船上山滝巡りコース(家族ハイク)

2020年03月20日(金) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 4.3km
• 登り: 520m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:14

10:09 少年自然の家
12:04 12:12 千丈滝（雌滝）
12:22 12:34 千丈滝（雄滝）
13:05 13:35 船上山避難小屋
13:56 13:56 横手道分岐
14:04 14:05 船上山東坂コース登山口
14:23 少年自然の家

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船上山少年自然の家のPに駐車。トイレあり。滝巡りコース横にとめたかったが、環状道路が冬季閉鎖しており、進めなかった。

コース状況／危険箇所等

　滝巡りコースはあまり歩く人がいない。地形図にも道順が示されてないし、多少不明瞭だからか。尾根に取り付いてからは急斜面になる。2年前の夏はここで虫と笹ヤブとの三重苦により撤退した。夏場は子供連れだとかなり厳しいと思う。雄滝までは石や岩が転がってるトラバースの道になる。時期によっては落石がこわい。
　雄滝〜雌滝〜正面道入り口までも幼児にとったら決して簡単な道じゃない。右側はけっこうな斜面。滑落したらけっこうな怪我をしそう。崖っぽいところもあるので注意すること。
　船上山に直登する正面道はいくか迷ったが、子供らの元気があるので進むことにした（勝手に進んでいった）。ここは道中一番の斜面。大山系の斜面の中でも指折りの斜面だと思う。子供らはすいすい進んでいったが、ガレている箇所もあり、落石を誘発させないように注意。大人でも厳しい斜面だが、子供はスムーズに登っていった。

写真

3/20 10:30

22日は船上山の山焼きらしい。日曜日にこなくてよかった。

3/20 10:46

フキノトウがあって天ぷらにして食べてるまでを想像したけど、おそらく採取は駄目。大山だから。

3/20 10:46

長女は石から石へとジャンプして遊ぶ。

3/20 10:53

消防の人がたくさんいた。おそらくは22日の山焼きの調査。どこに火をつけるかの作戦だろう。少し間違ったら山火事になるからね。

3/20 10:56

滝のぼりコースの看板はなかったと記憶してるけど、また設置されたのかな。消防の人に見送られて突入。

3/20 11:00

はじめから渡渉の難所。大人が子供をうまく先導してつからず通過できた。

3/20 11:04

3/20 11:07

3/20 11:09

子供らに先頭を歩いてもらう。危険箇所は大人が先にいくとして、こうした方が主体性がうまれるからね。

3/20 11:15

3/20 11:18

樹木が保護されていた。ナラ枯れを防止するとかそれに似た目的かな？

3/20 11:27

落ち葉がたくさん。

3/20 11:43

3/20 11:44

3/20 11:50

笹がでてきた。夏場はちょっとだけヤブ漕ぎっぽくなる。

3/20 11:51

鱒返しの滝からの道と合流するが、いまいち不明瞭で認識できない。一度歩いてみにゃいけんね。

3/20 11:53

穴がたくさんあいてるのはキクイムシが食べたから？　それとも人為的にあけたのかな？

3/20 11:54

雄滝目指してトラバース。この辺から息子も元気がでてくる。

3/20 11:56

3/20 11:58

3/20 12:00

3/20 12:03

3/20 12:15

雄滝に到着。例年なら水量が一番多い時期だが、今年は雪が早く解けちゃったからか、さほどなし。109メートルあるらしいけど、ここから見る限りでは60〜80メートルくらい。

3/20 12:37

横手道をトラバース継続すると次の滝が見えてくる。

3/20 12:39

雌滝。

3/20 12:45

3/20 12:50

横手道をトコトコ。

3/20 12:56

3/20 12:58

健脚コースという名の正面登山道。

3/20 13:05

高度感を感じるところ。間違っても左にすすまないこと。

3/20 13:07

最後尾の妻は実は一番危ない。落石があったときに。ただ順番的には幼児〜経験者〜妻の順番なので理にかなっていたと思う。

3/20 13:11

ロープ場。こういうロープは補助的に使うのがいいんだけど、子供たちは我さきにと捕まっちゃう。

3/20 13:19

無事難所を越えて船上山の山頂。おひるごはんを食べて下山。

3/20 13:54

ちょっとトレイルランをしながら下る。

撮影機器：

D3000 ニコン

感想

sappan

　船上山に雪がないことを確認してから計画を練った。環状道路が封鎖されていたのは雪山からしばらく離れている自分には見当もつかなかった。苦笑い。
　時間と体力的に正面登山道は難しいかなと思ったが、子供たちは見事登り切ってみせた。どこで「子供スイッチ」が入るかわからん。かえって難所だとやる気がでてくるのか？　
　次の大きな目標は下蒜山だけど、どうなることか。