記録ID: 2254562
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ハイキング
日光・那須・筑波
竜ヶ井城跡から三本松経由で緑化行事発祥の地へ周回
2020年03月15日(日) [日帰り]
茨城県
山とハム
- GPS
- 07:59
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 908m
- 下り
- 921m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:40
距離 18.0km
登り 921m
下り 921m
8:30
15分
スタート地点
8:45
0:00
13分
竜ヶ井城跡入口
8:58
8:59
7分
竜ヶ井城跡直下の分岐を一の堀へ
9:06
0:00
20分
愛宕神社の下
9:26
0:00
4分
多賀神社の入口
9:30
0:00
5分
多賀神社
9:35
9:36
3分
愛宕神社
9:39
9:40
2分
再び愛宕神社の下
9:42
0:00
14分
一の堀入口
9:56
0:00
8分
竜ヶ井城跡
10:04
10:05
4分
二の堀
10:09
10:10
11分
三の堀
10:21
10:39
0分
百貫石
10:39
0:00
7分
四の堀
10:46
0:00
10分
雪を見る
10:56
0:00
10分
392P ラクダ桧
11:06
0:00
2分
富士権現入口
11:08
11:11
1分
富士権現
11:12
0:00
5分
富士権現入口
11:17
0:00
6分
P350
11:23
0:00
27分
別荘分岐
11:50
11:58
10分
沢の道入口
12:08
12:12
14分
別荘地
12:26
12:37
19分
沢の道入口
12:56
12:57
16分
別荘分岐
13:13
0:00
23分
三本松頂上
13:36
0:00
15分
林道に抜ける
13:51
0:00
12分
林道からの三本松方面展望
14:03
0:00
9分
鬼ヶ作林道への分岐
14:12
0:00
8分
椎尾林道入口を入る
14:20
14:25
14分
全国緑化行事発祥の森記念碑
14:39
0:00
13分
全国緑化行事発祥の地記念碑
14:52
0:00
28分
木の橋を渡り大宮神社への道に合流
15:20
0:00
18分
前山124ｍ
15:38
0:00
32分
県道
16:10
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1.竜ヶ井城跡から百貫石を経て三本松444mへのコース その1、謎解きを楽しみながら登った。 � 鰭抻慮�現”とは？ �◆品盟駟�岐”の別荘とは？ その2、”別荘分岐”には分岐があった。 別荘分岐からは謎の木札とピンクのテ-プに導かれて 別荘まで往復した。 2.三本松444mからキャンプ場の林道へ、さらに鬼ヶ作林道入口を経て椎尾林道へ 3.椎尾林道の全国緑化行事発祥の森記念碑から全国緑化行事発祥の地を経て大宮神社へ下った。 |
写真
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旧桃山中学校の跡地にある三等三角点富士70m。3週間ほど前に来たときは土に埋もれて見つからず、「点の記」を精査して埋設位置を確認。3回目にしてやっと発掘に成功した。
3/15 8:20
旧桃山中学校の跡地にある三等三角点富士70m。
3週間ほど前に来たときは土に埋もれて見つからず、「点の記」を精査して埋設位置を確認。3回目にしてやっと発掘に成功した。
3週間ほど前に来たときは土に埋もれて見つからず、「点の記」を精査して埋設位置を確認。3回目にしてやっと発掘に成功した。
旧桃山中学校から見下ろした現在の桃山学園。小中一貫校として、平成30年に新たな再出発をした。
県道に出てすぐ、真壁トライアルランドを目指す。入口には竜ヶ井城、百貫石入口の案内板がある。
「これより先バイクは入らないでください」の標識。この先にバイクの轍は見られず、静かで味わいのある山歩きが楽しめた。
「←一の堀 田村新田」の道標がある。
まずは一の堀を目指して北へ下る。
まずは一の堀を目指して北へ下る。
すぐに「薬師尊」と彫られた碑のある神社（後で愛宕神社と教わった。）の入口を通過。
後でここに戻る予定。
後でここに戻る予定。
多賀神社に着く。（神社の改築竣工記念碑には日本三社多賀神社上屋阿波島神社と彫られていたが、地元の方は多賀神社と言っていた。）
多賀神社の先には尾根が延びている。白い冬化粧をまとった筑波山の眺望が開けた。
道標の南側の小高い山を登ると、木が切られて広い空き地になっていた。2年前に来たときは樹々に覆われて気が付かなかったけれど、空き地になるといかにも山城の跡といった趣が感じられた。
3/15 9:58
道標の南側の小高い山を登ると、木が切られて広い空き地になっていた。
2年前に来たときは樹々に覆われて気が付かなかったけれど、空き地になるといかにも山城の跡といった趣が感じられた。
