岩屋山【兵庫100山】（丹波少年自然の家から往復）

2020年03月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 11.6km
• 登り: 927m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:29
• 合計: 6:31

10:24 丹波少年自然の家第1駐車場
10:37 10:37 子午線コース登山口
11:47 12:03 やまびこ見晴らしの丘
13:02 14:11 パラグライダー基地
13:21 14:11 岩屋山
14:27 14:34 パラグライダー基地
15:06 15:13 やまびこ見晴らしの丘
16:00 16:00 見晴らしの丘コース登山口
16:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波少年自然の家第1駐車場を利用させていただく

コース状況／危険箇所等

当別危険なところはない。道標も要所にあり大きな心配はない。

その他周辺情報

帰りに「道の駅　あおがき」に立ち寄りお土産購入

写真

3/30 10:24

丹波少年自然の家案内図。

3/30 10:24

レンギョウが花盛り。

3/30 10:25

ユキヤナギも満開。

3/30 10:25

サクラは七分咲き。

3/30 10:26

カヤマチ山方面を見上げる。

3/30 10:26

サクラの花がきれい。

3/30 10:28

登山口案内標識。子午線コースで登る。案内板に向かって左手に見晴らしコースの入口がある。矢印が右を向いていたので、念のため確認したが、正しくはこの林道を奥に進めばいい。

