布引山地稜線つなぎ8 旧長野峠→笠取山
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- GPS
- 08:41
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 8:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
風車管理道以外の2つの尾根道は境界杭とテープが少しありますが、破線ルートのためルートファインディングが必要と思われます。 路面は全般に緩く、特に雨上がりから2日目でズルズル、急傾斜箇所にロープは無いので特に下りは要注意です。 ◎駐車場所〜P528(風車管理道に出たところ):破線ルートで距離400m、標高差100mほど、登り口からGPS頼りの谷登り、コケでスベリやすい、踏み跡、テープなし。 ◎風車管理道:舗装路(一部未舗装)、管理会社の方から社有地のため通行不可と注意を受ける。谷を登っていたらココに出てしまったので、直ぐに山道に入ると告げ見逃してもらう。 ◎P684の尾根道:中盤までは歩きやすい尾根道で境界杭と少しのテープもあり、後半に下り急傾斜あり、一般ルートなら必ずロープがある箇所、路面は二日前の雨の影響か体重をかけるとズルっと滑るので要注意 ◎P671の尾根道:入口の傾斜と今日の路面の緩さから登れる感じがせず、風車管理道を100mほど進み高さ3mほどの側壁から取り付く、急傾斜の尾根を登った後は幅広の尾根になり間違い尾根に要注意 ◎笠取山直近:最初に進んだルートは自衛隊レーダ基地司令の立入禁止看板とフェンスがあり戻る 再度、P671の尾根道から進むが立入禁止看板あり、道を横断しフェンスの端から山側に入り笠取山の銘板にたどり着く |
写真
昨年これより大型の風車を経ヶ峰近くに設置する計画があり、経ヶ峰を愛する会の方に反対署名をお願いされた
もちろん署名したが、偶然今日の新聞に会社側から計画縮小の提示ありが記事になっていた
経ヶ峰は津市をはじめ地元に超愛されてるお山だからね!
一般ルートならロープがあるはず
右下に向いた路面上の枝に沿って方向に滑落した
詳細は次のレポであげますのでよろしければ見てください
不幸中の幸い、行動不能にはならなかった
服の右ひじが破れ激しく擦りむく、他にも打ちみはあるけどアドレナリンが出てるのか痛みは感じず
そのまま進めそうなので行動を継続する
滑落したらどこで止まるのかを見るようになった
落ちて舗装路に当たるとケガが大きそうと思うと登れる感じがせずパス
このまま風車管理道を進むルートに変更
感想
先週に引き続き経ヶ峰から笠取山への稜線つなぎの後半、旧長野峠から笠取山へのルート
最初の破線部分は距離400m、標高差100mほどの踏み跡なしの谷登り
普段レポの無いルートは避けてるけど、問題なく登れ風車管理道に出た
ただし、あまりお勧めは出来ないルートでした。
風車管理道は社有道で一般の通行は不可、管理されている方が車で来られ注意を受ける。
谷を登っていたらココに出てしまった、直ぐに山道に入ると丁重に謝り見逃してもらった。
尾根道は雨上がりから2日後だが緩く、体重をかけるとスベルので下りは要注意
P684の尾根後半の下りで20mほど滑落した。
不幸中の幸い、行動不能にはならなかったので、そのまま行動を継続した
滑落はこれで2度目、いろいろと考えてみたいのでレポを分けます。
よろしければ見てください。
P671の尾根には傾斜と路面の緩さ、落ちたら舗装路に当たると思うと取り付けず。
このまま風車管理道を2.5kmほどを進むとルートに出られそうなので進むが
基地司令の立入禁止看板とフェンスで引き返す、そう都合良くは行かない。
舗装路だけど往復5km、150mの登り・下り、70分のロスはいたかった。
あきらめて戻る途中にP671の尾根に取り付けそうな場所を見つける。
行きは目に入らなかったが、ココから尾根道に入り笠取山に到着。
これでホームの経ヶ峰から布引山地につながった。
帰路は、滑落した尾根を通る気になれなかったので、少し遠回りになるけど風車管理道と林道を進む。
滑落、ルート引き返し、遠回りなどで21.5km、8時間40分の活動時間は
かなりキツかった。
普段キチンと休憩せずに歩いているけど、7時間20分を経過した時点で気持ち悪くなってきた、滑落後のアドレナリンが切れたのかな?
このまま活動不可になるかと感じたが、ちょうど横になれる場所があったので20分ほど寝転がって何とか回復、やはり計画的に休憩しないとダメだと強く感じた。
今回でホームの経ヶ峰まで稜線がつながったけど反省点の多い山行きでした。
次回以降、どうするかキチンと考えよう。
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