阿弥陀岳

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:35

6:40 美濃戸口
9:15 9:25 御小屋山
10:35 10:35 不動清水
11:25 11:25 西ノ肩
11:30 11:30 西の肩（岩場）
12:00 13:00 阿弥陀岳
13:05 13:05 西ノ肩
14:00 14:00 不動清水
15:00 15:00 御小屋山
16:15 美濃戸口

夜中の出発でほとんど寝ていないため、力が出ず(笑)
のんびり休みながら歩いています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後JNでご飯&お風呂

写真

御小屋尾根から取りつきます

朝から快晴
雪は2月よりも増えています

御小屋山を過ぎてしばらくすると結構な急斜面に。そこに雪が吹きたまり、ノートレースの本日一番乗りなのでラッセルしながらです

開けたところで辺りを見回す

アルプスが見える(^-^)

隙間から見る仲間の楽しそうな笑顔

わぉ(*^^*)
見えたね。阿弥陀岳。

めっちゃ、素敵じゃありませんか(*^^*)
それまで残ってた強い風も収まってきた。
上がれますね(^o^)/

南アルプス

下の樹林がルート
ここからはヒャッホールート

雪の付きはそこそこ。
今年三度目にして初めての晴れの阿弥陀だと喜ぶ友達

わたしは初めての阿弥陀岳
上の方は薄い雪の張り付く下に薄氷
ピッケルで叩いて割りながら滑りやすい場所を進む

空の青が濃い

肩が見えたね

海老ちゃん

この岩を巻く

山頂。
赤岳が目の前に

後から来た人もニコニコ

権現岳方向
無雪期に数年前に縦走したところ

編笠山と南アルプス

入笠山のゲレンデのハート❤️

東西天狗岳、蓼科山

山頂のお地蔵さま
やっと会えました✨

富士山🗻どーん

少し前のレコでは出ていた標柱、頭だけ出てたので、掘り出して「阿(￣▽￣;)」発見

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール

感想

kaokaorin

長かったです。
睡眠不足で日帰りは…f(^_^;
当初は、文三郎ルートに合流して行者小屋経由の美濃戸口周回も考えましたが、ピストンの方が絶景を見ながら降りられると決めて、終始快晴の八ヶ岳からの眺めを堪能しました。

最近のレコで、西の肩までの斜面の岩場が滑って嫌らしいと書いてありましたが、その通りでした。
この氷は薄いので叩いて割れば(周囲には注意)差し支えなく登れます。
雪がずるずるになったところの方が気をつける場所かなと言う感じです。
肩から降りるところで梯子は出ていますが、梯子を降りるところ、この日は雪が安定しておらず何度か踏みつけて、その下に落ちないように気を付けました。
帰るときには何でもないところなんですが。

しかし、この日は南北中央アルプス、御嶽山、遠くに白山も見えて、しかも冷えていたため、クリアな素晴らしい遠望でした。

取り残し、いつ登れるかと思った山に思いがけず登れて嬉しかった。
冬の八ヶ岳は編笠山、権現岳や横岳、天狗には何度も来ていますが、その山からいつも見ていた美しい阿弥陀岳は、大展望のピークでした。

北陵から上がってくる人も皆さんニコニコ。
いい一日でした。