銚子ヶ口 鈴鹿10座5座目 春の連戦その1

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 12.5km
• 登り: 878m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:51

9:12 神崎橋駐車場
9:18 9:19 杠葉尾登山口
9:42 9:44 2/15地点
10:02 10:05 5/15地点
10:05 8/11地点
10:57 11/15地点
11:15 11:16 分岐点（14/15地点）
11:20 銚子ヶ口東峰
11:23 11:26 銚子ヶ口
11:30 12:44 銚子ヶ口東峰
12:49 分岐点（14/15地点）
13:29 13:35 銚子ヶ口植林運搬登山口
13:53 瀬戸峠入口
14:04 神崎川発電所付近ゲート
14:26 14:36 神崎橋駐車場
14:38 杠葉尾登山口
15:03 道の駅奥永源寺渓流の里

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滋賀〜三重間の道路で一番整備状態が良い国道421号線沿いにあるので、どちらからでも楽に訪れられます。

杠葉尾登山口の駐車スペースは狭くて数台しか駐められず、その少し東の駐車スペースに駐めます。キャンプ場の駐車スペースもあるので間違わないように注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

杠葉尾登山口〜14／15ポイント
キツい急登登りと、なだらかな土道歩きが交互に現れる感じです。
とてもよく整備されていて歩きやすいです。

14／15ポイント〜銚子ヶ口東峰〜銚子ヶ口西峰
東峰までは足場の悪い岩の坂を登ります。両峰間はなだらかなアップダウンです。

14／15ポイント〜銚子ヶ口植林運搬登山口
リフトに沿った猛烈に急な坂道を下ります。段差の少ない滑りやすい直登道かきつめに付けられたつづら折ればかりで歩きにくいです。

