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Yamareco

記録ID: 227298
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ハイキング
朝日・出羽三山

月山(姥沢口〜羽黒口)

2012年09月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
akiko2569 その他30人
GPS
06:55
距離
9.2km
登り
823m
下り
624m

コースタイム

姥沢駐車場8:55ーリフト下駅9:00ー9:25リフト上駅9:35ー姥ヶ岳分岐9:40ー牛首下分岐10:05ー牛首10:40ー鍛冶小屋跡11:45ー12:00月山12:35ー行者返し13:25ー13:55仏生池小屋14:00ーたたみ石14:20ー弥陀ヶ原15:30ー月山8合目15:50
天候 曇り時々晴れ(山頂部はガス)
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
姥沢駐車場に約500台の駐車可。
月山8合目駐車場に約150台の駐車可。

月山リフトは料金片道560円 往復1000円で、最終が16時半
コース状況/
危険箇所等
・一部を除いて危険個所はありません。
・木道は濡れると滑りやすいので注意してください。
・牛首からは岩がごろごろした急坂で、上部は砂礫が滑りやすいです。
・山頂はかなり広いのでガスの時は迷わないように注意してください。
・下りのコースはなだらかですが、行者返しの岩場だけ急坂です。
・小屋は山頂小屋と仏生池小屋があります。(どちらもトイレあり)
・昼食は月山頂上で食べました。
・紅葉はあまり始まっていませんでした。
・帰りの温泉は鶴岡市にあるかたくり温泉 ぼんぼに入浴しました。(入浴料 400円)
ここで月山美化協力金200円を払って出発します。
2012年09月22日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 8:53
ここで月山美化協力金200円を払って出発します。
月山ペアリフト下駅。ここからリフトに乗っていきます。
2012年09月22日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 8:58
月山ペアリフト下駅。ここからリフトに乗っていきます。
月山ペアリフト上駅。標高は約1500mくらいです。
2012年09月22日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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9/22 9:23
月山ペアリフト上駅。標高は約1500mくらいです。
左側には姥ヶ岳。
2012年09月22日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:24
左側には姥ヶ岳。
脇にオヤマリンドウが咲いていました。
2012年09月22日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:24
脇にオヤマリンドウが咲いていました。
西朝日岳〜寒江山〜以東岳の朝日連峰主稜線。
2012年09月22日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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9/22 9:25
西朝日岳〜寒江山〜以東岳の朝日連峰主稜線。
登山開始してまず木道を歩きます。

あまり濡れていなくて良かったです。
2012年09月22日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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9/22 9:37
登山開始してまず木道を歩きます。

あまり濡れていなくて良かったです。
姥ヶ岳分岐。今回は姥ヶ岳に向かわず直進します。
2012年09月22日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:41
姥ヶ岳分岐。今回は姥ヶ岳に向かわず直進します。
目指す月山が大きいです。
2012年09月22日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:41
目指す月山が大きいです。
ここにもオヤマリンドウです。
2012年09月22日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:50
ここにもオヤマリンドウです。
気持ちのよい草原です。
2012年09月22日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:52
気持ちのよい草原です。
ヨツバシオガマの花が散った後とシロバナノトウウチソウです。
2012年09月22日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:54
ヨツバシオガマの花が散った後とシロバナノトウウチソウです。
牛首はまだまだです。
2012年09月22日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 9:59
牛首はまだまだです。
姥沢分岐。ここで姥沢から直接登るルートが合流します。
2012年09月22日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 10:06
姥沢分岐。ここで姥沢から直接登るルートが合流します。
牛首

ここで湯殿口からのルートや姥ヶ岳経由のルートも合流します。
2012年09月22日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 10:42
牛首

ここで湯殿口からのルートや姥ヶ岳経由のルートも合流します。
来た道を振り返ります。リフト上駅の建物もかなり小さいです。
2012年09月22日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 10:42
来た道を振り返ります。リフト上駅の建物もかなり小さいです。
西側は東側とは違い、断崖絶壁になっています。奥は庄内平野、その向こうには日本海も見え右側には鳥海山の裾野です。
2012年09月22日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 10:53
西側は東側とは違い、断崖絶壁になっています。奥は庄内平野、その向こうには日本海も見え右側には鳥海山の裾野です。
岩がゴロゴロした道になってきました。
2012年09月22日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 10:59
岩がゴロゴロした道になってきました。
9合目の鍛冶小屋跡。
2012年09月22日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 11:45
9合目の鍛冶小屋跡。
鍛冶小屋跡からの最後の急坂です。
2012年09月22日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 11:45
鍛冶小屋跡からの最後の急坂です。
ハクサンイチゲだと思います。
2012年09月22日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 11:55
ハクサンイチゲだと思います。
雲の切れ間から月山山頂部です。
2012年09月22日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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9/22 12:00
雲の切れ間から月山山頂部です。
月山(1984m)登頂!!
2012年09月22日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 12:17
月山(1984m)登頂!!
ガスってきたので、山頂からの展望はゼロ。
2012年09月22日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 12:30
ガスってきたので、山頂からの展望はゼロ。
ここから下山します。
2012年09月22日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 12:43
ここから下山します。
行者返しには祠があります。
2012年09月22日 13:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 13:24
行者返しには祠があります。
行者返しの岩場を慎重に下ります。
2012年09月22日 13:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 13:25
行者返しの岩場を慎重に下ります。
仏生池小屋が見えてきました。後ろの山は一ノ岳。
2012年09月22日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 13:44
仏生池小屋が見えてきました。後ろの山は一ノ岳。
仏生池小屋到着。
2012年09月22日 14:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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9/22 14:00
仏生池小屋到着。
登山道から弥陀ヶ原を眼下に望みます。
2012年09月22日 15:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 15:25
登山道から弥陀ヶ原を眼下に望みます。
同じく弥陀ヶ原を望みます。
2012年09月22日 15:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 15:25
同じく弥陀ヶ原を望みます。
アキノキリンソウです。
2012年09月22日 15:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 15:46
アキノキリンソウです。
月山8合目に下山しました。
2012年09月22日 15:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
9/22 15:53
月山8合目に下山しました。
撮影機器:

