【関西百名山 No.24】皆子山 平バス停からピストン

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 8.7km
• 登り: 673m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:01

7:14 平バス停
8:29 8:29 ９４１P
8:55 9:27 皆子山
10:10 10:10 皆子山
10:28 10:28 ９４１P
11:15 平バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平バス停横駐車場を利用。無人で「駐車禁止」の看板が出てますが，ふふふ，停められます。

コース状況／危険箇所等

山頂まで雪は全くなし。標高800メートル超えたあたりから霜柱が出始め，帰りは解けて少しぬかるんでいた。

特筆すべき危険個所なし。よく整備されています。山頂から奥はグレード上がるので注意。

写真

3/15 7:10

駐車場隣のお庭にはなんか白い花，咲いてた。

3/15 7:10

駐車禁止なんだけど，実は停められる。ワサビも買える！

3/15 7:12

早朝の平の集落。

3/15 7:13

この橋を右へ。

3/15 7:15

3/15 7:16

すぐにお寺に行き当たる。右側に進む。

3/15 7:16

このでかい樹を帰りに観察するつもりで忘れてしまった。

3/15 7:18

お地蔵さんの左から登山道スタート。

3/15 7:19

しばらくは植樹林。

3/15 7:22

3/15 7:32

逆光は勝利

3/15 7:32

3/15 7:32

3/15 7:46

延々と植樹林。

3/15 7:47

3/15 7:50

ようやく自然林域到達。

3/15 7:51

見晴らしがよくなる。

3/15 7:57

ここね，新緑の季節だとめっちゃ気持ちいいと思うんだよ。

3/15 7:59

3/15 8:00

この辺りから霜。

3/15 8:00

3/15 8:05

3/15 8:17

3/15 8:28

数少ない看板。帰路では見逃したのは何故だ？

3/15 8:28

3/15 8:30

3/15 8:44

比良山系も見渡せる。嗚呼，もっと広角のレンズが欲しい。

3/15 8:48

琵琶湖ぢゃ！

3/15 8:50

3/15 8:50

琵琶湖と逆光。

3/15 8:50

3/15 8:55

3/15 8:57

3/15 8:57

三角点と山頂標識とワタクシの影。

3/15 8:58

記念表札大杉。

3/15 9:01

この方の表札，天狗堂でもお見かけしたぞ多分。

3/15 9:01

ひときわ高いところにはこの方。

3/15 8:58

しばらく山頂周辺を彷徨う。但し，簡単に道迷いすると思うので注意。

3/15 8:59

3/15 8:59

3/15 9:00

3/15 9:01

3/15 9:33

3/15 9:34

3/15 9:36

3/15 9:41

3/15 10:08

春と秋と冬に一度ずつ来よう。次はルートを変えよう。

撮影機器：

EOS 6D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ トレッキングポール 軽アイゼン チェーンアイゼン GPS

感想

犬丸42

　先々週同様土曜日雨日曜日晴れなので短めのコースで行けそうなところを探し，平からの皆子山に決める。京都府出身京都府在住ヤマノボラーのくせに府内最高峰未踏という汚名を何とか削ぎたかった次第。

　7時前に平駐車場到着。他にクルマ無し。反対側の路肩にはバイクとクルマが1台ずつ停まっていて，そこから来た男性ソロの方とほぼ一緒に入山。先に行かせていただき，多分今日のこのコースの先頭となるものの，最初の急登は辛かった。天狗堂もきつかったがここも負けてない気がする。植林をひたすら上り続ける。

　標高700メートルくらいで急登は終わって緩やかな登りになる。周りの光景も自然林が増えてきて，なかなかいい感じになってくる。のんびり写真撮りながら歩いていたら，一緒に入山したのとは別の男性に抜かれ，先頭はお譲りし，そのまま山頂に至る。駐車場からちょうど2時間ほどで，思ったよりかなり早く登頂してしまった感じ。

　山頂で男性としばし歓談。福井県の銀杏峯をお勧めされる。来シーズンの冬，どこかで行ってみよう。その後，反対側から別の男性が登って来られたが，この方はこの辺りを徹底的に歩いておられるようで，いろいろお話を聞かせていただいた。いわく，平からのコースは杉林ばかりでつまらん，とのこと。確かにそう思う。

　時間も早いので，少し先まで行くことにする。一緒に登頂した男性とともに進んでみるが，山頂から先は踏み跡も薄くなり，一気にグレードが上がる感じがあって，私は少し進んだところで今日は引き返すことにした。いずれこの辺りはきちんと地図をもってきて回ってみようと思う。

　山頂からは来た道をひたすら降りるが，結構たくさんの人々とすれ違った。マイナーな山だと思っていたが，やはり府内最高峰という看板に皆さん惹かれるのか。駐車場まで降りてみたら，6台くらい停まっており，他府県ナンバーもたくさんあった。路肩の方にも4台ほど入っていて大盛況。

　というわけで，ようやくのどにつっかえた魚の骨が取れた気分にはなったんだが，この未知の山域をもっと歩いてみたいという新たな魚の骨が刺さったようにも思う。新緑，秋，雪，いろんなシーズンでこの辺りを彷徨ってみたいもの。愛宕山の次のマイホームゲレンデはここにするかな。