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Yamareco

記録ID: 225359
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ハイキング
比良山系

坊村〜武奈ヶ岳〜広谷〜八雲ヶ原〜金糞峠〜イン谷口

2012年09月16日(日) [日帰り]
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GPS
07:30
距離
12.9km
登り
1,014m
下り
1,188m

コースタイム

9:00 明王院 - 10:10 846ピーク - 11:05 ワサビ峠 - 11:40 武奈ヶ岳 - 休憩
12:20 出発 - 12:40 細川越 - 13:07 広谷 - 13:17 イブルキのコバ - 13:32 八雲が原
14:11 金糞峠 - 14:49 青ガレ取付 - 15:23 - 大山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
出町柳駅7:45分発、8:41分坊村
16:55分比良とぴあ発、比良駅へ。
コース状況/
危険箇所等
・細川越→広谷、八雲が原→金糞峠は沢を渡るシーンが何度もあります。
 特に前者は朽ちた木が多く、注意が必要。
・青ガレはゆっくり注意して降りれば問題無いと思います。但し落石、足滑らしにはかなり注意が必要。
・比良とぴあは立ち寄りもできるし、汗を流すにはちょうど良いかも。
 ただ、湖西バイパスの現在の終点に近く、とにかく人が多い。
 比良駅迄送ってくれるのですが、カウンターに申し込みが必要です。
坊村バス停から山側に入った直後。ちと不安。
坊村バス停から山側に入った直後。ちと不安。
明王院から登山道入り口に向かう。
明王院から登山道入り口に向かう。
まだまだ色づいていませんな。9月中旬とはいえ夏の景色。
まだまだ色づいていませんな。9月中旬とはいえ夏の景色。
序盤はこんな感じ。杉林を経て・・。
序盤はこんな感じ。杉林を経て・・。
雑木林を経て・・。
雑木林を経て・・。
標識が・・。ここでちと立ち止まる。後で調べると、武奈ヶ岳までのルートは夏季と冬季で別ルートになるらしい。
標識が・・。ここでちと立ち止まる。後で調べると、武奈ヶ岳までのルートは夏季と冬季で別ルートになるらしい。
この植物は・・
ずんずん上がって行きます。なかなかしんどい登り。リンドウが出迎えてくれます。
ずんずん上がって行きます。なかなかしんどい登り。リンドウが出迎えてくれます。
やっと開けた所に出る。北山方面が奇麗に見えます。御殿山は後少し。
やっと開けた所に出る。北山方面が奇麗に見えます。御殿山は後少し。
御殿山ピーク。西南稜は雲に隠れて見えません。
御殿山ピーク。西南稜は雲に隠れて見えません。
ワサビ峠。中峠へもいつか下ってみたい。ここから登り返すと西南稜。
ワサビ峠。中峠へもいつか下ってみたい。ここから登り返すと西南稜。
西南稜。1000mちょっととは思えない高原の感じが魅力です。風の通り道となっているからか高い植物は生えていません。
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西南稜。1000mちょっととは思えない高原の感じが魅力です。風の通り道となっているからか高い植物は生えていません。
西南稜から北山方面。景色良し。
西南稜から北山方面。景色良し。
この辺りは秋近しという感じでしょうか。
この辺りは秋近しという感じでしょうか。
あと少し。
登ってきた道を振り返る。
登ってきた道を振り返る。
コヤマの分岐からの合流。この地点迄戻ればよかったと後で後悔。
コヤマの分岐からの合流。この地点迄戻ればよかったと後で後悔。
頂上はそれなりに人がいますな。若い人多い。
頂上はそれなりに人がいますな。若い人多い。
頂上ですよと。
おにぎりうめぇ。風が強く少し肌寒く感じる。やはり上着は必須と感じた次第。
おにぎりうめぇ。風が強く少し肌寒く感じる。やはり上着は必須と感じた次第。
何故か北陵に向かいます。頂上からは北山側だけでなく琵琶湖側も奇麗に開けている。
何故か北陵に向かいます。頂上からは北山側だけでなく琵琶湖側も奇麗に開けている。
細川越で折り返し、スゲ原へ。歩くのが楽しい湿地帯。
細川越で折り返し、スゲ原へ。歩くのが楽しい湿地帯。
沢を何度も渡ります。朽ちた木も多く、注意が必要。
沢を何度も渡ります。朽ちた木も多く、注意が必要。
イブルキのコバを経て。。。
イブルキのコバを経て。。。
なかなか気持ちいいですな。ゆっくり歩いて。。
なかなか気持ちいいですな。ゆっくり歩いて。。
ただ風が強いので移動することに。
ただ風が強いので移動することに。
湿原も良いです。
湿原も良いです。
そして金糞峠へ。
そして金糞峠へ。
ここを降りるか。。
ここを降りるか。。
やめとけって言われるし。。
やめとけって言われるし。。
でも、前のグループが降りるのを見て、下降を決意。
でも、前のグループが降りるのを見て、下降を決意。
ガレガレです。
ぐぇ。ゆっくり慎重に降ります。
ぐぇ。ゆっくり慎重に降ります。
青ガレに。
青ガレ下部から上部を眺める。
浮いた岩が多く、結構怖いですココ。
青ガレ下部から上部を眺める。
浮いた岩が多く、結構怖いですココ。
しばらく歩くと林道に合流。楽しかったぁ。
しばらく歩くと林道に合流。楽しかったぁ。
逆方向にも行ってみたいですな。
逆方向にも行ってみたいですな。
奇麗な沢。
目の前には琵琶湖。
目の前には琵琶湖。
駐車場もあるんですねぇ。
駐車場もあるんですねぇ。
大山口に。終了〜。
大山口に。終了〜。

