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Yamareco

記録ID: 2274664
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ハイキング
東北

みちのく潮風トレイル(大六天山)

2020年03月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
505m
下り
498m

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:20
合計
4:45
10:00
20
浦宿駅
10:20
10:25
25
登山道入口
10:50
10:50
70
最初の鉄塔
12:00
12:00
10
女川ネイチャーガイド協会標識
12:10
12:10
10
大六天山
12:20
12:35
10
三国神社
12:45
12:45
40
女川ネイチャーガイド協会標識
13:25
13:25
2
県道合流点
13:27
13:27
23
シカ柵ゲート
13:50
13:50
35
最後の鉄塔
14:25
14:25
20
小乗浜
14:45
女川駅
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点 浦宿駅(JR石巻線) 9:55着(女川行)
終点 女川駅(JR石巻線)14:55発(石巻行)
コース状況/
危険箇所等
尾根上のルートはどこでも歩けそうに見えるほどなだらかで、また複数の道が交錯する箇所もあるなど、道迷いに注意です。コースを示す赤テープ、みちのく潮風トレイルの杭型サイン、テープが重要な目印なので、見落とさないよう。悪天候で視界が悪いときは特に慎重な行動を要すると思います。トレイルマップは必須、GPSも役に立ちます。
その他周辺情報 女川駅に入浴施設があります
スタート地点のJR石巻線、浦宿駅。無人駅です。また、スイカ、ICカードは使用できません。
2020年03月21日 09:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 9:58
スタート地点のJR石巻線、浦宿駅。無人駅です。また、スイカ、ICカードは使用できません。
万石浦の最奥部となります。
万石浦の最奥部となります。
この地点を左折。
目立たない位置に、大六天山方向を示す古い小さな標識があります。
2020年03月21日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 10:13
この地点を左折。
目立たない位置に、大六天山方向を示す古い小さな標識があります。
小さな橋を渡った地点から、右折し、民家沿いの細い道(未舗装)に入ります。トレイルの標識(杭型)があります。
2020年03月21日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 10:21
小さな橋を渡った地点から、右折し、民家沿いの細い道(未舗装)に入ります。トレイルの標識(杭型)があります。
すぐに、左に分岐します。左にサインはありますが、直進方向の方が道幅が広いので、まっすぐ行きたくなります。要注意です。
2020年03月21日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 10:25
すぐに、左に分岐します。左にサインはありますが、直進方向の方が道幅が広いので、まっすぐ行きたくなります。要注意です。
杉林の中を登るルートは明瞭でないところもあります。ピンクテープ、トレイルの青テープ、トレイルのサインがありますので、丹念にたどって行きます。
2020年03月21日 10:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 10:33
杉林の中を登るルートは明瞭でないところもあります。ピンクテープ、トレイルの青テープ、トレイルのサインがありますので、丹念にたどって行きます。
最初の送電鉄塔近くから、稜線の道となります。この先ずっと幅広い尾根みちとなるので、コースを失わないよう。
2020年03月21日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 10:49
最初の送電鉄塔近くから、稜線の道となります。この先ずっと幅広い尾根みちとなるので、コースを失わないよう。
随所で万石浦が俯瞰できます
随所で万石浦が俯瞰できます
牡鹿半島西岸の海岸も見えてきます
2020年03月21日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 11:12
牡鹿半島西岸の海岸も見えてきます
気持ちのよい尾根道が続きますが、どこでも歩けそうで道迷いの恐れがあるので、ルートの目印を確認しながら注意して歩く必要があります。
2020年03月21日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 11:13
気持ちのよい尾根道が続きますが、どこでも歩けそうで道迷いの恐れがあるので、ルートの目印を確認しながら注意して歩く必要があります。
気持ちのよい尾根道が続きます
2020年03月21日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 11:21
気持ちのよい尾根道が続きます
古い展望台を過ぎると、頂上は間近です。
2020年03月21日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:03
古い展望台を過ぎると、頂上は間近です。
管理用道路との合流した地点。女川港へは、ここを左折し下りますが、頂上へは直進です。
2020年03月21日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:07
管理用道路との合流した地点。女川港へは、ここを左折し下りますが、頂上へは直進です。
大六天山頂上(三角点)脇にある通信施設
2020年03月21日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:11
大六天山頂上(三角点)脇にある通信施設
山頂(三角点)
2020年03月21日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:10
山頂(三角点)
頂上脇の道路沿いの赤い矢印標識にしたがい、杉林内の道を行くと三国神社に着きます。
