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Yamareco

記録ID: 2286496
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

山梨百名山の二十六夜山は急な登りの連続!!

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
5.2km
登り
491m
下り
472m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:34
合計
3:08
13:43
13:44
14
13:58
13:59
14
14:13
14:43
12
14:55
14:56
6
15:02
15:02
13
15:15
15:15
40
16:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4/4の午前中に鳥の胸山に登り、時間があったため、都留市から上野原市の秋山に回り、二十六夜山に登ることにした。登山口のある深沢BSの近くの廃校になっている学校グランド前に駐車した。
コース状況/
危険箇所等
道標は良く整備されている。中腹にある東屋から先は、直線的に一気に標高が上がる急登の登山路となる。大きな露岩から先はなだらかな登りとなる。二十六夜山と赤鞍ヶ岳の分岐を左に進むと尾根筋の急登となる。尾根筋を上がりきると幅の広いなだらかな尾根道が二十六夜山まで続いている。三日月峠を経由して下山したが、三日月峠から二十六夜山と赤鞍ヶ岳の分岐からの区間は、高低差の少ない急斜面の山腹のトラバース道になっており、2〜3ヵ所細いガレ場があるので注意が必要である。
その他周辺情報 登山口には、アオゲラの森キャンプ場がある。
登山口にある上野原市小中学校給食センター
2020年04月04日 12:48撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 12:48
登山口にある上野原市小中学校給食センター
アオゲラの森キャンプ場前を通過!!
2020年04月04日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 12:51
アオゲラの森キャンプ場前を通過!!
登山コースの要所には写真中央の標識が設置されている!!
2020年04月04日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 12:51
登山コースの要所には写真中央の標識が設置されている!!
登山口では、桜が見頃を迎えていた!!
2020年04月04日 12:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/4 12:53
登山口では、桜が見頃を迎えていた!!
別荘地(ほとんど無人になっている)の中の道路を進む!!
2020年04月04日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 12:55
別荘地(ほとんど無人になっている)の中の道路を進む!!
登山道にある東屋!! 丸太を切った切り株の椅子がある。
2020年04月04日 13:08撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 13:08
登山道にある東屋!! 丸太を切った切り株の椅子がある。
急登の登山路が続く!!
2020年04月04日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 13:14
急登の登山路が続く!!
樹林帯越しに倉岳山を望む!!
2020年04月04日 13:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 13:20
樹林帯越しに倉岳山を望む!!
露岩のコースの手前にある標識。
2020年04月04日 13:35撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 13:35
露岩のコースの手前にある標識。
二十六夜山に直登するコースと三日月峠を経由して赤鞍ヶ岳に登るコースの分岐!! 行きは左の尾根筋を直登するコースをとった!!
2020年04月04日 13:43撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 13:43
二十六夜山に直登するコースと三日月峠を経由して赤鞍ヶ岳に登るコースの分岐!! 行きは左の尾根筋を直登するコースをとった!!
尾根筋も急登が続く!!
2020年04月04日 13:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 13:45
尾根筋も急登が続く!!
露岩地帯を通過!!
2020年04月04日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 13:50
露岩地帯を通過!!
尾根筋を登り切った小ピーク!!ここから北東報告に尾根が続いている!!
2020年04月04日 13:54撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 13:54
尾根筋を登り切った小ピーク!!ここから北東報告に尾根が続いている!!
三日月峠からの道との合流部
2020年04月04日 14:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 14:09
三日月峠からの道との合流部
二十六夜山の名前の由来となった二十六夜塔!! この塔のある広場で二十六夜の月待をしたそうだ。
2020年04月04日 14:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/4 14:10
二十六夜山の名前の由来となった二十六夜塔!! この塔のある広場で二十六夜の月待をしたそうだ。
二十六夜山山頂標識!! 展望は開けていないが、樹林越しに北側の奥多摩の山並みがみえる。
2020年04月04日 14:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/4 14:14
二十六夜山山頂標識!! 展望は開けていないが、樹林越しに北側の奥多摩の山並みがみえる。
二十六夜山山頂にて!!
2020年04月04日 14:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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二十六夜山山頂にて!!
二十六夜山の山頂!!
2020年04月04日 14:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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二十六夜山の山頂!!
後方は倉岳山!!
2020年04月04日 14:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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後方は倉岳山!!
三日月峠経由で下山した!!
2020年04月04日 14:59撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 14:59
三日月峠経由で下山した!!
ガレ場のトラバース!!
2020年04月04日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:03
ガレ場のトラバース!!
ガレ場のトラバース(その2)!!
2020年04月04日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:04
ガレ場のトラバース(その2)!!
通過してきたガレ場を振り返る!!
2020年04月04日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:08
通過してきたガレ場を振り返る!!
二十六夜山と三日月峠の分岐
2020年04月04日 15:15撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 15:15
二十六夜山と三日月峠の分岐
後方は、朝日岳!!
2020年04月04日 15:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:17
後方は、朝日岳!!
下山途中の小ピークからの笹子方面の眺望!! 奥に三つ峠山〜お坊山〜滝子山が見える!!
2020年04月04日 15:18撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 15:18
下山途中の小ピークからの笹子方面の眺望!! 奥に三つ峠山〜お坊山〜滝子山が見える!!
高畑山〜九鬼山の山並みの奥に大菩薩山塊の山々が見える!!
2020年04月04日 15:19撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 15:19
高畑山〜九鬼山の山並みの奥に大菩薩山塊の山々が見える!!
乗越してきた大きな露岩を振り返る!!
2020年04月04日 15:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 15:26
乗越してきた大きな露岩を振り返る!!
東屋まで下ってきた!!
2020年04月04日 15:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:45
東屋まで下ってきた!!
ミツバツツジが咲き始めていた!!
2020年04月04日 15:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:48
ミツバツツジが咲き始めていた!!
別荘地の道路まで下ってきた!!
2020年04月04日 15:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:50
別荘地の道路まで下ってきた!!
アオゲラの森キャンプ場前を通過!!
2020年04月04日 15:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/4 15:55
アオゲラの森キャンプ場前を通過!!
二十六夜山の登山口に帰着!!
2020年04月04日 15:59撮影 by  iPhone XR, Apple
4/4 15:59
二十六夜山の登山口に帰着!!
廃校となったプールと秋山川沿いの桜!!
2020年04月04日 16:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/4 16:00
廃校となったプールと秋山川沿いの桜!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

