急ぎ足ハイク 根子岳〜四阿山(百名会 19/100）

2012年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 977m
• 下り: 978m

コースタイム

08：20　菅平牧場管理事務所
08：40　東屋
09：50　根子岳山頂
11：20　四阿山山頂
12：00　分岐地点（50分食事休憩）
13：15　中四阿
14：30　菅平牧場管理事務所

歩行時間　5時間20分　休憩　1時間　
合計　6時間20分

雷雨が恐かったため、早め早めで歩きました
当初の予定よりも50分ほど早い行程となりました

天候

曇り時々晴れ。心配された雷雨にはあわず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

05：25　所沢インター近くの駐車場
08：20　菅平牧場管理事務所（入山料　一人200円）

駐車場は一番登山口に近い場所は満車。その下に駐車しました

コース状況／危険箇所等

コース全体を通して、危険箇所はなし
トイレ・水場（水場といってもトイレの水ですが）は駐車場のみなので注意

《駐車場⇒根子岳》
とても整備されており、高原リゾートのような様相

《根子岳⇒四阿山》
一度下る際にちょっとした岩場があり
根子岳から四阿山への稜線沿いは両山が見渡せ気持ちがよいハイクが出来ます
笹が群生しており、半袖・半ズボンは結構痛いかも（まぁ登山者にはそういう格好は少ないでしょう）
四阿山への登りは急登となります

《四阿山⇒駐車場》
途中までは稜線歩きとなるので気持ちよく歩けます
最後の牧場脇の道は水浸しでした

《温泉》
ふれあいさなだ館
上田市真田町7369−1
菅平牧場から上田ICに向かう道すがらにあります

写真

9/9 8:21

駐車場に到着
第二駐車場に止めます

9/9 8:21

看板の左手より根子岳へ登山開始
奥の建物はトイレ

9/9 8:26

登山道は整備されてます

9/9 8:43

東屋より
晴れ間というより晴天
アルプスも望めます

9/9 9:13

木漏れ日が良い感じ

9/9 9:39

樹林帯が切れ、根子岳が眼前に

9/9 9:41

9/9 9:48

根子岳最後の登り

9/9 9:52

根子岳山頂

9/9 9:53

だんだんといやな雲が・・・

9/9 10:04

根子より四阿山を望む

9/9 10:04

9/9 10:14

四阿への道
稜線が気持ちいい

9/10 0:13

ここが笹原です

9/9 10:34

樹林帯へ

9/9 11:04

四阿山途中で
根子岳を望む

9/10 0:14

最後の階段
ここまでがきつかった

9/10 0:15

19座目制覇
残念ながら雲に覆われ眺望は望めず

9/9 12:37

曇ってきた
眺望が残念な事に

9/9 12:50

9/9 12:57

9/9 13:01

9/9 13:46

途中水音が
小川がながれています

9/9 13:54

菅平牧場へ到着
この辺はぬかるんでました

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

清水　正蔵

8月はメンバーの都合が合わず山行は無し。
その分みんなの気分も萎えていたこと、天気が心配だったこと、仕事疲れさまざまな要素が各人を襲い、テンション低いまま（10％くらいか）登山開始。
こんな時のリーダー役は大変ですよ〜。いつもにないみんなからの要求が・・・。

なんとか天気が持ってくれなどと念じながら歩いていると天には通じるもの。前半は好天で景色も楽しめました。根子岳は花の百名山だけあり、シーズンは過ぎているもののアザミやらマツムシソウやらリンドウが結構綺麗に咲いていました。みんなのテンションも50％越え。

しかしながら根子岳頂上に着くと、結構風が冷たい・四阿山に雲が湧きあがっている・雷らしき音も聞こえてくるとトリプルパンチでまたまた−30％のテンションダウン。

根子岳鞍部の四阿山への道すがらは笹原で両山が対象的に姿を見せていた。今登ってきた晴れ間の見える根子岳と曇り空の四阿山。本来は素晴らしい景色なんだろうなぁ〜。

四阿山への登りも結構急で、若干足元もぬかるんでおり、さらにさらにテンション下がります。それでも計画よりも早めに歩き、なんやかんやで百名山19座目制覇。人間余裕が出来ると笑顔が出ます、腹が減ります。ということでみんなで昼食♪

休憩十分・腹は満たされ、いつもの調子で後半戦へ。
帰りは途中まで樹林帯も切れていて晴れてれば絶景だったろうなぁ〜。
樹林帯に入るとあとは急いで下ります。牧場が見えてくるとホッと一息。
無事下山と相成りました。恒例の山バッチも駐車場前の売店でゲット！！

行程としては6時間前後で十分回れるでしょう。登山者も少なく静かな山歩きが出来ました。東京からの日帰り圏内でまだこんなに良い山があるとはなぁ〜。

「やっぱり、山はええなぁ〜」