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Yamareco

記録ID: 2256041
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ハイキング
関東

栃木 三毳山(新・花の100名山で春の花々を探しました…)

2020年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
6.9km
登り
471m
下り
462m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:12
合計
3:45
8:32
28
スタート地点
9:00
9:03
9
9:12
9:13
36
9:49
9:52
46
10:38
10:43
66
11:49
11:49
8
11:57
11:57
20
12:17
ゴール地点
南口駐車場(08:35)==(25)==三毳神社(09:00)==(15)==中岳(09:15)==(10)==カタクリの園(09:25〜09:35)==(15)==野草の園(09:50)==(10)== 湿性植物園(10:10)==(40)==青竜ヶ岳(10:35〜10:45)==(25)==山頂広場(11:10〜10:40)==(10)==中岳(11:50)==(5)==三毳神社(11:55)==(20)==南口駐車場(12:15)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、北関東道・桐生ICで一般道に下りると国道50号線を小山方面に走ります。
2、道の駅みかもの先で左折するとみかも山公園の南口駐車場に到着します。
3、カーナビのマップコード:64 465 314
4、南口駐車場のトイレが使えました。
5、駐車場の隣りが道の駅みかもです。
http://mikamo.proteck.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
1、みかも山公園のHPでハイキングマップを入手できます。
https://www.park-tochigi.com/mikamo/hiking
2、公園内の遊歩道には要所要所に案内標識が立っています。
3、遊歩道に露岩帯や急登・急坂がありますが、特に危険な個所はありません。
4、カタクリの園は4分咲き程度と言うことで今週末から来週辺りが見頃になるようでした。
5、野草の園の中にある雪割草は花数も少なく、南口近くの雪割草の方が数も多く楽しめると思いました。
6、遊歩道周辺を探すと春の花が咲いていました。
7、花の写真を撮るなら望遠レンズ等を持った方が良さそうです。
その他周辺情報 下山後は佐野やすらぎの湯(入湯料500円)で汗を流しました。
http://www.yasuraginoyu.jp/sano/
国道50号線の道の駅みかもの先で左折するとみかも山公園の南口駐車場に到着します。
2020年03月12日 08:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3/12 8:33
国道50号線の道の駅みかもの先で左折するとみかも山公園の南口駐車場に到着します。
朝の内は雪割草が開いていないため、七曲坂を登って三毳神社に向かいます。
朝の内は雪割草が開いていないため、七曲坂を登って三毳神社に向かいます。
周遊道路や遊歩道周辺ではスミレが沢山咲いていました。
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周遊道路や遊歩道周辺ではスミレが沢山咲いていました。
南口駐車場から30分弱で三毳神社に到着しました。
南口駐車場から30分弱で三毳神社に到着しました。
三毳神社の境内から南側を眺めるとスカイツリーが霞んでいました。
三毳神社の境内から南側を眺めるとスカイツリーが霞んでいました。
南西方向には真っ白な富士山が見えました。(肉眼ではもう少し見えます…)
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南西方向には真っ白な富士山が見えました。(肉眼ではもう少し見えます…)
三毳神社から数分でパラグライダーの離陸場を通過すると東側に茨城県の筑波山が見えました。
2020年03月12日 09:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:09
三毳神社から数分でパラグライダーの離陸場を通過すると東側に茨城県の筑波山が見えました。
さらに進むと中岳の分岐点で往路は右に下って左下から戻ります。
さらに進むと中岳の分岐点で往路は右に下って左下から戻ります。
中岳から10分程下るとカタクリの園に着きますが、西側斜面の方がカタクリの群生数が多いようです。
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中岳から10分程下るとカタクリの園に着きますが、西側斜面の方がカタクリの群生数が多いようです。
ネット情報の通りにカタクリの花が咲いていました。
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ネット情報の通りにカタクリの花が咲いていました。
あちこちに今が見頃の花がありましたが、良さそうな花は遊歩道から遠い場所で咲いているため、デジタルズームも使って精一杯のアップです。
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あちこちに今が見頃の花がありましたが、良さそうな花は遊歩道から遠い場所で咲いているため、デジタルズームも使って精一杯のアップです。
今回のカタクリの園ではこのグループが一番見栄えが良さそうでした。
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今回のカタクリの園ではこのグループが一番見栄えが良さそうでした。
一通り遊歩道を巡って写真を撮ると先に進んで野草の園に向かいます。
一通り遊歩道を巡って写真を撮ると先に進んで野草の園に向かいます。
10分程歩いて野草の園に到着すると沢山のアズマイチゲが咲いていました。