3/30 10:37

スミレとハイゴケ。

3/30 10:38

スギ林の中の林道を進む。

3/30 10:48

ヒイラギの幼樹。

3/30 10:48

コケ生す沢。いい雰囲気。

3/30 10:53

スミレ。

3/30 10:56

赤い岩とその上に生えたコケがきれい。

3/30 11:00

ホウオウゴケ。

3/30 11:05

子午線コースはここで尾根に入るようだが、沢筋の道を登る。

3/30 11:09

コケの生えた石がごろごろしている。こんな感じもいい。

3/30 11:15

子午線コース72番目のポイント。13番に向かう。

3/30 11:16

コバノミツバツツジ。今年はやはり早い。

3/30 11:16

地衣類。トゲシバリではないかと思う。

3/30 11:17

スミレ。

3/30 11:26

どう進むべきか？山頂方向ではなく奥に続く道を選択。

3/30 11:32

コバノミツバツツジ。

3/30 11:32

コバノミツバツツジがきれい。

3/30 11:33

尾根筋から岩屋山山頂が見えた。

3/30 11:37

オオシラガゴケ？

3/30 11:47

見晴らしコース、せせらぎコースへの分岐。

3/30 11:47

見晴らしの丘東屋。ここからの展望がいい。

3/30 11:47

パラグライダー飛行中。

3/30 11:49

この尾根を登ってきた。

3/30 11:49

展望。

3/30 11:49

展望。

3/30 11:49

展望。

3/30 11:57

パラグライダー2機。

3/30 12:01

雲が流れる。

3/30 12:02

ツルシキミ。開花までもう少し。

3/30 12:04

大岩。

3/30 12:04

節理が美しい。

3/30 12:05

アセビがまだ咲いている。

3/30 12:06

何ゴケ？

3/30 12:12

歩きやすい林間の道。

3/30 12:23

舗装林道に出る。

3/30 12:31

スギの雄花。

3/30 12:32

ニッケイ？

3/30 12:34

スミレ。

3/30 12:35

ハイゴケ。おもしろい形をつくるコケ。もう少し上部中央が下がればハートになるなあ。

3/30 12:37

トキワシノブゴケの中から出ているのは地衣類。名前は？

3/30 12:39

パラグライダー飛行中。

3/30 12:43

コホウオウゴケ。

3/30 12:50

スナゴケ。

3/30 12:51

おもしろい花。何かな？揺らすと花粉をまき散らした。

3/30 12:59

タマゴケの大きなコロニー。

3/30 13:02

パラグライダー基地にある追悼碑。

3/30 13:03

パラグライダー基地からの展望。

3/30 13:03

パラグライダー基地からの展望。

3/30 13:03

パラグライダー基地からの展望。粟賀山。

3/30 13:03

パラグライダー基地からの展望。

3/30 13:04

パラグライダー基地からの展望。

3/30 13:04

パラグライダー基地から見た岩屋山。

3/30 13:06

タマゴケ。胞子のうが球形なのが特徴的。目玉おやじがいっぱい。

3/30 13:21

ようやく岩屋山山頂到着。

3/30 13:22

鉄塔エリアにはフキノトウがいっぱい。

3/30 13:23

まだまだアセビがきれい。

3/30 13:24

岩屋山からの展望。

3/30 13:24

岩屋山からの展望。

3/30 14:07

岩屋山からの展望。粟賀山。

3/30 14:08

岩屋山からの展望。

3/30 14:08

岩屋山からの展望。

3/30 14:10

天高く伸びるスギの木。

3/30 14:27

帰路にもパラグライダー基地に立ち寄るとフライトしてすぐのパラグライダー飛行を見られた。

3/30 14:28

パラグライダー飛行。

3/30 15:12

パラグライダー基地からの展望。

3/30 15:12

パラグライダー基地からの展望。

3/30 15:14

マツの幹。立体感のある表皮がきれいだった。

3/30 15:22

タムシバが開花していた。

3/30 15:22

まだ数輪の開花。向こうはカヤマチ山。

3/30 15:25

何ゴケ？

3/30 15:27

コバノミツバツツジ。

3/30 15:28

コバノミツバツツジ。

3/30 15:34

タムシバ。

3/30 15:35

アセビ。

3/30 15:48

コケ生す岩が転がる。

3/30 15:48

ハイゴケのようだがちょっと違う。

3/30 16:00

見晴らしの丘コース起点に戻ってきた。

3/30 16:03

丹波少年自然の家駐車場の三花そろい踏み。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 ハンカチ カメラ 双眼鏡 コンロ コッヘル

感想

hojin

兵庫100山だが岩屋山は未訪。頂上近くにパラグライダー基地があり、そこまで車が走れるアスファルト林道が続いている。そのためにあまり気が向かなかった。しかし、一度は登りたい山。出かけることにした。

丹波少年自然の家第1駐車場に車を停めさせていただき、登山口に向かう。登山口はすぐに見つかったが矢印の示す意味がわからず、念のために矢印方向に進み登山口を探してみる。結局見つからず、もとの標識に戻り林道を奥に進む。

渓流沿いの道に出る。渓流の淵に降りて渓流の清々しさにも触れる。コケも探してみる。たくさんのコケ。なかなかいい渓流だ。

谷筋の道を詰めて尾根の斜面を登る。尾根道に出る。紅白の鉄塔が見える。岩屋山だ。少し上り下りはあるが、気持ちよく歩ける尾根道。見晴らしの丘に出る。ここからは東方向の展望が開ける。悠々と空に遊ぶパラグライダーが飛んでいる。気持ちよさそうだ。

山頂に向けて尾根道を進むとやがて林道に出る。林道を通らず尾根を登れないかと道を探してみたがやはり林道を歩くしかないようだ。しかし、林道脇にはたくさんのコケが生え、他にもいろいろな植物が見られ、林道歩きも苦にならない。

高源寺方面への分岐を過ぎるとすぐにパラグライダー基地に着く。ここからの展望はすばらしい。とりわけ粟賀山が眼前にそびえ見ごたえがある。

山頂は基地からすぐのところ。山頂のほとんどは電波塔に奪われ、フェンスで囲まれている。中にはフキノトウがたくさん生えている。

帰路、鉄塔の巡視路を通らず尾根を北に下るルートをとる。すると巡視路に面した小さな崖に出て、巡視路に降りつくのに少し苦労した。やはり、素直に巡視路を引き返すべきだったかもしれない。

帰路、またパラグライダー基地に立ち寄り、飛び立ったばかりのパラグライダー飛行を見物する。見晴らしの丘まで登ってきた道を引き返し、ここからは見晴らしコースのルートで下山する。途中開花しているタムシバが見られた。タムシバが近くで見られるところはあまりなく、まだまだ咲き始めだが間近で花が見られてよかった。

岩屋山はこれまで少し敬遠していたが、途中林道歩きがあったり山頂部にはパラグライダー基地や大きな鉄塔があったりして興ざめなところはあるが、それ以上に途中の登山路は魅力があった。また時々登ってみたいと思える山だった。ただ、夏季はヒルが発生するようで、この季節だけは避けたいと思う。