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Yamareco

記録ID: 2282303
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

奥獅子吼山 冬山回帰(強風と霧氷)

2020年03月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
12.0km
登り
824m
下り
812m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:11
合計
4:02
10:54
41
11:35
11:36
18
11:54
11:54
9
12:15
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29
12:44
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12
12:56
13:06
9
13:15
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41
13:56
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8
14:12
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17
14:29
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27
14:56
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0
14:56
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
パーク獅子吼駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
登山道はしっかりしていて、危険個所はありません。
ただし、この日は前日の雨と雪融けでドロドロのところあり。
標高700m以上で積雪あり。
強風(風速10~15m)でしたが、この辺だけ晴れ間が広がることが多かった。
スタート。東からの風が凄くて行く気を削がれてしまいそうだ。気温は7℃。稜線は白っぽいので、降雪あり。
2020年03月29日 10:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 10:54
スタート。東からの風が凄くて行く気を削がれてしまいそうだ。気温は7℃。稜線は白っぽいので、降雪あり。
ゴンドラは停止中。ここを通り抜けて登山口へ。
2020年03月29日 10:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 10:54
ゴンドラは停止中。ここを通り抜けて登山口へ。
この奥の滝の手前の小さい橋を渡る。今回は新しいインソールをテスト。
2020年03月29日 10:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 10:58
この奥の滝の手前の小さい橋を渡る。今回は新しいインソールをテスト。
立派な階段が出来ていた。
2020年03月29日 10:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/29 10:58
立派な階段が出来ていた。
工事用の小屋の横から登山道にエントリー。
2020年03月29日 10:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 10:59
工事用の小屋の横から登山道にエントリー。
杉林の中を登る。最初の方が急なので急がない。
2020年03月29日 11:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:04
杉林の中を登る。最初の方が急なので急がない。
この辺りはよく日差しが差し込む。風は木々に遮られて気にならない。
2020年03月29日 11:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:12
この辺りはよく日差しが差し込む。風は木々に遮られて気にならない。
登山道から鶴来町を望む。
2020年03月29日 11:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:14
登山道から鶴来町を望む。
結構、踏み固められ歴史を感じる道だ。白山神社の参拝などにも利用されたのだろうか?
2020年03月29日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:25
結構、踏み固められ歴史を感じる道だ。白山神社の参拝などにも利用されたのだろうか?
雪が出てきた。これから進む尾根も見えてきた。
2020年03月29日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:34
雪が出てきた。これから進む尾根も見えてきた。
月惜峠到着。小屋の中にお地蔵さんがあるが冬眠中なので静かに通過する。
2020年03月29日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:37
月惜峠到着。小屋の中にお地蔵さんがあるが冬眠中なので静かに通過する。
右へ進む。
2020年03月29日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:37
右へ進む。
雪が増えてきたが大したことない。しばらく標高700m前後の尾根歩きが続く。
2020年03月29日 11:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:38
雪が増えてきたが大したことない。しばらく標高700m前後の尾根歩きが続く。
今回は初めてなので旧道を進む(右方向)。
2020年03月29日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:49
今回は初めてなので旧道を進む(右方向)。
トレランさんとすれ違い。快適な道です。雲があり展望はあまり良くない。稜線の下なので風が当たらない。
2020年03月29日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 11:51
トレランさんとすれ違い。快適な道です。雲があり展望はあまり良くない。稜線の下なので風が当たらない。
霧氷が出てくる。
2020年03月29日 11:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 11:56
霧氷が出てくる。
高圧鉄塔の下をくぐる。
2020年03月29日 12:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:05
高圧鉄塔の下をくぐる。
幾つか分岐点がある。ここの坂は急らしい。
2020年03月29日 12:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:15
幾つか分岐点がある。ここの坂は急らしい。
人の踏み跡が少ない。そういえば、熊鈴をつけている人が数人。
2020年03月29日 12:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:15
人の踏み跡が少ない。そういえば、熊鈴をつけている人が数人。
道幅は広いが粘土質で困惑。スパッツ必須。
2020年03月29日 12:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:16
道幅は広いが粘土質で困惑。スパッツ必須。
鶴来、手取川、遠く日本海。
2020年03月29日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:22
鶴来、手取川、遠く日本海。
尾根は風が強い。気温は7℃で寒くない。
2020年03月29日 12:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:29
尾根は風が強い。気温は7℃で寒くない。
板尾方面分岐、左へ。
2020年03月29日 12:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:44
板尾方面分岐、左へ。
ようやく山頂が見えてきたが、ガスの中。
2020年03月29日 12:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:45
ようやく山頂が見えてきたが、ガスの中。
霧氷が鮮やか。
2020年03月29日 12:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:52
霧氷が鮮やか。
この先が山頂。
2020年03月29日 12:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:55
この先が山頂。
一気に視界が広がる。広場ですね。
2020年03月29日 12:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:55
一気に視界が広がる。広場ですね。
晴れていればいいところなんでしょう。また、今度来よう。
家族連れ、カップルなど多く来ているようです。林道利用で気軽に登れるのも便利。でも、山屋は麓から登ってなんぼです。
2020年03月29日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 12:56
晴れていればいいところなんでしょう。また、今度来よう。
家族連れ、カップルなど多く来ているようです。林道利用で気軽に登れるのも便利。でも、山屋は麓から登ってなんぼです。
出ていたので触れておきます。
2020年03月29日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:56
出ていたので触れておきます。
白山は見たかった。
2020年03月29日 12:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:58
白山は見たかった。
ここまで無補給。ジュースとパンを口にする。どうも燃費が良くなったようだ。天候イマイチで即下山。
2020年03月29日 12:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 12:58
ここまで無補給。ジュースとパンを口にする。どうも燃費が良くなったようだ。天候イマイチで即下山。
帰りは早い。
2020年03月29日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 13:12
帰りは早い。
眺めのいいところでもうワンショット。
2020年03月29日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 13:32
眺めのいいところでもうワンショット。
グループが下山してぐちょぐちょ。
2020年03月29日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 13:32
グループが下山してぐちょぐちょ。
軽量化のため軽く食事。
2020年03月29日 13:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 13:43
軽量化のため軽く食事。
林道合流点。帰りは一部歩いてみた。
2020年03月29日 14:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:04
林道合流点。帰りは一部歩いてみた。
開通記念碑。今度は自転車だな。
2020年03月29日 14:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 14:04
開通記念碑。今度は自転車だな。
自転車で登山を織り込めば面白そうだ。
2020年03月29日 14:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:04
自転車で登山を織り込めば面白そうだ。
林道は風が強く寒い。おまけに単調。登山道の方が今日は正解だ。
2020年03月29日 14:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:08
林道は風が強く寒い。おまけに単調。登山道の方が今日は正解だ。
ここから登山道へ。
2020年03月29日 14:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:11
ここから登山道へ。
ツバキ。
2020年03月29日 14:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:14
ツバキ。
途中で出会ったおじいさんが道の整備をされているようです(感謝)。杉の葉がクッションとなり下りやすかった。
2020年03月29日 14:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:35
途中で出会ったおじいさんが道の整備をされているようです(感謝)。杉の葉がクッションとなり下りやすかった。
ようやく戻ってくる。ゲームセット。
2020年03月29日 14:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/29 14:52
ようやく戻ってくる。ゲームセット。
パーク獅子吼到着。尾根は冬山、下界は春。
相変わらず風が強い。
2020年03月29日 14:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/29 14:54
パーク獅子吼到着。尾根は冬山、下界は春。
相変わらず風が強い。