4/4の午前中に道志の鳥の胸山に登り時間が早かったため、以前から行ってみたいと思っていた秋山の二十六夜山を訪れた。道の駅どうしから都留市を経て秋山を目指し、12:40頃に登山口である浜沢に着いた。
12:52に登山口になっているアオゲラの森キャンプ場を出発し、別荘地の中の道を進んだ。かっては、沢山の方が利用していたようだが、いまではほとんどが廃屋のようになっていた。
舗装道路から登山道に変わり、真っすぐ登って行くと、登山道を覆う形で東屋がたっていた。中には、丸太を切った切り株が置かれ、休憩場所になっていた。そのまま進むと、やがてほぼ一直線に登る急登が始まった。一気に標高を稼げるのは良いが、汗がしたたり落ちる。やがて、大きな露岩が現れた。この露岩を乗越していくと、その先にも急登が待っていた。
やがてなだらかな登りとなり、二十六夜山と赤鞍ヶ岳の分岐に到達した。
ここからは、左に折れ、尾根筋をんぼるコースを進み、岩の間を登り、尾根の小ピークに達した。ここから登山道は左に折れ、なだらかな尾根道になった。右側は植林された杉林、左側は雑木林で樹林越しに奥多摩の山が見える道となった。雑木林に囲まれた平坦な場所に二十六夜塔が設置されている場所があった。そこから右に折れてしばらく進むと二十六夜山の山頂だった。山頂の周囲は、樹木に囲まれており、眺望は良くないが、この時期は葉が出ていないため、北の方向にある倉岳山や権現山が樹林越しに見えていた。山頂からさらに奥に進んでみたが、眺望はイマイチだった。
帰りは、三日月峠経由で下ったが、三日月峠からは、山腹をトラバースする形の登山路で途中数ヵ所のザレ場の通過があり、左側は切れ落ちているため、注意して通過した。
この日は、南風が吹き込み、気温が上昇していたため、午後には靄ってきてしまい、眺望はイマイチだった。登りの急登箇所は、下りでは劇下りとなるため、転倒しないように気を付けて下った。登り&下りとも1時間20分程度だった。今度は、三日月峠の先にある朝日岳&赤鞍ヶ岳に足を延ばしてみたいと思った。

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コメント

がんばってますね
自家用車で行って山に登って何処にもよらず誰とも接触せずに帰れば 大丈夫ですよねwww!!私もやることにしましょう!! 非常事態宣言も出そうですが 一人で登って降りてくれば 心配なさそうですね!!念のためアルコール消毒を持参しておけば万全ですね!!
2020/4/6 10:06
Re: がんばってますね
mmakiraさん、コメントありがとうございます。
コロナウイルスの罹患が急激に増大しつつあり、いままで普通にできていたことが出来なくなってきており、緊急事態宣言も出ると報道されており、逼塞間が増大しております。
他の人に迷惑をかけない形で自分の健康や体調を維持するにはどうしたらよいのか悩むこの頃ですね。山自体は、空気も綺麗ですし、景色も楽しめ、健康増進にも役に立つので、なんとか続けられないかと思っております。山で事故を起こすと多くの方に迷惑をかけることになるので、安全第一を心がけていきたいと思っております。一日も早いコロナ禍の終息を願っております。
2020/4/6 10:23
プロフィール画像
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