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記録ID: 2260849
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ハイキング
丹沢

大山

2020年03月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
7.6km
登り
960m
下り
968m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
1:36
合計
7:07
10:57
9
スタート地点
11:06
11:07
65
12:12
12:12
4
12:16
12:22
24
12:46
12:51
76
14:07
14:13
27
14:40
15:48
11
15:59
16:00
12
16:12
16:12
9
16:21
16:26
30
16:56
16:56
49
17:45
17:49
15
18:04
ゴール地点
天候 晴/一時雹/一回だけ雷
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第2駐車場がこの時間でもまだ少し空いてました。
新東名伊勢崎大山ICへ
2020年03月16日 10:26撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 10:26
新東名伊勢崎大山ICへ
今日は男坂
2020年03月16日 11:22撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 11:22
今日は男坂
2020年03月16日 11:28撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 11:28
2020年03月16日 11:29撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 11:29
2020年03月16日 11:31撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 11:31
2020年03月16日 11:42撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 11:42
男坂から大山寺を望む
2020年03月16日 12:36撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 12:36
男坂から大山寺を望む
見晴台 いいところなのだが熊や雷が物騒なところ
2020年03月16日 12:48撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 12:48
見晴台 いいところなのだが熊や雷が物騒なところ
2020年03月16日 13:47撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 13:47
大山の肩 ここだけみるといい雪山登山のよう
2020年03月16日 14:19撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 14:19
大山の肩 ここだけみるといい雪山登山のよう
2020年03月16日 14:21撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 14:21
コーヒー飲み損ないからのサバ味噌煮とご存知尾西の山菜おこわ
2020年03月16日 15:08撮影 by  iPhone XS, Apple
1
3/16 15:08
コーヒー飲み損ないからのサバ味噌煮とご存知尾西の山菜おこわ
たまには自撮り
海の向こうは伊豆大島・新島
2020年03月16日 15:39撮影 by  iPhone XS, Apple
1
3/16 15:39
たまには自撮り
海の向こうは伊豆大島・新島
富士見台からの富士山
2020年03月16日 16:10撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 16:10
富士見台からの富士山
下社からケーブルカー駅への途中に囲われていた鹿
2020年03月16日 17:04撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 17:04
下社からケーブルカー駅への途中に囲われていた鹿
こちらは一応野生の鹿だが逃げる気配なし
2020年03月16日 17:34撮影 by  iPhone XS, Apple
3/16 17:34
こちらは一応野生の鹿だが逃げる気配なし

感想

土曜日に東京でも雪が降り、15日の日曜は近郊の山々で雪を楽しむ人がいたのだろう。自分もその流れで、人生初の山小屋泊を塔ノ岳の尊仏山荘でしようと思っていたのだが、土曜の夕方、来週の仕事もちょっと手をつけとこうとして上手くいかず、思いの外帰りが遅くなってしまった。
そんなこんなで、日曜は結局どこにも出かけず、月曜休みも重い体を引きずって、なんとか大山までクルマで乗り付けた。新東名の伊勢原大山ICが開通したばかりで、アクセスがよくなった。インターから5分で駐車場だ。
一週サボったので二週間ぶりの山行だったが、サボった分を取り戻すつもりで、ケーブルカーは使わず、しかも初の男坂から。勾配がきつく、バランスを崩してもし後ろにひっくり返ったら、ただでは済まない。手すりのない両端が切れ落ちた階段が続く。段差は普通だが踏面がかなり狭いので、真っ直ぐ昇ると踵が浮き、こわい。横向きに昇る。
男坂の途中で、クルマにペットボトル500ml×2本の水を忘れたことに気づく。珍しく、家の近くで先に購入したことは覚えていて、今日は麓で買わなくても済む、とそこまでクルマから離れるとき頭に浮かんだのに、ザックに入れなかったことは思い出さなかった。どうする?取りに戻る?いや、下社の茶屋なら売ってる筈だ、と思い直す。これはリカバリー可だった。
あと少しで下社に着くというところで、今回はまた久しぶりに発汗が酷く、その原因を考えながら登り続けたが、ふと、今度はミレーのドライナミックを着てないことに気づく。出がけに着替えの用意をした時に出しておいた筈なのに。あほか。タオルで何度も顔の汗を拭う。
下社の茶屋で、お店の人やお客から上の様子がグチャグチャの泥濘だと聞く。一番上だけ雪が残っているそうな。まあ行くだけ行ってみるか。ペットボトルの水を2本買い、今回は反時計回りで、二重滝〜見晴台〜山頂〜ヤビツ分岐〜富士見台〜下社のルート。二重滝を過ぎたあたりで、雪というよりかは小さい雹のようなものが降ってくる。その上、雷まで一発鳴った。ああ、昨日注意報が出ていた。丹沢は雷が多いとも聞く。撤退という二文字が頭を過る。まだ尾根には出ていない、もうしばらく様子を見ながら先に進むことにする。見晴台に着くとすぐに雹は止み、それ以上雷も鳴らなかったが、見晴台といえば、熊出没情報に加え、かつて大きな落雷事故もあったことを急に思い出す。(>https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/1994/1994_03_0147.pdf)
数秒間撮影だけして、その場を離れる。見晴台から先は空が見えるので、雲の様子を観察しながら歩を進める。
すると、雹も止み、雲も流れて、このあとは上空に来ることはなさそうだった。
見晴台からの尾根道は、茶屋での話通り、グチャグチャのところが多かった。大山の肩だけが雪山登山風を味わえた。それにしても今日は山頂が遠く感じる。実際こま参道から3時間弱かかってしまった。
コーヒーを飲もうとして、今度はコーヒースティックを忘れたことに気づく。家で自分のストックから出そうとしてやめ、キッチンから持っていこうとして忘れたわけだ。ああ何もかも中途半端。何しろ、三つとも全部ある/着てると思っていたものが悉くなかったということに自分でも呆れる。せっかくお湯を沸かしたので(その水だって麓の倍の値段で買ったもの)、行動食で済まそうとしていたところを急遽「尾西の山菜おこわ」に切り替える。それとレトルトのサバの味噌煮を温める。
さっさと食べて下山開始、と思ったら鳥居の手前がアイスバーンになっており、派手に転ぶ。この後も2回、泥濘や石で滑る。そのため、急な石段では滑落しないよう、慎重に降りていく。その分、また腿に負荷。
富士見台では雲をかぶっていたが、富士山の八、九合目まで見えた。今日は疲れたから、間に合ったらケーブルカーで降りるか、と思っていたが、下社到着は5時5分前でアウト。平日は4時半で終わり。下社からケーブルカーの駅に向かう通路の下に、飼われている?鹿を発見。いつから飼われているのだろうか。初めて知った。トイレに寄ってから女坂じゃなく早く降りようとして下りも男坂。疲れた脚を引っ叩き、喝を入れる。気をつけるため足元に意識がいってたら、捕われていない鹿(野生と言っていいのかどうか)にばったり至近距離。やつも馴れたもので写真を撮ろうとしても全く逃げようともしない。鹿に別れを告げ、降りていくとほどなくケーブルカー駅が見えた。ああ、なんとか無事に下山。
本日も七沢温泉七沢荘で汗みどろになった体をさっぱりさせる。
帰りも伊勢原大山ICから新東名で。海老名SAで二日遅れのホワイトデーにチーズケーキの詰め合わせを買う。上で飲めなかったコーヒーを飲み、海老名名物のPAOPAOの「ごろっと旨塩海老名まん」を久しぶりに買って帰宅。
後日談
二日経っても腿と脹脛が筋肉痛で、階段の上り下りに難儀する。

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