感想

京都市内の山を周るのに少し飽きたので、足を伸ばして比良に行く事に。
目的は武奈ヶ岳西南稜と八雲が原。
新品のザックとシューズを試す。

7:45出町柳バス停発
 長蛇の列が出来たため臨時バスが出て2台に。座れて安心。
8:40坊村バス停着
 ゆっくり準備。明王院の手前で警官が待ち構えている。
 入山届けが必須のようです。少し引き締まる。
9:00登山開始〜
 手入れされた杉林の間を登る。汗が全開。後で考えると、
 ここから846ピーク迄の登りが一番きつかった。。
 知らない2組のパーティに挟まれ無言で登る。何となく一緒に登っている気分。
10:10 846ピーク〜御殿山〜西南稜〜武奈ヶ岳
 御殿山以降は急に視界が開ける。
 雲が流れ、高原にいることを実感。
 西南稜を登る感覚は今まで登ってきた京都の山では味わえない。
 思わずゆっくり歩いてしまいます。武奈ヶ岳頂上に到着。
 付近は風が強いが、岩に隠れるように休憩。3連休だからか人が多い!
12:20 北稜〜広谷
 休憩直後、何を思ったか地図を確認せずに出発。
 八雲が原への最短ルートで向かうつもりでしたが、
 何故か北稜に突き進む。10分程経ってふと気がつくがそのまま進む。
 細川越を経てスゲ原へ。
 案外この道が良かった。人が少ない上に深山の湿原という雰囲気。
 沢を何度も渡るのも楽しい。
13:07 広谷〜八雲が原〜金糞峠
 この辺りは複数人で来たい所かも。ハイキング気分。
14:12 金糞峠〜イン谷口
 金糞峠には青ガレを降りるなとある。さてどうするか。
 上空の雲はますます濃くなり、風も強さを増している。山の不気味さを味わった瞬間。
 と、前を行くパーティが青ガレへ降りて行く。この後を付いて行く事に。
 青ガレは噂通りのガレガレ道でした。
 ただ久しぶりに岩をつかんで降りて行く感じが楽しい。

 青ガレを降りきった後で安心しきって少し道を間違えた事は内緒です。
 イン谷口ではもう歩けないと。。。
 比良とぴあに寄って汗を流してから帰りました。

振り返って
 まず、準備不足だった点
 1、水の量が少なかった。1L程度しか持って行かなかったので、
   5.5時間を越える場合は1.5Lにしてみようと。
 2、風が強い日は帽子はかえって危ないんじゃないかな・・。
   これはもう少し経験値を摘んで判断したい。
 3、コンパスを持って行かないのはあまりに無謀。

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