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10分程歩いて野草の園に到着すると沢山のアズマイチゲが咲いていました。
アズマイチゲの群生箇所の先で雪割草が咲いていました。
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アズマイチゲの群生箇所の先で雪割草が咲いていました。
さらに歩いて東口広場に到着すると河津桜の先に青竜ヶ岳が見えました。
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さらに歩いて東口広場に到着すると河津桜の先に青竜ヶ岳が見えました。
東口広場を通過すると青竜ヶ岳に向かいますが、湿生植物園でザゼンソウが咲いていました。
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東口広場を通過すると青竜ヶ岳に向かいますが、湿生植物園でザゼンソウが咲いていました。
幾つかの池の間を抜けて進むとウグイスカグラがあちこちで咲いていました。
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幾つかの池の間を抜けて進むとウグイスカグラがあちこちで咲いていました。
標識に従って青竜ヶ岳に向かいますが、少し進むと階段登りが始まりました。
標識に従って青竜ヶ岳に向かいますが、少し進むと階段登りが始まりました。
遊歩道脇の陽だまりでモミジイチゴが咲いていました。
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遊歩道脇の陽だまりでモミジイチゴが咲いていました。
さらに進むとヒサカキが咲いています。
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さらに進むとヒサカキが咲いています。
あちこちでシュンランを見かけましたが、正面を向いていた花は2つだけでした。
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あちこちでシュンランを見かけましたが、正面を向いていた花は2つだけでした。
縦走路に出ると右手に進んで直登コースを登り、駐車場から2時間程で青竜ヶ岳に到着しました。
縦走路に出ると右手に進んで直登コースを登り、駐車場から2時間程で青竜ヶ岳に到着しました。
南西方向に微かに見えるのが八ヶ岳です。
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南西方向に微かに見えるのが八ヶ岳です。
西北西方向は赤城山で黒檜山に残雪が見えません。
西北西方向は赤城山で黒檜山に残雪が見えません。
北北西方向に袈裟丸山と皇海山が並びます。
北北西方向に袈裟丸山と皇海山が並びます。
さらに北寄りに日光白根山が見えました。
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さらに北寄りに日光白根山が見えました。
北側に見えるのが日光連山の山々で、女峰山の手前側が諏訪岳と思います。
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北側に見えるのが日光連山の山々で、女峰山の手前側が諏訪岳と思います。
山頂で一通り周囲の景色を眺めると、往路を下って山頂広場に向かいます。
山頂で一通り周囲の景色を眺めると、往路を下って山頂広場に向かいます。
山頂から30分程で山頂広場に到着すると、ここで昼食タイムを取ることにしました。
山頂から30分程で山頂広場に到着すると、ここで昼食タイムを取ることにしました。
30分程の昼食タイムを終えると中岳を通過して三毳神社に戻ります。
30分程の昼食タイムを終えると中岳を通過して三毳神社に戻ります。
山頂広場から15分程で三毳神社に戻ると、帰りは三毳神社の表参道を下りました。
山頂広場から15分程で三毳神社に戻ると、帰りは三毳神社の表参道を下りました。
10分程で周遊道路に下ると雪割草の植栽地に向かいます。
10分程で周遊道路に下ると雪割草の植栽地に向かいます。
往路の遊歩道に戻って南口近くの植栽地に下ると雪割草が咲いていました。
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往路の遊歩道に戻って南口近くの植栽地に下ると雪割草が咲いていました。
花数はそれ程多くありませんが色違いの花があちこちで咲いていました。
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花数はそれ程多くありませんが色違いの花があちこちで咲いていました。
こちらは淡いピンク色の雪割草です。
こちらは淡いピンク色の雪割草です。
こちらの花は雄しべ辺りがピンク色でした。
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こちらの花は雄しべ辺りがピンク色でした。
雪割草(オオミスミソウ)の自生地は日本海側にありますが、色・形・花びらの数などに変化が多く、園芸種としても人気が高いそうです。
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雪割草(オオミスミソウ)の自生地は日本海側にありますが、色・形・花びらの数などに変化が多く、園芸種としても人気が高いそうです。

感想

1、三毳山のハイキングコースで見かけたハイカーは7〜80人ですが、東口の野草の園やカタクリの園周辺では軽装の観光客が歩いており、南口のワンパク広場近くでは子ども連れの家族が多かったようでした。
2、カタクリ目当ての三毳山は今回で4回目、花を見るだけなら3ヶ所ある群生地のどこでも良いと思いますが、写真を撮るなら接写も可能なカタクリの里が一番良いように思います。
3、今年の花としてはロウバイから始まって節分草・カタクリ・雪割草ときましたが、福寿草の花になると遅いだろうし、ミツマタやツツジには少し早いだろうし、次はどの花を見に行こうか中々悩ましい季節と思います。

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