記録ID: 22657
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沢登り
日高山脈
日高/戸蔦別川/ピリカペタヌ沢 札内岳、十勝幌尻
2007年07月14日(土) 〜
2007年07月15日(日)
yokoyam1
その他4人
コースタイム
7/14 5:10入渓-7:10八の沢出合(テント設営)7:30-12:20札内岳頂上12:50−17:20八の沢出合7/15 6:00発−6:40 940m二股-10:00稜線夏道-10:10十勝幌尻岳頂上10:30-12:50登山口-(林道ヒッチハイク6km)
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
13日前夜泊に戸蔦別ヒュッテを利用(無料6〜7人可) 14日ヒュッテから林道を約2.5km車で移動して入渓、八の沢出合のテンバから最初の滝が出るまでは荒れた沢。コケがヌルヌルで非常に疲れる。新調したばかりの足袋だったので、沢靴のメンバーより大分楽。1150あたりで最初の滝が出てきてからは小滝が続きけっこう楽しい。大滝だけは右岸から巻く。別パーティは直登したが上部がヌルていやらしかったとのこと。1550の二股を一本早く右入り藪漕ぎになる。10分くらいで引き返し忠実に水線を辿り直すと難なくカールに出た。カールからはお花畑が綺麗。熊の糞が多く笛を吹きながら進む、頂上まで踏み跡がついており、藪漕なく札内岳の頂上へ出る。天気は上々で周りの山の山頂部だけは展望できた。下りは2回の懸垂を交えて帰幕。テンバが近くなってから竿を出した。小さいが人数分の岩魚は確保できたので、おいしく天ぷらを頂きました。 15日 幌尻へ荷物を担いで登り、夏道を下ることにした。沢はしばらく枯れ沢であるが、水の無い小滝が数個出てくる。北面だけに中間部は雪渓が多く残っており、多少緊張する場面もあった。沢型を辿っていくと這松帯を避けるように夏道に出る。10分ほどで頂上に到着、風が強く寒い。下りは夏道を降りる。車デポ地までは林道を6kヒッチハイク。 |
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