角田山（稲島）〜里山徘徊・・・花なんて咲いて無いのに、ナゼ！）

2020年03月13日(金) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 3.8km
• 登り: 428m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:07

11:16 角田山稲島登山口
12:42 12:42 観音堂
12:50 13:16 角田山
13:22 13:22 観音堂
14:20 14:21 角田山稲島登山口
14:23 ゴール地点

夕方から雨になりそう。
だから、暖かい。
珍しく稲島に行こう。

天候

晴れのち曇り。日差しは無くなったけど、暖かい一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

GoogleMapは「稲島登山口」「稲島薬師堂」でヒットします。

コース状況／危険箇所等

危険でないところも危険！(hamburg教訓)
気付いていない、油断と慢心が、一番の危険‼（kantaro　経験談）
ただいまと、出かけた姿そのままに、帰って来るのが自己責任‼。
自信満々にウソを書く。間違いが有ったら、是非、ご指摘ください。

トレッキングガイド（新潟県新潟地域振興局　監修）
http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_kikaku/1356780678807.html
桜尾根は非公認コースなので、紹介されていません。

その他周辺情報

宿泊、日帰り、足湯などの温泉施設、ワイナリー、ジェラード、鮮魚専門店、農産物直売所、ゴルフ場、クレー射撃場、サーキット場、MTBコース、競輪場、海水浴場、キャンプ場、パラグライダー施設、パワースポット、即身仏。・・・何でもありです。（笑）

写真

3/13 12:49

本日の登頂証拠写真。角田山、稲島から、やって来ました。

3/13 12:49

記帳所の寒暖計は、10℃、そこそこ暖かいです。でも、夕方から雨の予報、だから、気温が上がる。

3/13 12:56

本日のランチ。風があるので、体が冷えてしまった。

今日は、この娘に逢いに来ました。地味な奴、ヤマアイ（山藍）です。薬師堂の近くに有るのは知っていました。今日改めて見ていると、あっちにも、こっちにも、沢山有りました。

コレは、雄花。3/4に出逢った後、調べてら、雌雄異株なんですネ。今日は雌花を探しに・・・結局、見つけられず・・・残念。

でも、面白い物を見つけました。コレは、いつも通りの、キクザキイチゲ（菊咲一華）です。Spring ephemeralですネ。

ポツンと一輪、この娘は、チョット雰囲気が違いますネ。アズマイチゲ（東一華）なのかナ？。「茎葉の切れこみが浅く、ダラッと垂れるように展開するのが特徴」・・・一輪だけだと迷いますネ。

こちらは近くに咲いていた、キクザキイチゲ（菊咲一華）の、プチ群生。

この娘もSpring ephemeral、ミチノクエンゴサク（陸奥延胡索）。相変わらず、チッチェ〜ナ。

エンレイソウ（延齢草）まだ咲いて間もないネ。雌蕊が目立ちます。

今年は、コシノカンアオイ（越の寒葵）の花に良く出会います。二つ写っています。分かりますよネ。

この娘もお目当てだったけど、みんなまだ花芽が伸びていませんでした。コシノチャルメルソウ（越の哨吶草）。

やっと見つけた花です。地味な奴ですネ。

ヤマネコノメソウ（山猫の目草）。

チョット雰囲気が違いますネ。ネコノメソウ（猫の目草）かナ？。雄蕊が4本ですネ。

ヒメカンスゲ（姫寒菅）なんて、何年ぶりに撮ったろう。地味だネ。

ス ミレサイシン（菫細辛）が咲き始めていました。

山頂園地の雪割草。観音堂下の尾根にも数輪、如何にも植えましたと言う風情。里山とは言え、少々残念。

コレはもうすぐ咲きますネ。鈴の様な花芽が有るので、オオバクロモジ （大葉黒文字）とわかります。

椿谷のヤブツバキ（藪椿）も咲いていました。

例によって麓の雑草です。誰でも知っている、オオイヌノフグリ（大犬の陰嚢）。

同じく誰でも知っている、ヒメオドリコソウ（姫踊り子草）。

コレは、タネツケバナの仲間。一度、まじめに調べましょう・・・何時か。

ウ〜ン、オランダミミナグサ（和蘭耳菜草）なのかナ？。

ノボロギク（野襤褸菊）だろうナ〜。・・・何か中途半端にわかって、一つも確証が無い。取り敢えず、棚に上げます。お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

k-kantaro

今日も出足が遅いお山歩、それなりに目的は有るけど、
雪割草の咲かない、稲島へ行って来ました。
それなりに成果が有ったので、マッ、イッカー。
でも、何処か中途半端な気分・・・。