銚子ヶ口植林運搬登山口〜神崎川発電所付近
舗装された林道歩きですが崩落で通行できなくなっていてしばらく使われていないため、全域で路上に石が多いです。

神崎川発電所付近〜神崎橋
発電所のために使われているので、石も少ない安定した舗装の林道歩きです。

神崎橋〜道の駅奥永源寺渓流の里
国道の路側を歩きます。はっきりした歩道は少ないですが路側が広めに取ってあるので安心して歩けます。

その他周辺情報

永源寺付近に八風の湯がありますが、休日１人１５００円です。
どうせ夕食の買い物もあるので八日市の通常の銭湯に入りました。

写真

3/21 9:10

駐車場所から国道を少し西に戻ります。

3/21 9:11

杠葉尾登山口の駐車スペースが既に満車だったため、神崎橋の少し東の広くなったところに駐車しました。
キャンプ場の駐車スペースに駐めないように注意です。

3/21 9:15

神崎橋を渡ります。

3/21 9:15

愛知川の支流の神崎川は、とても綺麗な流れでした。

3/21 9:18

杠葉尾登山口に着きました。

3/21 9:19

登山口に小さな発電水車があります。

3/21 9:19

駐車スペースの後ろが登山口です。

3/21 9:19

登山口はゲートを開けて入ります。

3/21 9:30

いきなりの激下りから始まり、人口の杉林の間を進みます。

3/21 9:42

15区分の案内板があります。2／15ポイントでしばし球形です。

3/21 9:47

軽い崩落ヶ所を越えます。

3/21 9:49

少し苔むしたところがありました。

3/21 10:02

5／15ポイントでも休憩。

3/21 10:42

沢の横に出ました。
この辺りを歩いていると穂高の本谷みたいな感じがします。

3/21 10:48

徒渉します。その後は稜線までの登りになります。

3/21 10:57

しばし休憩。

3/21 11:06

稜線が近づいてきます。

3/21 11:09

ロープのある急坂を登ります。

3/21 11:10

背後の山が見えるようになりました。

3/21 11:15

14／15ポイントになっている、稜線に着きました。下山時は左に進みます。

3/21 11:17

今日唯一の雪。

3/21 11:17

東峰の山頂へは、短いながらも足場の悪い歩きにくい急坂になります。

3/21 11:21

東峰に着くと、鈴鹿の北部がとてもよく見えました。

3/21 11:23

東峰から少し歩くと、山頂である銚子ヶ口西峰に着きます。

3/21 11:23

山頂です。それほど眺望も広さもありません。

3/21 11:25

クマとひこの三角点ゲット。

3/21 11:25

山頂での登頂記念写真。

3/21 11:26

クマが擬態しています。

3/21 11:28

両山頂間は軽いアップダウンになっています。

3/21 11:30

眺望のいい東峰に戻り、昼食にします。

3/21 11:35

アルミ鍋に味付けした鶏肉を入れて焼き、

3/21 11:43

野菜を入れてキャベツを被せます。

3/21 12:01

ある程度日が通ったらとろけるチーズをかけて、

3/21 12:03

チーズダッカルビの完成です。

3/21 12:04

山の上ではすごく贅沢に感じます。
とんでもなくビールが飲みたくなります。

3/21 12:35

どこの山頂だろう？

3/21 12:36

釈迦ヶ岳辺りかな？

3/21 12:36

藤原岳と奥には御池岳。

3/21 12:37

ドームレーダーは御在所岳ですよね。

3/21 12:44

とにかく快晴ですばらしい昼食場所でした。

3/21 12:46

山頂を下り始めます。最初は歩きにくい急な下り。

3/21 12:49

14／15ポイントの分岐点に帰ってきました。
こちらは登ってきた方です。

3/21 12:50

琵琶湖側です。霞んでいますが。

3/21 12:54

林業用リフトに沿って、とてつもなく急で歩きにくい道を下っていきます。

3/21 12:54

直登の激下りか、強引に付けたきついつづら折れ下りが続きます。

3/21 13:08

下の方に砂防ダムが見えます。

3/21 13:28

こんな車輌がかなりの距離と標高差を登り下りするようです。

3/21 13:29

林業用リフトの始発点である、銚子ヶ口植林運搬登山口に着きました。

3/21 13:45

写真には写っていませんが、この少し下に大きめの崩落が2ヶ所あり、現在リフトは使えないようでした。

3/21 13:53

瀬戸峠入り口に着きましたが、どこに入っていくルートがあるのかよく分かりませんでした。

3/21 14:04

神崎川発電所付近でゲートを出ます。

3/21 14:24

発電所への林道を下り、神崎橋に帰ってきました。

3/21 14:24

神崎橋です。

3/21 14:36

杠葉尾登山口から道の駅奥永源寺に向けて、日本コバの時のルートと赤線つなぎです。

3/21 14:38

杠葉尾登山口を過ぎます。

3/21 14:51

コロナウィルスの影響で盛況のキャンプ場。

3/21 15:01

梅が綺麗に咲いていました。

3/21 15:03

こちらは道の駅奥永源寺の登山者用臨時駐車場。

3/21 15:03

道の駅奥永源寺渓流の里に着きました。
とても盛況な道の駅です。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

久しぶりの遠征として、近場の鈴鹿10座の2座を訪れました。

3月か4月の遠征は2度目の百名山で標高の低めの山へ行くことが多かったですが、そういう山も無くなったこともあり、ヒルの少ない時期に鈴鹿を目指して近場でよしとしました。

先月にsyousanと道の駅奥永源寺から日本コバを歩きましたが、その時とほぼ同じ間隔でこの地域までやってきて、その道の駅で車中泊して2つの鈴鹿10座を狙いました。

2日間の割り振りとしては、1日目は完全に快晴の下まずは距離と時間のかかる銚子ヶ口から登り、短い天狗堂は最終日に早朝から登って、翌日は休日の最終日ですから、当然早帰りに備えます。


銚子ヶ口のルートは、一般的な杠葉尾登山口からのルートはとても整備されて快適でしたが、反対に林業運搬口の方はとても歩きにくい猛烈な坂でした。

山頂域では東峰の素晴らしい眺めの下、久しぶりの山メシも楽しむことが出来てよかったです。

まだまだ体力不足＆体重過多ですが、今年初めての2日連続登山の初日をしっかりとこなすことができました。