2年前に来たときは樹々に覆われて気が付かなかったけれど、空き地になるといかにも山城の跡といった趣が感じられた。
「←百貫石→」の標識。百貫石には右からでも左からでも行けますよとのことだろうが、ここは右から行くのが無難。私は左の尾根から行ったが、百貫石の上を通り過ぎる恐れがある。
3/15 10:16
「←百貫石→」の標識。百貫石には右からでも左からでも行けますよとのことだろうが、ここは右から行くのが無難。私は左の尾根から行ったが、百貫石の上を通り過ぎる恐れがある。
ヤマツツジが花をつけていた。数こそ少ないが、着実に春が来ている。
少し戻るとP350という標識があるが、特に三角点を思わせるような標石があるわけではない。
そして別荘分岐という不可解な標識。2年前にもこの標識を見ているが、理解不能。
そして、こんな木札。「タに〇囲みの分」とは。タ分岐とでも読むのだろうか。
枝尾根の先にはピンクのテープが続いているように見える。こうなったら「別荘」を求めて、ピンクのテープを辿ってみるほかはないと思った。
3/15 11:26
枝尾根の先にはピンクのテープが続いているように見える。こうなったら「別荘」を求めて、ピンクのテープを辿ってみるほかはないと思った。
そして急斜面の「BSのカベ」の木札。BSアンテナのような急な斜面を表現しているのだろうか。
急斜面に張られた虎ロープが現れた。下から見上げるとこんな感じ。
複雑に流れが絡み合う沢に出た。ピンクのテープが見つからず、行きつ戻りつしばらくさまよったが、
そして視界の開けた先には、文字通りの「別荘地」が広がっていた。住民の方から話を聞くと、今降りてきたルートの存在は知らなそうだった。とすれば、だれが何のために、ご丁寧にも木札や虎ロ−プをつけたのだろうか。
3/15 12:09
そして視界の開けた先には、文字通りの「別荘地」が広がっていた。住民の方から話を聞くと、今降りてきたルートの存在は知らなそうだった。
とすれば、だれが何のために、ご丁寧にも木札や虎ロ−プをつけたのだろうか。
とすれば、だれが何のために、ご丁寧にも木札や虎ロ−プをつけたのだろうか。
戻って、早々に「た5」の木札を見つけた。見つけた木札は計6枚だった。
急な斜面をやや左方向に、黄やピンクのテ−プと踏み跡を頼りに登ると、稜線に出た。
そして、高みを目指して、稜線を登ると、何回も登っておなじみの三本松の頂上に着いた。
いきなり林道に飛び出してしまった。
本来は関東ふれあいの道の石の標識のある分岐点に出るはずだ。
本来は関東ふれあいの道の石の標識のある分岐点に出るはずだ。
三本松にかけての稜線が見える。バックには燕山、加波山、丸山そして足尾山が見えている。
鬼ヶ作林道との分岐を過ぎる。停まっているのは坊主山方面への登山者の車か。
この林道を8分ほど歩いた先に、全国緑化行事発祥の森の記念碑がある。
平成11年度に建てられた看板があった。全国緑化行事発祥の地へはこの道を行けばよいことがわかる。
低い尾根を越すと、またも丸木橋が架かっていたが、見覚えのある橋だった。
駐車地への帰路。
男体山は坊主山に隠れている。坊主山の別名は筑波隠しだ。
男体山は坊主山に隠れている。坊主山の別名は筑波隠しだ。
手前の尾根で一番高いのは竜ヶ井城跡と思われる。
青く見えるバックの山は左のピ−クはきのこ山。右は権現山と思われる。
青く見えるバックの山は左のピ−クはきのこ山。右は権現山と思われる。
旧桃山中学校の手前には羽鳥天神塚古墳がある。バックは筑波山。
おまけの写真その1
とうちゃこの火野正平さんが訪れた旧桃山中学校の石段。
とうちゃこの火野正平さんが訪れた旧桃山中学校の石段。
おまけの写真その1この石段からとうちゃこの火野正平さんが見たかった富士山。この写真は3日前の朝、3月12日9：00に撮影したもの。
3/12 8:58
おまけの写真その1
この石段からとうちゃこの火野正平さんが見たかった富士山。この写真は3日前の朝、3月12日9：00に撮影したもの。
この石段からとうちゃこの火野正平さんが見たかった富士山。この写真は3日前の朝、3月12日9：00に撮影したもの。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
当初の予定では、筑波山の頂上を踏む予定だったが、前日の雪で、予定が狂った。でも、好奇心に任せて、できるだけ寄り道を多くしたら、思いかけない成果が生まれた山旅だった。
なお、おまけの写真1の出典は次の通りだ。
とうちゃこの火野正平さんの出演した番組：2013年11月29日放送のにっぽん縦断こころ旅
手紙に書かれた「こころの風景」：旧桃山中を卒業した城里町の女性の手紙に、部活を終えて帰路に南西方向に日本一の富士山・西に榛名富士・男体山と日光連山の夕景が目に焼き付いて忘れられないとの記述があり、この手紙を、火野正平さんが旧桃山中の跡地で読む場面が出てくる。
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