月山(姥沢口〜羽黒口)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 823m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(山頂部はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
月山8合目駐車場に約150台の駐車可。 月山リフトは料金片道560円 往復1000円で、最終が16時半 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一部を除いて危険個所はありません。 ・木道は濡れると滑りやすいので注意してください。 ・牛首からは岩がごろごろした急坂で、上部は砂礫が滑りやすいです。 ・山頂はかなり広いのでガスの時は迷わないように注意してください。 ・下りのコースはなだらかですが、行者返しの岩場だけ急坂です。 ・小屋は山頂小屋と仏生池小屋があります。(どちらもトイレあり) ・昼食は月山頂上で食べました。 ・紅葉はあまり始まっていませんでした。 ・帰りの温泉は鶴岡市にあるかたくり温泉 ぼんぼに入浴しました。(入浴料 400円) |
写真
感想
・姥沢小屋-リフト上駅
姥沢駐車場を越えた所に駐車して、すぐにリフト下駅に出発しました。途中、月山美化協力金200円を払っていきました。しかし、リフト下駅までの舗装路でちょっと疲れました。車内に2時間ぐらいいて降りてすぐの登りだったからです。リフト下駅からは朝日連峰が見えました。そこのトイレはとても清潔でした。リフトは2人のりです。リフトには約10分くらい乗りましたが、斜面にはオヤマリンドウがたくさん群生していて見事でした。そして、リフト上駅に着き、そこの広場で準備体操をしてから登山を開始しました。
・リフト上駅-牛首
リフト上駅からは木道が続きました。先日は雨だったので濡れているか心配でしたが、濡れていなかったので良かったです。そのあと少し下り緩やかな登りです。途中に姥ヶ岳分岐があり、左に行くと姥ヶ岳に行けるのですが今回は行かないので直進しました。そして、草原に出るとリンドウやヨツバシオガマの花が散ったあとなどもありました。しかし、シロバナトウウチソウは花が咲いていました。そして、麓から登るルートと合流したら、木道が終わりました。そして、石畳の道に変わりました。約30分登ると牛首に着きます。途中、アオノツガザクラらしき花もみかけました。牛首に着いた時から月山に雲がかかりはじめました。
・牛首-月山
牛首からは今までより急坂でした。後ろを振り返ると今まで登ってきた登山道も見え、姥沢駐車場やリフト上駅が小さく見えました。しばらく行くと西側も見えるようになり、西側の火口壁や庄内平野その奥には日本海、頂上部が雲に隠れた鳥海山も見えました。道はだんだんと大きい石が出てきて鍛冶月光ではかなり急でした。そこからガスってきて牛首付近も見えなくなりました。しばらく行くと鳥居や祠がある9合目の鍛冶小屋跡に着きました。そこから頂上台地への最後の急坂を登ります。頂上台地に着くと子供から大人までとてもたくさんの人が休んでいました。その近くにはハクサンイチゲが咲いていました。そして、平坦な道を進むと月山頂上小屋に着きます。その近くにはトイレもあります。そこで昼食休憩としました。山頂付近は次第にガスってきて展望はありませんでした。三角点は神社の北の少し下がったところにあります。
・月山-仏生池小屋
月山からは緩やかな道を下ります。木道の間にミヤマウスユキソウが咲いていました。山頂付近はガスっていてウィンドブレーカーを着ていないと肌寒かったです。整備された道を緩やかに下ると突然行者返しの岩場になります。途中に祠がありました。そこは、慎重に下れば問題なく通過できます。そして、展望が開けると遠くに弥陀ヶ原を望めます。まだまだ先は長いと感じさせられました。そして、オモワシ山をトラバースすると目の前に仏生池小屋が見えてきます。そこも岩がゴロゴロしています。オモワシ山は山頂から見るとピークに思わせることからオモワシ山と名付けられたそうです。付近は少し紅葉していますが時期はまだ早いと感じました。仏生池小屋には一つの池とトイレも設置されている小屋があります。ちなみにこの小屋は9合目です。8合目まであと半分なので、もうひと頑張りだと思いました。
・仏生池小屋-8合目駐車場
仏生池小屋からは岩がゴロゴロした緩やかな斜面を下ります。石畳なので思ったより足に負担がかかります。とても長く単調な下りなので疲れました。約1時間10分下ると弥陀ヶ原の池塘が現れます。池塘は中ノ宮を過ぎてもあります。弥陀ヶ原周辺はいろんな散策路があるので次の機会は周回してみたいと思いました。付近にはアキノキリンソウが咲いていました。弥陀ヶ原を過ぎるとすぐに8合目駐車場です。
今日は雨が降らなくて本当に良かったです。
月山登頂おめでとうございます。ようやく登ることができましたね。人数で、そのほか30人というのは、どこかの団体と、一緒に行ったのでしょうか?
コメント遅くなってすみません。
旅のレシピさんという団体と一緒に登りました。
頂上からは鳥海山の裾野が見えて良かったです。
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