感想

・姥沢小屋-リフト上駅
姥沢駐車場を越えた所に駐車して、すぐにリフト下駅に出発しました。途中、月山美化協力金200円を払っていきました。しかし、リフト下駅までの舗装路でちょっと疲れました。車内に2時間ぐらいいて降りてすぐの登りだったからです。リフト下駅からは朝日連峰が見えました。そこのトイレはとても清潔でした。リフトは2人のりです。リフトには約10分くらい乗りましたが、斜面にはオヤマリンドウがたくさん群生していて見事でした。そして、リフト上駅に着き、そこの広場で準備体操をしてから登山を開始しました。

・リフト上駅-牛首
リフト上駅からは木道が続きました。先日は雨だったので濡れているか心配でしたが、濡れていなかったので良かったです。そのあと少し下り緩やかな登りです。途中に姥ヶ岳分岐があり、左に行くと姥ヶ岳に行けるのですが今回は行かないので直進しました。そして、草原に出るとリンドウやヨツバシオガマの花が散ったあとなどもありました。しかし、シロバナトウウチソウは花が咲いていました。そして、麓から登るルートと合流したら、木道が終わりました。そして、石畳の道に変わりました。約30分登ると牛首に着きます。途中、アオノツガザクラらしき花もみかけました。牛首に着いた時から月山に雲がかかりはじめました。

・牛首-月山
牛首からは今までより急坂でした。後ろを振り返ると今まで登ってきた登山道も見え、姥沢駐車場やリフト上駅が小さく見えました。しばらく行くと西側も見えるようになり、西側の火口壁や庄内平野その奥には日本海、頂上部が雲に隠れた鳥海山も見えました。道はだんだんと大きい石が出てきて鍛冶月光ではかなり急でした。そこからガスってきて牛首付近も見えなくなりました。しばらく行くと鳥居や祠がある9合目の鍛冶小屋跡に着きました。そこから頂上台地への最後の急坂を登ります。頂上台地に着くと子供から大人までとてもたくさんの人が休んでいました。その近くにはハクサンイチゲが咲いていました。そして、平坦な道を進むと月山頂上小屋に着きます。その近くにはトイレもあります。そこで昼食休憩としました。山頂付近は次第にガスってきて展望はありませんでした。三角点は神社の北の少し下がったところにあります。

・月山-仏生池小屋
月山からは緩やかな道を下ります。木道の間にミヤマウスユキソウが咲いていました。山頂付近はガスっていてウィンドブレーカーを着ていないと肌寒かったです。整備された道を緩やかに下ると突然行者返しの岩場になります。途中に祠がありました。そこは、慎重に下れば問題なく通過できます。そして、展望が開けると遠くに弥陀ヶ原を望めます。まだまだ先は長いと感じさせられました。そして、オモワシ山をトラバースすると目の前に仏生池小屋が見えてきます。そこも岩がゴロゴロしています。オモワシ山は山頂から見るとピークに思わせることからオモワシ山と名付けられたそうです。付近は少し紅葉していますが時期はまだ早いと感じました。仏生池小屋には一つの池とトイレも設置されている小屋があります。ちなみにこの小屋は9合目です。8合目まであと半分なので、もうひと頑張りだと思いました。

・仏生池小屋-8合目駐車場
仏生池小屋からは岩がゴロゴロした緩やかな斜面を下ります。石畳なので思ったより足に負担がかかります。とても長く単調な下りなので疲れました。約1時間10分下ると弥陀ヶ原の池塘が現れます。池塘は中ノ宮を過ぎてもあります。弥陀ヶ原周辺はいろんな散策路があるので次の機会は周回してみたいと思いました。付近にはアキノキリンソウが咲いていました。弥陀ヶ原を過ぎるとすぐに8合目駐車場です。

今日は雨が降らなくて本当に良かったです。

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訪問者数:1550人

コメント

月山登頂おめでとう
月山登頂おめでとうございます。ようやく登ることができましたね。人数で、そのほか30人というのは、どこかの団体と、一緒に行ったのでしょうか?
2012/9/25 20:39
はいそうです!
コメント遅くなってすみません。

旅のレシピさんという団体と一緒に登りました。

頂上からは鳥海山の裾野が見えて良かったです。
2012/9/28 20:37
プロフィール画像
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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