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Yamareco

記録ID: 225304
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トレイルラン
日光・那須・筑波

日光湯元温泉〜山王峠〜小田代

2012年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
tfujiwara その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:24
距離
28.0km
登り
936m
下り
929m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:17湯元温泉→10:57刈込湖→11:30山王峠→11:50光徳温泉→12:10三本松→13:00赤沼→14:00からさわ橋→14:20弓張峠→15:00湯滝→15:41湯元温泉

天候 午前中は快晴。午後時々雨、後曇り。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
6:29大和田→6:54春日部→8:26東武日光・8:36→10:00湯元温泉
17:15湯元温泉→18:30東武日光・18:48→21:10春日部→21:32大和田
コース状況/
危険箇所等
今回のルートはガレ場も無く、トレランだけでなく、ハイキングルートとしてもお勧めです。時間の調整は、小田代から西の湖方面へのルートで可能です。

湯ノ平湿原に湯元温泉の源泉があり、そこに一番近い日帰り温泉「源泉ゆの香」に行きました。お風呂は大きくありませんが、入湯料700円で露天から源泉が見れます。湯葉と鹿肉刺しがとても美味しかったです。

帰りの電車は下今市からの特急列車が満席でしたので、事前に予約でチケット購入がオススメです。
本日一緒に走るOさんです。ちなみに先週も霧降高原を走っていました。シャツの色ががまぶしい!
本日一緒に走るOさんです。ちなみに先週も霧降高原を走っていました。シャツの色ががまぶしい!
ルートのスタートに通りました。湯元温泉の源泉です。
ルートのスタートに通りました。湯元温泉の源泉です。
熱湯が噴出しています。硫黄のにおいがすごいです。
熱湯が噴出しています。硫黄のにおいがすごいです。
スタート直後、小峠
スタート直後、小峠
小峠までの道です。
小峠までの道です。
刈込湖です。まだ元気です。
2
刈込湖です。まだ元気です。
刈込湖でお会いしたご婦人。チョコレート有り難うございました。
刈込湖でお会いしたご婦人。チョコレート有り難うございました。
涸沼まではこの道が続きました。
涸沼まではこの道が続きました。
涸沼から見える山王帽子山。先週はここを太郎山から下りてきました。
涸沼から見える山王帽子山。先週はここを太郎山から下りてきました。
きれいな緑でした。
きれいな緑でした。
これも涸沼です。ここで食事も良いですよ!
これも涸沼です。ここで食事も良いですよ!
山王峠〜光徳温泉
山王峠〜光徳温泉
山王峠〜光徳温泉
山王峠〜光徳温泉
昼食後の作戦タイム
昼食後の作戦タイム
イチゴ苗を作っています。
イチゴ苗を作っています。
小田代です。
クマ出没注意です。
クマ出没注意です。
このゲートで自然を保護しています。
このゲートで自然を保護しています。
真ん中の木に「○○の貴婦人」という名前が付いているそうです。
真ん中の木に「○○の貴婦人」という名前が付いているそうです。
大木が倒れています。
大木が倒れています。
一面白のお花。名前は分かりません。
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一面白のお花。名前は分かりません。
原生林の倒木です。大きい!
原生林の倒木です。大きい!
弓張峠から西の湖に向かう山道。アップダウンはありますが、原生林があり、見どころ満載!
弓張峠から西の湖に向かう山道。アップダウンはありますが、原生林があり、見どころ満載!
雨が強くなってきたので、西の湖はあきらめ、湯滝を目指しました。
雨が強くなってきたので、西の湖はあきらめ、湯滝を目指しました。
小田代へ戻り、湯滝を目指します。左へ。
小田代へ戻り、湯滝を目指します。左へ。
クマの顔に見えますが、木の一部です。
クマの顔に見えますが、木の一部です。
グロテスクな根太!
グロテスクな根太!
小田代橋から小滝までの川沿いの道は綺麗です。
小田代橋から小滝までの川沿いの道は綺麗です。
湯滝にあるお店です。この奥が滝です。
湯滝にあるお店です。この奥が滝です。
水の流れで涼しい風が心地よかったです。
水の流れで涼しい風が心地よかったです。
上部から見た湯滝
上部から見た湯滝
湯ノ湖ではフライフィッシャーが沢山いました。
湯ノ湖ではフライフィッシャーが沢山いました。
この湯葉が少し甘くておいしい!
この湯葉が少し甘くておいしい!
鹿肉の刺身は臭みも無くビールが進みます。
鹿肉の刺身は臭みも無くビールが進みます。
バスで移動後、東武日光駅から2次会がスタートしました。お疲れ様でした!
2
バスで移動後、東武日光駅から2次会がスタートしました。お疲れ様でした!

