熊倉山〜・・・・[不じゅんび]
- GPS
- 03:23
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 923m
コースタイム
7:57登山口
8:41浅間峠
9:20熊倉山
9:32軍茶利山
9:40三国山9:53
10:02軍茶利山10:09
10:50浅間峠10:58
11:22駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト無し 下山後は山梨方面の数馬の湯か http://www.kazumanoyu.com/kazumanoyu/ 東京方面の瀬音の湯が近い。 http://www.seotonoyu.jp/ ちなみに私はこの時点(2012.9.18)でどちらも行ったことはありません(・∀・) |
写真
感想
前回は秩父にある熊出没多発地帯の熊倉山に行ってきた。
今回は檜原村と上野原市の境にある熊倉山に行ってきた。
理由は明確、同名の山に連続して登ってみよう!というだけ、それだけだ。
言葉遊びで名付けるなら
名山ハンターならぬ、同名山ハンターでよろしいですか?
既に秩父熊倉(勝手に略すが)登山時にコースは調べており上川乗というバス停に有料ではあるが駐車場があってそこから登山口のアクセスが容易なのでコースタイムも踏まえて余裕ある日程で組んでいた。
しかし天気だけは容易にはいかないもので前日も、当日朝も昼過ぎから雨予報、しかも激しく降るという。天候が不順な日に迷いはしたものの午前中で決着がつきそうなコースなのでいそいそと家を出た。
駐車場で準備を整えスタートを切ろうとコースタイムの記録用にデジカメを探すが、ああ、持ってきてない。容易な日に用意がヘタレである。仕方ないのでスマホで記録をしていく。
登山口から浅間峠まではずっと急登でだいぶ足にきた。コースタイムより早く着いたのはいつものことだがなんだか気が早る。天気予報が気になってどうにもペースが早いようだ。
笹尾根という尾根に入り標高もそれなりに上げてきたので気持ちよく歩けるかと思いきやアップダウンが続く。早る気持ちも体力が付いていかずぜェぜェで歩く。
いくつめかの登りでやっと熊倉山山頂に。ベンチがあるものの狭く眺望も申し訳程度。秩父熊倉は眺望ゼロだったのでまだマシなのかな?先にある三国山の方が眺望が望めるのでそちらで休むことにして一息つくと先へ向かう。
次のピークで青年と出会う。熊倉山はつまらない山ですよ、とすごく失礼な情報を与え先に進む。
次のピークが軍刀利神社が、というより鳥居が立派な軍茶利山だった。西側が開けておりそこにベンチも設置されていたので後ほどここで休むことにして先に進む。
次のピークでやっと三国山。山頂で昼をというか朝飯なのか、よくわからない時間帯の食事を摂り南西側が開けた景色を見ながらひたすらぼーっと過ごす。
短時間での山行だったので軍茶利山や浅間峠でもぼーっと休み、そこからは余った体力をぶつけるためジョギング下山。トレランなんてイカしたもんじゃない、ジョグ下山だ。
駐車場につき、温泉でも行こうかなんて独りで浮かれていたが、よく見れば着替えを持ってきていなかった、というか忘れてきた。潔く帰宅を決意。
天候不順日に不準備な私。それでも、いつも山でガールいないかなぁなんて言ってる不順な気は今日に限っては起こらず。山でぼーっとしながら山に溶け込むような半日を過ごした今日は、不順ならぬ山とフュージョン出来たのではないか?
そうでもないか。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
前回の布石…とは、このことだったんですね
奥武蔵の熊倉山と奥多摩の熊倉山、私も少し気になっていたんですよ!
同名山を狙い撃ちしようとまでは考えつきませんでしたが…
言葉遊び好きのbo-tyu-zaiさんならではですね
御岳山も奥多摩と奥秩父にあるし…探すと同名山って結構あるのかも???
しかし、雨が降り始める前に下山してなりよりです。
夕方、都内でも場所によってかなりの土砂降りとなっていました
写真がもやもや感が、湿度が高をイメージさせますね
neko-tamaさん、こんばんわ
そもそも鹿倉山に登る前、地図で熊倉山やら似た名前が多いのが気になっていたのでどうせなら続けて登ってやれ!と思い計画・・・というか企てたわけです
遠出して百名山や3000m級を制覇したりするのもそのうちやってみたいものですが、こういう「自分なり」な低山ハイクもいいんじゃないかな〜と思って
モヤモヤ感ですが湿度が高かったのは確かにそのとおりなのですがスマホのレンズ保護シートの細かい傷のせいでこういう写りなんだと思います
さて、次はどんなテーマで登ろうかなァ・・・
三連休空けだと、仕事もいつもの三倍疲れる。
そんな帰宅途上、電車を待つ駅のホームで、すっかり手に慣れたスマホを取り出した。
RSSリーダーで、新レコをチェックする。
「お、bo-tyu-zaiさんがアップしてる
ん?熊倉山!?...先週も歩いてるのになぁ
落し物でもして、取りに行ったんだろうか」
さっそく、Operaでヤマレコをひらく。
ブラウザは、いろいろ試したが、ヤマレコ見るにはOperaが良さそうだ。
「アクセスは...上川乗!?
川乗って、たしか奥多摩にそんな名前があったような
でも、そんなとこから熊倉山まで行けないし
もしかしたら、新ルート開拓か!?」
しかし、ようやく表示された地図をみて、すっかり見失った。
「...どこだ!?ココ?」
感想を読み、謎がすっかり解けた。清々しい気分で、家路に着いた。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは
長いコメント、恐縮です。
一言で言えば、「まんまとbo-tyu-zaiさんに、してやられました」ということです
ちなみに、山ガールに会いたければ、
奥武蔵を歩いちゃいけませんよ
私も、たまには会いたいと思いますが
hirohisaさん、コメントありがとうございます
いっつもおふざけレコばかりであまり役に立たない山行記録が自慢のbo-tyu-zaiです
今回は地図を見ていて気がついた、「近場の同名の山ってなにかつながりでもあるのだろうか?」という素朴な疑問から始まりました。
よくよく見ればスタート地点もおっしゃる通り、奥多摩の川乗と同じ地名です。
そして疑問の答えは出てません。というより登ったくらいで出るとも思っていませんが
今後も人の斜め上を行くようなハイキングを楽しんで行きたいと思ってます
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する