三原山
- GPS
- 03:41
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 331m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:40
天候 | 快晴、ただし強風&暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
竹芝桟橋から前夜22:00発さるびあ号 翌朝5:50伊豆大島岡田港着(定刻より10分早く到着) 岡田港から大島バス(路線バス)で大島温泉ホテル ◆今回は東海汽船のハイキングツアー、フリープラン「朝食・温泉付三原山フリーハイキングコース」を利用。昼食はつかないので事前に準備。 往路特2等利用で7000円、更にネット割引で10%オフでした。 ※現在このプランは終了しています。 https://www.tokaikisen.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/02/46871d10bff19064d0c3a773758016af.pdf 伊豆大島ガイドマップ http://www.izu-oshima.or.jp/work/map/map_all.jpg |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大島温泉ホテル〜お鉢巡り よく整備されており道標もしっかりあるので問題なし。お鉢巡り途中にある展望台にトイレあり。この日の稜線上は暴風でかなり煽られて呼吸もしずらい場面もあった。 ・テキサスコース〜大島公園 道標に従い杭に沿った道を進む。視界不良時は道迷いに若干注意必要か。樹林帯になればそういった心配もなし。 |
その他周辺情報 | 大島公園内動物園は入園無料。ツバキ園も入園無料。大島公園にて生地に明日葉の練りこまれた今川焼¥150 岡田港フェリーターミナル3階で青唐辛子ラーメンと島海苔ラーメン各¥900 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
芍薬甘草湯
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
手拭い
手袋
帽子
軽登山靴
折り畳み傘
上半身着替え
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
簡易地図
バス時刻表
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感想
ヤマレコでフォローさせてもらっているsuge-gasaさんのレコで東海汽船創業130周年企画の格安ツアーを知り、即予約。自分が行ける日がちょうどツアー催行最終日で滑り込みセーフとなった。
それを知ったpeachの鳥仲間も海鳥や離島の野鳥観察にめっちゃいいじゃん!ということで更に急遽参加するということで賑やかな乗船となった。ちなみに船室で他客の大いびきがもっと賑やかでまるで眠れなかった、というのは余談です。
3日前から天気予報がころころと変わり気を揉んだが晴れ予報的中となり当日は文句ない晴天。大島温泉ホテルで三原山の絶景露天風呂では参加した男の子が鳥大好き少年なのですぐにメジロやウグイスの鳴き声に反応して喜んでいたのはこちらとしても嬉しかった。
朝食バイキングでガッツリ食べた後は鳥観察組と分かれ三原山へ。
既に吹いていた強風はお鉢巡りに到達するころにはすっかり暴風へと変わりいつもと違った呼吸の荒さに面食らう。
それでも火山・離島という異世界の風景は感動と驚きの連続で飽きることはない。途中で眼下に確認した大型の鳥を、風に吹っ飛ばされそうになりながら必死でシャッターチャンスを狙ったりもした。
テキサスコースまで戻るとようやく風も気持ちいい、といえるくらいまで治まり海へ海へと進む荒野の風景が楽しかった。
楽しかった荒野の道が長くて飽きだし気持ちが荒廃しそうになってきてようやく大島公園に到着。暴風のため休憩なしで歩いていたためようやく腰を下ろしての休憩を初めてとれた。
園内の動物園が無料で鳥好きな私たちも楽しい野鳥ゲージはウォークインタイプ。山行中はまるで野鳥に会えなかった淋しさをここで払拭することができた。
その後のツバキ園も無料。いったいこの島はどれだけ金を使わせたくないんだ!とpeachが放った言葉になるほど、ここまで島内で使ったのは明日葉練りこみ今川焼150円だけだと私も深くうなづいた。
バスで岡田港まで戻る途中でたまたま野鳥組とも合流。帰りのジェット船は15分ずれで我々が後発。昼食を取らずじまいだった我々は港内でラーメンを食べて野鳥組を見送った。
前夜の寝不足+山行疲れでジェット船よりも早く深い眠りについて気が付けば竹芝目前。あっという間の幻だったような大島を回想し始めたころ、先着していた野鳥組がターミナルで待っていた。回想が倍増してあれやこれやと話が尽きず、三原山ハイキングツアーは大成功に終わった。
最後にこのツアーを知るきっかけになったsuge-gasaさんに感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。野鳥組も格安で野鳥や地元の人々とのふれあいを楽しめたと大喜びでした。
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