坊村〜武奈ヶ岳〜広谷〜八雲ヶ原〜金糞峠〜イン谷口
- GPS
- 07:30
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
12:20 出発 - 12:40 細川越 - 13:07 広谷 - 13:17 イブルキのコバ - 13:32 八雲が原
14:11 金糞峠 - 14:49 青ガレ取付 - 15:23 - 大山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
16:55分比良とぴあ発、比良駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・細川越→広谷、八雲が原→金糞峠は沢を渡るシーンが何度もあります。 特に前者は朽ちた木が多く、注意が必要。 ・青ガレはゆっくり注意して降りれば問題無いと思います。但し落石、足滑らしにはかなり注意が必要。 ・比良とぴあは立ち寄りもできるし、汗を流すにはちょうど良いかも。 ただ、湖西バイパスの現在の終点に近く、とにかく人が多い。 比良駅迄送ってくれるのですが、カウンターに申し込みが必要です。 |
写真
感想
京都市内の山を周るのに少し飽きたので、足を伸ばして比良に行く事に。
目的は武奈ヶ岳西南稜と八雲が原。
新品のザックとシューズを試す。
7:45出町柳バス停発
長蛇の列が出来たため臨時バスが出て2台に。座れて安心。
8:40坊村バス停着
ゆっくり準備。明王院の手前で警官が待ち構えている。
入山届けが必須のようです。少し引き締まる。
9:00登山開始〜
手入れされた杉林の間を登る。汗が全開。後で考えると、
ここから846ピーク迄の登りが一番きつかった。。
知らない2組のパーティに挟まれ無言で登る。何となく一緒に登っている気分。
10:10 846ピーク〜御殿山〜西南稜〜武奈ヶ岳
御殿山以降は急に視界が開ける。
雲が流れ、高原にいることを実感。
西南稜を登る感覚は今まで登ってきた京都の山では味わえない。
思わずゆっくり歩いてしまいます。武奈ヶ岳頂上に到着。
付近は風が強いが、岩に隠れるように休憩。3連休だからか人が多い!
12:20 北稜〜広谷
休憩直後、何を思ったか地図を確認せずに出発。
八雲が原への最短ルートで向かうつもりでしたが、
何故か北稜に突き進む。10分程経ってふと気がつくがそのまま進む。
細川越を経てスゲ原へ。
案外この道が良かった。人が少ない上に深山の湿原という雰囲気。
沢を何度も渡るのも楽しい。
13:07 広谷〜八雲が原〜金糞峠
この辺りは複数人で来たい所かも。ハイキング気分。
14:12 金糞峠〜イン谷口
金糞峠には青ガレを降りるなとある。さてどうするか。
上空の雲はますます濃くなり、風も強さを増している。山の不気味さを味わった瞬間。
と、前を行くパーティが青ガレへ降りて行く。この後を付いて行く事に。
青ガレは噂通りのガレガレ道でした。
ただ久しぶりに岩をつかんで降りて行く感じが楽しい。
青ガレを降りきった後で安心しきって少し道を間違えた事は内緒です。
イン谷口ではもう歩けないと。。。
比良とぴあに寄って汗を流してから帰りました。
振り返って
まず、準備不足だった点
1、水の量が少なかった。1L程度しか持って行かなかったので、
5.5時間を越える場合は1.5Lにしてみようと。
2、風が強い日は帽子はかえって危ないんじゃないかな・・。
これはもう少し経験値を摘んで判断したい。
3、コンパスを持って行かないのはあまりに無謀。
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