2020年03月21日 12:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:29
頂上脇の道路沿いの赤い矢印標識にしたがい、杉林内の道を行くと三国神社に着きます。
三国神社前からは、牡鹿半島東側の眺望が開けます。
2020年03月21日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:30
三国神社前からは、牡鹿半島東側の眺望が開けます。
戻ってきて女川港へ向かう道の分岐から、沢状の道を右に下って行きます。
2020年03月21日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:43
戻ってきて女川港へ向かう道の分岐から、沢状の道を右に下って行きます。
潮風トレイルらしい眺望のきいた尾根道にかわり、緩やかに下っていきます
2020年03月21日 12:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:56
潮風トレイルらしい眺望のきいた尾根道にかわり、緩やかに下っていきます
女川湾
2020年03月21日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 12:51
女川湾
途中、県道を見下ろす伐開地をトラバースする箇所が歩きにくく、また、ルートが不明瞭となっています。わずかですが目印があるので、それを探して慎重にルートをたどってください。
2020年03月21日 13:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:03
途中、県道を見下ろす伐開地をトラバースする箇所が歩きにくく、また、ルートが不明瞭となっています。わずかですが目印があるので、それを探して慎重にルートをたどってください。
上の箇所の途中から振り返った様子
2020年03月21日 13:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:03
上の箇所の途中から振り返った様子
なだらかで幅広い笹を踏みしめる尾根道をしばらく下った後、このサインの箇所から県道に向かって右に急斜面をくだります。短い笹が一面茂っていてルートは不明要、かすかな踏み跡があるのでそれをたどっていきます。
2020年03月21日 13:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:20
なだらかで幅広い笹を踏みしめる尾根道をしばらく下った後、このサインの箇所から県道に向かって右に急斜面をくだります。短い笹が一面茂っていてルートは不明要、かすかな踏み跡があるのでそれをたどっていきます。
県道をわずか歩いて、ここから右の斜面を登ります
2020年03月21日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:26
県道をわずか歩いて、ここから右の斜面を登ります
登ると、シカ柵のゲートがあります。フックを外してゲートを開け、通過します。
2020年03月21日 13:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:27
登ると、シカ柵のゲートがあります。フックを外してゲートを開け、通過します。
女川の町が見えてきます。
2020年03月21日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:32
女川の町が見えてきます。
この鉄塔を過ぎて、送電線沿いに左に斜面を下っていきます。
道は、明瞭ではありません。
2020年03月21日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:43
この鉄塔を過ぎて、送電線沿いに左に斜面を下っていきます。
道は、明瞭ではありません。
斜面をトレイルの目印テープを頼りに下っていきます。
この下の鉄塔の基部から急な階段が始まるので、それを下って行きます。
2020年03月21日 13:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:47
斜面をトレイルの目印テープを頼りに下っていきます。
この下の鉄塔の基部から急な階段が始まるので、それを下って行きます。
沢に下りて、コースは右です。
2020年03月21日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 13:59
沢に下りて、コースは右です。
人気のない集落跡は、ミツマタが満開で早春の趣でした。
2020年03月21日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 14:04
人気のない集落跡は、ミツマタが満開で早春の趣でした。
小乗浜
2020年03月21日 14:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 14:23
小乗浜
女川駅前のプロムナードは、多くの人たちで賑わっていました。
2020年03月21日 14:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/21 14:43
女川駅前のプロムナードは、多くの人たちで賑わっていました。
撮影機器:

感想

太平洋や万石浦、牡鹿半島の東西海岸を望みながら稜線を行く、いわば天上をいく潮風トレイル。視界の開けたなだらかな稜線で、どこでも歩けそう、でも、いくつもの道が交錯し道違えしやすいところ、トレイルサインとテープが誘導してくれました。杭型サインも、テープも、きめ細かな管理があって初めて維持できるもの。関係者に感謝しながら展望のみちを楽しみました。
お彼岸の穏やかな日和ながら、低山とはいえみちのくの山、春らしさはいまだありませんでしたが、下った麓は、一面に淡黄色のミツマタが咲き、早春の里の趣にあふれていました。
帰りに訪れた女川駅前、震災復興事業で2015年12月にオープンした海に向かうレンガみち「駅前プロムナード」には連休のためか多くの人が訪れていました。震災被害のすさまじさと悲しみを想起させられる遺構「旧女川交番」の傍らにある「にぎわい拠点」に、今や人々の賑わいがあるという風景に(コロナの流行で人混みを警戒せざるを得ない空気の)このご時世ではあるけれど、少しほっとさせられました。

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