感想

今回のコースで刈込湖方面へ行くのは初めてでしたが、走り(歩き)易さやコースのアップダウン、見どころなど、トレランは元より通常のハイキングコースとしてもお勧めです。また、今回は日帰り行程としましたが、湯元温泉で一泊するとゆったりとした時間が使えますので、時間が許せば二日間行程とすることをオススメします。

8時36分東武日光発のバスは臨時便も出たのですが満席で中禅寺湖まで立席状態で参りました。当日のお天気は快晴でいろは坂に入る前から、男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山がくっきりと見え、ここ数回の日光訪問の中で一番のパノラマが見れました。

湯元温泉に到着後、公衆トイレでハイドレーションに給水し出発しました。湯元温泉の源泉場を通り、上り坂を行きます。小峠を越えると道幅のあるルートに出て、そのまま進むと刈込湖に到着となりました。湖面や山の色のコントラストがきれいでした。写真を撮っていたら、二人組のご婦人が親切にシャッターを押くれました。ここまでで約40分程度と順調なペース。その後、切込湖を通過し、涸沼に到着。ここは更に緑が鮮明に浮き上がり、もう少し、ゆっくりしたい感じでした。

山王峠に着いた頃よりポツポツ雨が降り出して来たので、光徳温泉へ急ぎます。先週の太郎山、山王帽子山からの光徳温泉ルートは林道を下ったのですが、今回は、山道を下りました。非常に整備が行き届いており、安全に行けましたが、やや階段状の整備では段差が高いので、途中で合ったご高齢のご婦人には厳しいルートであったようです。光徳温泉にお昼前に到着したので、そのまま、三本松まで足を進め、そこで食事にすることにしました。雨も上がり、軽く食事を取り、この後の行程に関して同行のO氏と打ち合わせし、西の湖まで行くことで三本松を12時45分頃出発しました。

三本松から赤沼までは農家側の道を行きました。途中、農家の方々が何かの苗を植えているので聞いてみると、イチゴの苗を栽培しているとのことでした。赤沼パーキングの少し手前で民家にある木から相当量の実が道に落ちているので臭いを嗅ぐとももの香でしたが、食べるまでには至りませんでした。赤沼は満車状態でした。ここで再度ハイドレーションへ給水し、いよいよ小田代へ向かいます。

小田代に入るとまた雨がしとしと降ってきましたが、道はほぼフラットということもあり、小田代湿原を楽しみながら進みました。弓張峠から山道に入ると原生林が所々にあり、その壮大さに圧倒されながら更に中に進んでゆきます。残念ながら雨も強くなってきたので、西の湖まであと2.4Kmのところで引き返し、湯滝を目指しました。

湯滝到着時にはまた雨も止み、観光客で賑わいをみせる滝の前で涼しい風に当たりながらしばしの休憩を取りました。滝の流れの中に観音様が見れると案内があり、もう少し時間があれば見えるかな・・と言う感じでした。湯ノ湖に上がる階段は本日最後の登りで息を切らしながら滝の上部へつきました。ここが湯ノ湖の南端でもあり、冬場は風が集中する場所のようです。

エンディングランは湯ノ湖西側をリラックスしながら行きました。ここも道が整備されていて、クッション性のある道が心地よい感じでした。湯ノ湖バス停を越え、温泉街には行ったところでゴールとしました。

湯元温泉17時15分発のバスまで1時間半程度あるので、源泉に近い「源泉ゆの香」で温泉につかり、バス発車まで湯葉と鹿肉の刺身を美味しく頂きました。その後バスでは一時休戦し、東武電車では特急列車が満席でしたので、普通列車で二次会で盛り上がりながら帰りました。今回はルート設定、時間配分など大変充実した一日となりました。次回は、テントを持って行こうかと・・・。

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