妙見山〜竜王山
- GPS
- 05:39
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 951m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | AZホテル大分安心院泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
中津駅を9:00発のバスに乗るつもりでソニックを下車したら、土日は10:00まで便がないことが発覚。中津には数回来ているが、まだ見てない寺町にある合元寺などを見て回り時間潰し。
10:00発のバスに乗り、両川(ふたがわ)バス停下車。山の麓にある、香下神社へ。ここから登山道があるらしいが、道がないなら香下ダムの登山口へ行かねばならない。社殿の裏手からなんとなく道があり谷を上りだすと、奥社跡らしいところからさらにピンクのマークがあり、不安になりながら登り続けた。このピンクテープは途切れることがないので信じきることにして、傾斜のきつい登山道をひたすら登る。谷を上りきり、右側(東側)から回りこむように尾根道に出た。まず山頂とは反対側の東峰へ。城址らしい雰囲気はあまりない。すぐに引き返し、山頂へ。標高400mを超えてきたところで、竪掘らしい跡があり、少し西側の斜面を見ると畝状竪掘がびっしりと残っていた。少し北上すると山頂。丁寧な案内板もあった。この城は、畝状竪掘や堀切など遺構が良く残っていた。香下ダムへ下る。的場越で谷山への分岐を後にし、下って行くと案内標識はある程度の間隔で適切にあり、迷うことはなかった。
ダムの登山口からは小走りで下り、国道へ。道路標識によれば道の駅・院内まで6kmくらいあるらしい。天気が良く、気温も暖かく、気持ち良い。
櫛野で櫛野城に寄ると、すぐ横に櫛野橋があった。さらに南下すると、御沓橋。こちらも素晴らしい。さらに南下すると、道の駅・いんない。オオサンショウウオで有名なようだ。
この裏手が副(そい)城。コンパクトな作りであるが、横掘や畝状竪掘、土塁、堀切など保存状況が信じられないほど良好だった。
東へ標高を上げて越えて、旧安心院町に入り、竜王山へ。登山道入口まで標識がなく不安になった。入口から登山口までも舗装路がしばらくある。海寺があり、ここから登るが、なにやらモノレールが山頂まで臨時的に敷かれていて、越えるのが面倒だった。山頂までは道がしっかりしていた。山頂ではアンテナの工事中だった。西側の尾根を少し下ってみるものの遺構らしいものはない。山頂北側に石塁が少しあるくらいだった。
登山道入口まで下り、竜王陣屋跡を探すが、立派な石垣があるものの標識はなく、良く分からないままに下り、あとはひたすら、安心院の中心部へ。ホテルまでまた一登りして本日の活動は完了。部屋から望む、竜王山とその背後にそびえる由布岳がなかなかの景観だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する