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/21 9:54
追加:中ノ道の入口から登り方向に入ったところにある丸太階段。下の合流点の登り口はそのすぐ先にあります。
追加:その登り口入口にある目印
2020年03月21日 09:57撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/21 9:57
追加:その登り口入口にある目印
追加:その木には、山主さんが平成26年に検山されたと黒字でペイントされていました
2020年03月21日 09:58撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/21 9:58
追加:その木には、山主さんが平成26年に検山されたと黒字でペイントされていました
追加:凄い急傾斜
2020年03月21日 10:25撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/21 10:25
追加:凄い急傾斜
追加:同上(カメラが傾いていることを割り引いても、ちょっと普通には登れません)
2020年03月21日 10:48撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/21 10:48
追加:同上(カメラが傾いていることを割り引いても、ちょっと普通には登れません)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 地形図を見ますと、大和葛城山の南斜面にはビッシリと林道が張り巡らされています。水越トンネルの入口付近から入山できそうなので、行ってみました。
 このルートは記録が乏しく、ヤマレコではhamaton,様cie0000様の2019年09月22日(日) 付の「葛城山(登山口間違えて)」しか発見できませんでした(大谷の一つ隣の谷から登られたようですが、一部は今回の私のルートと重なっているようにも思われます)。あとは、浩瀚な「大阪南部の自然 シダ植物」(作者名が発見できません)の頁にかなり詳しい言及がありますね。登山ルートとして見ると、ごくふつうの林道歩きです。
 写真のコメントにありますように、今回はもしかしたら立入りが制限されているところを通過してきた可能性があります。そのため、GPSデータは山頂以降の分しかアップしませんが、写真は資料としての価値があると思いますので、アップすることにしました。

 下山は中ノ道から。前回(2020年02月24日(月)付の「大和葛城山(兄川北谷の探検)」)の宿題(?)になっていた尾根道からの下山を試してみました。
 帰宅してから、手持ちの山と高原地図(葛城高原、二上山92年版)を見ますと、以前の中ノ道は現在の中ノ道とはややルートが異なっており、私が今回下山した尾根道がそうであったかのように見えます。この地図には「崩土あり、マル危」とありました。
 このルートを上るだけならそれほど危険ではないと思いますが、下りは避けた方が無難です。
(追 記)
 このように、尾根道と今の中ノ道との上の方の合流点の様子は分かりましたので、今度は下の方の合流点が気になりました。で、その後、登ってみました。ピンクの目印は山主さんが付けられたものらしく、最初の目印がある木にはこれを窺わせる記載がなされていました。
 このルートは、登るだけでも冷や汗が出るような大変な急傾斜で、木に掴まったり、木の根を掴んで登らなければなりません。しかもはじめの部分は黒谷と北谷に挟まれた痩せ尾根ですから、非常に怖いです。このように、登るだけでも大変ですから、下降することはとても無理です(つまり、いったん登り始めたら中断することができないことになります)。このルートは絶対に薦められません。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:461人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら