20200323 物見山〜日和田山 (ソロプチ縦走)
埼玉県
しげち
体力度について
- GPS
- 02:37
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 432m
- 下り
- 436m
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| 天候 | 登山開始はわずかに雨、その後曇りから晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
小雨降るも傘なし、徒歩15分くらいで高麗駅到着 11時23分発の電車で武蔵�埃蟇悗砲い�。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特になし、濡れた場所もほぼなし |
| その他周辺情報 | 10時過ぎにマクドナルドで早めの昼食をとる、下山後は自家用車内でコカコーラ 関東百名山、日本の山1000 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ツエルト
ファーストエイドキット
|
|---|
感想
熊谷に所用があったので、ついでに埼玉県日高市日和田山にソロハイイキングすることとした。朝の天気予報では晴れであったが、駐車場到着時はどんよりとした曇り、高麗駅に歩いて行く途中から小雨が降ってきた。高麗駅で電車を待っている間、日和田山の向こうには青空が広がっていて、天気の改善に期待する。
武蔵子�埃蟇悗�ら登山開始、林道に入ってほぼ平坦な道を早歩きで進む、いつの間にか雨は止んでいる。今回はApple Watch 5のヤマレコアプリで初めてトレッキングを監視している。五常の滝に到着、ここは私有地で予約制となっている。滝の音は聞こえてこない、水量が少ないのでしょうか？
滝を過ぎると少し斜度が急になってきますが、頑張って早歩きを継続します。まもなく、北向地蔵方向と小瀬名分岐方向との分かれ道があり、左に進みます。少し進むとまたまた分岐があり、舗装路の登りと降り、ロープが張られていて一見通行止めに見える道、左に急カーブで曲がる道の4つに別れます。ここで道を間違えて舗装路の登りに入ってしまいます。北山経由で北向地蔵に行くには左への急カーブが正しい道でした。せっかくApple Watchを使用しているのですが、ここで時計を確認しませんでした(^_^;)。少し進むとヤマレコアプリから道を間違えたとの警告があり、地図も見ないで先程の分岐まで引き返すこととしました。実はそのまま舗装路を行けば予定の道と合流していました(^_^;)。分岐まで戻り通行止めの標識をよく見ると、「北向地蔵近道、バイク・自転車乗り入れ禁止」と書いてあります。またもApple Watchを見ないで、この道が正しいと確信してこの道に進んでしまいました。息を切らしながら走って登っていると、またもApple Watchから再び道間違いの警告あり。ついに地図を見て確認して、どういう状況かを確認しました。予定の北山経由で行くことはやめて、このまま近道で北向地蔵に行くこととしました。しばらく登ったあとに舗装路を越えて、北向地蔵に到着、息が上がってしまい、水分を補給して少し休憩します。
ここまでは登りでしたが、ここからは時々軽い登りがありますが、基本的には下りとなります。最初の鎌北湖への分岐は右の物見山方向へ行くと舗装路に出た。標識によると舗装路を左に行っても物見山に着くようだが、真っ直ぐ山道に入る。小瀬名富士という山がこの辺りにあるらしいが気付かずに通り過ぎていた。
https://blue.ap.teacup.com/yamagayuhu/2391.html
このページによると小瀬名富士に行くのはなかなか大変であるようだ。小瀬名分岐を左に行き、物見山方向へ、ヤセオネ峠の分岐を左に降りると宿谷の滝方向、ここは真っ直ぐ進む。物見山の手前で道が二つに分岐、どちらからも山頂に行けるが左のやや急な道を通り、物見山山頂に到着、数人の方が食事休憩されていた。木々に遮られ展望はほぼなく、ここをあとにする。
ここからはなだらかな下りとなり、舗装路にぶつかる。桜が咲いており、休憩している人達もいる。ここらは駒高集落と呼ばれていて、売店やトイレなどもある。富士山は雲に隠れて見えなかったが、大岳山・御前山などの奥多摩の山々、また飯能の多峯主山などが美しい。さらに舗装路を進む、高指山付近にNTT無線中継所の鉄塔があるはずだが見当たらない。どうやら昨年の夏に解体されてしまったらしい。ここで舗装路は終了、山道を日和田山に向かいます。山頂手前の分かれ道を左に進み、ガレ場や木の根っこの急登を数分登って日和田山頂に到着しました。山頂には宝篋院塔があり、日高市方向への眺望が開けています。天気がよくて最高、頂上はあまり広くなく、休憩している人が数人いました。
頂上から南に下るとすぐに金刀比羅神社です。南方向に展望が開け、巾着田、飯能の天覧山と多峯主山、また西には丹沢や奥多摩の山々が美しい。ここから更に下るにはなだらかな女坂と急な男坂がありますが、今回は男坂を選びました。大きな岩がゴロゴロした急な下りですが手を使って慎重に行けば問題ないと思います。時々ソロの小学生が頑張って登ってきます。人の多い日は渋滞しそうに思います。男坂を下り終わると見晴らしの丘、男岩・女岩、一ノ鳥居などの分岐の標識があり、予習不足でどちらに行けばいいかよく分からなくなってしまったが、ここでApple Watchの地図で方向が分かりました。女坂と合流して間もなく一ノ鳥居、ゆるやかに下って車を停めた日和田山登山口に到着して登山を終了しました。登山口には田部井淳子氏の記念碑がありました。
天気も持ち直し、3連休後の平日のせいか空いていて、気持ちのいい登山となりました。休憩を含めて約2時間40分の行程、Apple Watchはバッテリー残が89%と十分、iPhone 11proは電波を切ってなく時々ネットに接続していたからか残が60%と消費は多めであった。今回コースからの逸脱警告がやや遅めと感じたので、次回の短い登山では「登山中のワークアウト」をオンにしてみて、逸脱警告のタイミングと消費電力がどう変わるか試してみたい。
反省点：里山はよく分からない分岐点が多いので、面倒くさがらずにマメにApple Watchを確認する。予定ルート以外の地名をよく予習しておく。
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