感想

奥獅子吼山は、数年前に吹雪のため途中で撤退した経緯があった。
今回も登山開始前から横風が強まってきて、条件によっては戻るように
決めて登山にとりかかった。
先週の初雪山では、強烈な横風の洗礼を受けていたので、今回の風は
全く問題が無かった。風速は秒速15mほどあったが、登山道が尾根の西側
を通過していたこと、木々が強風を遮ってくれたので、大いに助かった。
風の音は結構大きかったが、身体に当たることはあまり無かった。
(帰りに犀鶴林道を通った時は風が凄かった)
標高700mを超えると雪が出てきたが山頂まであまり増えることもなかった。
山頂直下では淡いガスがかかり、周囲の展望は利かなかったが、木々には霧氷が付いていていた。奥獅子吼山山頂は白山、小松・金沢方面の平野部など、晴れると景色が素晴らしいようだが、この日はダメでした。日頃の行いですか。
行程中に2グループほど、かたくりを探しにきていたが、季節は冬に逆戻りで、どうも雪の下に隠れてしまったようだ。暖冬といえども自然は容赦ない。稜線辺りでは冬ツバキが良く見えた。また、登山口のパーク獅子吼では桜が咲き始めていた。

奥獅子吼山、今度はパノラマと周回コース、かたくりを求めて再訪してみたい。

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