傘山（飯島町・御嶽山コース）

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 8.0km
• 登り: 872m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:58
• 合計: 5:28

8:44 御嶽山登山口駐車場
8:47 8:55 御嶽山登山口
9:03 9:04 御嶽山
9:10 9:11 岩間山城跡
9:41 9:44 入口屋石碑
10:02 10:03 展望所
10:25 10:32 水場
10:35 10:38 大山祇命
11:07 12:17 傘山
12:37 12:37 大山祇命
12:40 12:51 水場
13:12 13:12 展望所
13:25 13:26 入口屋石碑
13:43 13:43 岩間山城跡
13:48 13:56 御嶽山
14:04 14:08 御嶽山登山口
14:11 14:11 御嶽山登山口駐車場
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

頂上まで積雪ほとんど無し。

写真

傘山は昨年6月に町民の森コースで登頂したが、今回はもう少しコースタイムの長い御嶽山コースで登頂することに。

町民の森コースは駐車場から登山道まで林道を少々歩くが、御嶽山コースは駐車場から割とすぐに登山道に入れるのが嬉しい。

御嶽山の傘松と呼ばれる樹齢400年の老松9本が登山道中にあり。
下から順に一の松、二の松と名前が付けてあった。

二の松は残念ながら切り倒された模様。
根元にお神酒が備えてあった。

木造りの不動明王像。
無事登頂できますようにお祈りさせていただいた。

三の松。

四の松。

五の松。
どの松も個性的で、ついカメラを向けて撮ってしまった。

御嶽神社が見えてきた。

こちらでも無事の登頂を祈願させていただいた。

御嶽神社から先はところどころアップダウンがあり、また樹間から景色も眺められたりと変化に富んでおもしろい。
コース上に水場とあり「本当にあるんかいな」と思っていたが、本当にあった。
コッヘルを出すのがちょい面倒だったので、帰路で飲ませていただくことにして先へ進んだ。

大山祇命の石碑。
どんな神様が祀られているのでしょうか。

頂上直下の最後の急登。
ここを登りきれば頂上。

頂上から見られる伊那谷の俯瞰図。
苦労して登った人だけが見られる特権。

昨年登った仙丈ケ岳。

登頂記念の写真をば。

最近の山行にかかせない相方の相棒、オプティマス99。
コッフェル付きなので、とてもコンパクト。
廃版になったのがもったいない製品だ。
ちなみに、蓋は相方の自作。

2人分のカップラーメンのお湯を1度に沸かすことができる。
この後、もう一度お湯を沸かしてコーヒータイム。
風は時折強いけど、日差しが温かくついつい長居をしてしまった。

帰路の際に飲もうと誓った水場でお水をいただく。
まろやかで美味しかった。

帰りはサクサクと。

一か所登り返しが…。

御嶽神社まで戻ってきた〜。
東屋で一息。
南アルプスが綺麗に見えるね。
今年、是非とも登りたい赤石岳をガン見。('◇')ゞ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shikamaru-osk

昨年6月に初めて傘山に登ったときは「町民の森コース」
暑い日だったので林道歩きが結構つらかった思い出がある。
今回の「御嶽山コース」は、駐車場から登山口までの移動距離が短いのが良い。
登山道はとても良く手入れされていて、危ない箇所はまったくなかった。
登山道中も、樹齢400年の老松たちを眺めたり、不動明王像、
のろし台跡、神社などなども見られ物見遊山的な要素もありとても楽しめた。
里に近く、昔から地元の人に愛されている山ならではであろう。
8合目付近に水場があるのも良い。
次回は秋頃訪ねてみたい。