不動岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,901m
- 下り
- 2,915m
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今回は中俣沢周辺のルート偵察を行った。
国土地理院地図にはないが、営林署の位置図、看板の地図を照らし合わせながら、
中俣沢部のみながらロクロバ歩道、手越歩道、名称不詳だが中俣沢左岸尾根のルート(崩壊した戸中川林道終点に合流でき、尾根を辿れば六呂場山最短ルート)を確認した。
手越歩道について
看板は見つからなかったが、それらしきものを発見した。ピンクリボンはあるが、オススメできない。
ロクロバ歩道について
左岸、つまり戸中林道がある今この道を巡視以外で使うことはないだろし、使いにくい。崩壊が多い。
中俣沢が増水しなければ川床を歩いた方が随分速いと思う。
中俣橋を渡ると東俣から随分高度を上げるが、東俣と中俣の分岐を見ずに尾根を越す。この際に手越歩道の分岐がある。
尾根を越すと崩壊地をトラバースしながら中俣沢へ降下する。
中俣沢へ降りたら、すぐ渡渉する。中俣沢左岸ルート。尾根へ取り付き、尾根は直登するとロクロバ山に至る。尾根を外すと崩壊地の崖になる場所がある上、亀裂が山肌にあったりした。カメラもある。鎌崩れのような地形に時間を開けずになってしまいそう。
ルートファインディングをしながら飛ばす。
ロクロバ山に到着前にアイゼンを履く。
山頂通過後アイスバーンに注意しながら鹿の平へ降りた到達。不動岳まで到達したら一気に下降開始。
アケ河内は魅力的だけどパス。
アイスバーンと痩せ気味の尾根、倒木をやり過ごし、
1799ピークで幕営。
2日目はロクロバ峠から中俣沢を向かって下降。
できれば、ロクロバ歩道に出会いたかったが叶わず、水量が少ない沢を巻いたりしながら土砂ダムまで到達。
気になっていたので、中俣沢右岸、矢筈山からの大きな沢にリボンは無いが道らしき取り付きがあったので登ってみたが、成果なし。ロクロバ歩道に出会うはずだが。
すぐさま降りて、ダム湖右岸の獣道を通り、水位計を超え、堤体本体に到達。
ここは右右岸は抉られてるが、左岸側は容易に下降できる。崩壊地の落石があるので、注意しつつ土砂ダム堤体を斜めに横切る。
中俣沢には監視が入ってるのか、土砂ダム下流はリボン、スプレーによってルート指示がある。
そのまま下降し続け、途中へつったりしながらあっという間に中俣沢右岸尾根ルート分岐まで到達。再び矢筈のから伸びる尾根を超え、中俣橋へ到着。林道へ登り、ゲートまでひたすら歩き、終了。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する