美ヶ原 三城〜王ヶ頭・王ヶ鼻


- GPS
- 03:48
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 714m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:47
8:50 三城ダテ河原登山口到着 -3℃
8:59 ダテ河原登山口出発
9:24 林道との合流点到着
9:33 林道終点到着
10:30 王ヶ頭到着
10:48 王ヶ鼻到着
11:11 王ヶ鼻出発
11:52 王ヶ頭ホテル前到着
11:56 王ヶ鼻出発
12:06 ダテ河原コースと木舟コース分岐到着k
12:10 木舟コース 王ヶ鼻への分岐到着
12:29 林道合流到着
12:32 林道分岐到着
12:45 ダテ河原登山口到着
平面距離 8.6km
沿面距離 8.8km
記録時間 03:48:33
最低高度 1,405m
最高高度 2,035m
累計高度(+) 740m
累計高度(-) 758m
平均速度 2.3km/h
最高速度 8.4km/h
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から5cm程の新雪 途中から新雪は10cm程に増える 下山時は踏み跡から地面が出ていたりする場所あり |
写真
林道合流点で木舟コースへのトレースが複数あり、ダテ河原コースにトレースはなかった
そして、木舟コースとダテ河原コースの合流点に木舟コースからのトレースはなかった
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
笛
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
週末の天気予報があまり芳しくないので、地元の山友と牛伏寺から鉢伏山に行ってみる計画をしていたが、山友の親戚に不幸があり前日に急遽中止となってしまった。
また、前日麓にも雪が降り標高1000m位から上は木々に雪が積もっている。
サクっと美ヶ原で新雪歩きと雪景色を楽しんで来ることにした。
三城までの道路には少し積雪がありタイヤが滑る場所も1箇所あったが、2WD車で問題なく到着出来た。
ダテ河原登山口には2台の車が停まっていて、1台は松本ナンバーで出発準備中の人が見える。
最初からチェーンスパイクを装着して出発。
積雪量は5cm程度で、フカフカなので歩きやすく、トレースは複数ある。
林道との合流点までに先に準備していた先行者に追いつきそうになったが50m程遅れて進む。
林道との合流点で木舟コースとダテ河原コースに分かれるが、木舟コース方向には複数のトレースがあり、ダテ河原コース方向には先行者のもののみ。
今日はダテ河原コースを登ろうと決めていたので、先行者に続いて歩くことにした。
樹林帯に入ると少しして先行者がルートが分からず立ち止まっていた。
何度も通っている場所だが、雪があると自分もよく分からない。地図で確認していると「あった」と言って先行者は歩を進めていた。
自分も少し迷いながらも追いつくと、程なくして使われなくなった小屋が見えて来た。
その先は迷うことなく進むことが出来、写真を撮っている間に先行者は徐々に離れて行った。ベテランの健脚者のようだ。
日当たりの良い場所は踏むとギュッギュッと音がして雪がすぐに固まりそうな、雪玉作りに向く状態。日陰の雪はサラサラ。
新雪の下がアイスバーンになっている様子もなく、昨日の降雪前は登山道にほとんど雪がなかった様子だ。
王ヶ頭で先行者の方とあいさつを交わし、百曲がりを下るということであった。
王ヶ頭は弱めの風が吹いている。自分は北アルプスの眺めを期待して王ヶ鼻に向かった。
車道から分岐すると王ヶ頭ホテル宿泊者他の無数の足跡があり、中途半端な圧雪状態で今までの新雪歩きより歩きにくい。
王ヶ鼻には先客が3名いたがどなたも手ぶらで登山者ではない様子。
ほとんど風もないが、北アルプスは雲に邪魔されて眺望はいまいちである。
木舟コースからカップルが登って来た。自分もこのコースを歩いたことはあるが、歩きやすくはない水平歩きが続くので、たったの1度きりだ。
しばらくタイムラプス撮影等をして粘ってみたが、北アルプス全体の眺望は望めそうにないので王ヶ頭に戻ることにした。
王ヶ頭ホテルの前では浅間山はよく見えず、富士山も見えていない。
当初美しの塔によって百曲がりを下ろうと考えていたが、家族には早く戻ると伝えてあったので、諏訪湖方面と台上の様子を見て下山を開始した。
日当たりの良い場所では踏み痕は既に地面が出ていたり、やはり春、雪解けは早いようだ。
トレースの無い木舟コースを下ったが、雪は緩んでいて走りやすくはなかったが、転倒したり捻挫するようなこともなく登山口に戻ることが出来た。
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