地蔵峠〜烏帽子岳〜湯の丸山〜地蔵峠

2020年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 8.6km
• 登り: 629m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:48

9:55 烏帽子岳登山口
10:07 10:07 臼窪湿原分岐
10:15 10:15 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
10:39 10:39 小梨平分岐
11:18 11:18 小烏帽子岳
11:29 11:32 烏帽子岳
11:44 11:44 小烏帽子岳
12:04 12:04 小梨平分岐
12:51 12:52 湯ノ丸山
13:16 13:16 鐘分岐
13:42 13:43 地蔵峠駐車場
13:43 ゴール地点

天候

曇り時々雨、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠に、湯ノ丸高原スキー場の無料駐車場有り。
道路には雪無し。

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。

駐車場からは、スキー場のゲレンデに雪は見えるが、路面と山に雪が良く見えないため、雪が積もってないかと思ったが、チェーンスパイク無しでは歩けない程度にはどこの斜面も雪が積もっていた。

中分岐から烏帽子岳・湯ノ丸山の鞍部までは、雪が少なくなるが、他は下手すると膝まで踏み抜く程度には積もっていた。

鞍部から湯ノ丸山は、急登のため、最大傾斜部では、少なくともチェーンスパイクが無いと、相当登るのに苦労しそう。
ピッケルが無いと、恐らくよじ登る形にならざるを得ない。
12本爪アイゼンが有ると、雪に前刃が刺さるので、登りやすいと思ったが、チェーンスパイクとピッケルでも根性で何とかなった。

写真

3/27 11:30

烏帽子岳山頂

3/27 13:31

リフト山側

装備

個人装備

防寒着 ザック スマートフォン（GPSと地図・カメラ兼用） 水筒（お湯入り） 登山靴 19本爪チェーンスパイク ピッケル ストック 飲料 手袋 食料 行動食 帽子 目出し帽 サングラス 使い捨てカイロ

感想

aoyoshi

天気は良くなかったが、雨は降っていなかったため、前に購入したピッケルを試しに、雪山賛歌発祥の地の近くの烏帽子岳・湯ノ丸山に登った。

平坦部ではダブルストックの方が歩きやすそうだったが、ピッケルで通した。
斜面では、転んだりした時の対応も含めて、やはりピッケルの方が使いやすい。
どちらの山頂も風が強く、景色も見えないので、すぐに下山開始。
特に湯ノ丸山では、立っていられないくらいの強風だった。
但し、雪が飛んでいるため、ピッケルを使った耐風姿勢は、使わなかった。

今回はアイゼンではなく、チェーンスパイクを使ったが、講習で習った歩き方がとても使えて歩きやすいことが分かった。

行きの小烏帽子岳手前の登山道脇に、スノーシューが置いてあったので、遭難者がいるのかと思ったが、烏帽子岳から降りてきた人たちの持ち物だったので、良かった。