飯豊と朝日を結ぶ分水嶺 665m峰〜大館山〜617m峰西の鞍部

2020年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 10.8km
• 登り: 596m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:03

距離 10.8km 登り 600m 下り 566m

8:15 白川ダム駐車場
9:23 540m林道峠
10:09 10:12 665m峰
10:59 11:00 660m峰
12:06 12:09 670m峰
12:32 12:36 660m峰
13:04 13:16 大館山
13:36 13:37 617m峰
14:08 14:19 林道
15:18 宇津沢沿いの林道起点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

　車で源流の森近くから宇津沢に向かう車道に入り最奥の集落付近の宇津沢沿いの林道起点まで行き自転車をデポ．そこから白川ダムまで戻り駐車．ここの駐車場は広い．分水嶺を歩き宇津沢沿いの林道起点にデポした自転車で30分かけてスタート地点まで戻った．車道に雪はなかった．

コース状況／危険箇所等

　駐車地点から少し歩き林道でスノーシューを装着する．林道の雪は締まっておりスノーシューで5〜10cmしかもぐらない．540m林道峠から665m峰までは雪上を歩く．最後は少し急だが稜線の雪庇は落ちており問題ない．
　稜線は思ったより雪が少なくなっており雪庇も崩落している場所が多い．稜線はスノーシューで10〜15m程しかもぐらないが部分的にやぶが出ていて煩わしい．636m峰付近はやぶで西側の雪の残っている斜面をトラバース気味に歩く．670m峰の先は残雪がないのでスノーシューを外し荒れた踏み跡を歩く．660m峰から大館山，617m峰までは雪上を歩ける．617m峰の下りは雪がなく登山靴で歩く．林道からまたスノーシューで歩いたが雪が腐っており疲れた．

写真

3/14 8:36

8:36 林道を歩く．あまりもぐらない．

3/14 8:56

8:56 林道を歩く．

3/14 9:01

9:01 林道から出ヶ峰．

3/14 9:01

9:01 望遠で出ヶ峰

3/14 10:02

10:02 もうすぐ665m峰．

3/14 10:08

10:08 665m峰山頂直下．

3/14 10:11

10:11 665m峰山頂．

3/14 10:12

10:12 山頂はやぶ．

3/14 10:25

10:25 665m峰南の肩．前回はここから下った．

3/14 10:26

10:26 これから行く分水嶺．雪が少ない．

3/14 10:40

10:40 雪庇は崩落しやぶが出ており歩きにくい．

3/14 10:45

10:45 雪庇を気にしながら樹林側を歩く．

3/14 10:59

10:59 660m峰山頂．

3/14 10:59

10:59 やぶだが薄い．

3/14 11:00

11:00 白川湖が見える．

3/14 11:22

11:22 雪がなくやぶ歩き．

3/14 11:30

11:30 残雪のある西側の斜面を歩く．

3/14 11:52

11:52 稜線に戻る．

3/14 11:54

11:54 雪庇，雪堤を歩く．

3/14 11:57

11:57 670m峰に向かう．またやぶになる．

3/14 12:09

12:09 670m峰山頂．

3/14 12:09

12:09 歩いてきた稜線を振り返る．雪が少ない．

3/14 12:09

12:09 望遠で歩いてきた稜線を振り返る．

3/14 12:09

12:09 ここは雪上を歩ける．

3/14 12:13

12:13 ここは快適．

3/14 12:24

12:24 雪がない．稜線には荒れた踏み跡があるのスノーシューを外し登山靴で歩く．

3/14 12:24

12:24 ここは歩きやすい．

3/14 12:28

12:28 東側は急で白川湖が見える．

3/14 12:36

12:36 660m峰山頂．赤テープあり．最近，手袋は防寒テムレスを使用している．安くあったかく通気性もあるので重宝する．

3/14 12:36

12:36 また雪がなくなる．

3/14 12:36

12:36 やぶは薄い．

3/14 12:47

12:47 また残雪があり歩きやすい．

3/14 12:52

12:52 大館山の登り．

3/14 13:07

13:07 大館山山頂．赤テープあり．

3/14 13:07

13:07 東側に残雪あり．

3/14 13:22

13:22 大館山から下る．

3/14 13:31

13:31 しばらくは雪上を歩く．

3/14 13:55

13:55 617m峰の下りの尾根は少し痩せており雪がなくやぶ歩きになる．

3/14 14:10

14:10 林道に出た．ここは残雪がたっぷりある．

3/14 14:40

14:40 林道．

3/14 14:54

14:54 林道．雪が腐っており15〜20cm程もぐる．

3/14 15:17

15:17 もうすぐ宇津沢の最奥の集落，自転車デポ地点．

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

yukitsubasa

　3月は職場の送別会や色々なイベントがあり週末の予定がかなり埋まっていたが，コロナウイルスの影響でほとんどが中止や延期になったので土曜日だけは山に行けるようになった．先週は長野まで遠出し運転に疲れたので今日は地元の分水嶺を歩くことにした．先々週に宇津峠から南側の分水嶺を665m峰まで歩いたので今日は続きを歩くことにした．ここは白川湖の西側の分水嶺になる．

　先々週は雪が軟らかくラッセルが大変だったが，今日はあまりもぐらず歩きやすかった．しかし雪解けが急速に進んでおり稜線はかなりやぶが出ていた．やぶは薄く大したことはないが，スノーシューを外したり装着したりと煩わしかった．この稜線はヤマレコ初トレースだが，雪の解けていた稜線には荒れた踏み跡があった．雪があった部分に関してはわからないが，無雪期に来ても祝瓶山南側の稜線のような猛烈なやぶ漕ぎはなくあまり苦労せずに歩けると思う．

　ここから南に続く分水嶺山行：
飯豊と朝日を結ぶ分水嶺　617m峰西の鞍部〜652m峰〜丸才峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2286486.html

　ここから北に続く分水嶺山行：
飯豊と朝日を結ぶ分水嶺　宇津峠〜出ヶ峰〜665m峰南の肩
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2239339.html