岩菅山(裏岩菅山まで、岩菅山聖平登山口付近からピストン)

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 12.1km
• 登り: 975m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:47

8:00 スタート地点
8:16 8:17 岩菅山登山口（聖平登山口）
12:12 12:13 岩菅山
12:16 12:40 岩菅山頂避難小屋
13:34 13:49 裏岩菅山
14:33 14:52 岩菅山
16:27 16:28 岩菅山登山口（聖平登山口）
16:47 ゴール地点

今回のルートは夏道ではなくピンクリボンなど目印になるようなマーカーはないので方向は確認しながら進む必要があります。たた、岩場や渡渉などはないので危険箇所はありません。
地道にひたすら登る、という感じです。
雪やガスだったらめげていたかもしれません。

天候

晴れ、高曇り
風も弱く山頂でも寒くない感じでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

プリンスホテル手前で逸れて、冬季最終除雪地点に除雪車の邪魔にならないようできるだけ隅に停めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでしたがノートレースだったので、GPSと地形図を頻繁に眺めながら進みました。
最初から最後までスノーシューとダブルストックでした。
急なところではズルズルと足場が崩れたりしましたが、蹴りこんで這い登りました。
終始脛から膝くらいまで潜るため相当な体力消耗と腿の付け根が痛くなりました。

その他周辺情報

ホテル湯田中の温泉を利用(700円)

写真

さて、ウロウロしてしまい予定よりかなり遅いスタートとなりましたが、冬季最終除雪地点からスタートです。
クロカンのコースなので(すいません)スノーシューをつけて極力足跡がつかないように進みます

しばらく道なりに来ましたが、沢を(橋で)越えてこのあたりから山に入っていきます
本日はノートレースです

さぐりさぐり登りますが、ウサギほかのアニマルトレースは終始あります
結構使えました(^-^;

これはウサギではないですね
わりとしっかりした前肢、イタチとかでしょうか

ゼェゼェしながら進みます、だいぶ樹林が疎らになってきました
でも、この手前は直登しすぎて密度の濃いところを進んだため枝に触れて雪被りましたが

ずっと樹林でしたがようやく開けてきました
いよいよ山頂が近い予感

手前の石碑は皇室の登山記念碑でした

ウサギさんは山頂の祠の隙間も利用してます

山頂標識は上部のみ見えていました
この後少しだけ掘り出しました

当初スケジュールよりだいぶ遅れていましたが、天気も安定しており、この展望なので行かないわけにはいきません
軽くエネルギー補給して裏岩菅山に向かいます

ここからは気持ちの良い稜線歩きです

右側は急に切れ落ちてますが滑らかです

因みに人を入れるとこんな感じの規模感です

こちらは振り向いての一枚
こちらもクリーミーです

歩いてきたトレース

裏岩菅と、さらには切明に続くようです

ニセ裏岩菅に騙されましたが何とか到着しました！

奥には苗場のテーブルが見えています

裏岩菅山からのスキー場(焼額山？)
さて、時間が押しているので早々に引き返します

本日の山行でずっとご一緒したアニマルさん

歩いてきたトレースが遥かに延びます
左手奥に浅間山、その手前は草津白根山の火口でしょうか、肉眼ではお鉢が見えます

良い景色です

帰りも行きのトレースをたどります

岩菅山山頂に戻る最後の登り
雪の加減では危険になる可能性もありますが、この日は絞まっており問題ありませんでした

せっかくの青空なので山頂の樹を入れて
この後はひたすら下りました
足腰のダメージ大きく疲れましたが、天気にも恵まれ初の岩菅山は楽しい山行となりました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス ストック

感想

k-masa11

久々に疲れましたが、天気が良かったのが幸いし、無事登頂できました